感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まず1巻→2巻→3巻の表紙の移り変わりに八田ちゃんとモモの幸せの過程を感じて、胸がじーんとなった。
男女の恋愛ものや百合作品と比べて、BLの場合多くの作品に性描写がある印象で。…言ってもそこまで数読んだわけじゃないので怒られそうですが。
現実でもある程度の年齢いってる恋仲同士なら遅かれ早かれほぼするわけだし、男性の方が性欲あるしで、当たり前っちゃ当たり前なのかな。ただまあ、それまであんなに初々しかった二人でもやっぱり性行為はがっつり！だったり、そもそも過程とかすっ飛ばしてとりあえずヤろうぜ！みたいなのも、それが良いとか悪いとかではなく事実として、多い印象はあって。
この『やたもも』も性描写はかなり多め＆激しめなんだけれど、そのことにちゃんと意味がある。というか性描写あってこその物語。それがよかった。
積み重ねて積み重ねてからのやっと伝えることができた、身体中から溢れるようなモモの八田ちゃんへの「好き」…！泣きました。
飼い主とヒモみたいなところから始まった二人。世間一般でいう「純愛」の在り方とは違うのかもしれないけど、なんか、すごく、愛だなーと思った。
われ鍋にとじ蓋。だらしがなかったり凶暴なとこもあったり、完璧じゃなくっても、完璧じゃないひとりとひとりが出会って、互いに補い合い支え合い、恋し合い愛し合い、ひとつの確かな愛のかたちになる。
人間そうすぐに変われるわけではないし、育った環境もその中で培った信念も物事の捉え方も何もかもが違う誰かと一緒にいるとままならないことばかり。それでも好きで大切に想う相手だから、一緒にいたいと思うから、衝突と愛を重ねながらちょっとずつちょっとずつ歩み寄っていく。そういう風にやっていく。それが共に生きていくということなんだな、と。
モモと八田ちゃんだけじゃなく、モモと須田、モモと母親、須田と奥さん……其々の生き方があって関係性があって、時にはうまくいかず歪んだり壊れてしまうこともある。けれど壊れたその跡に新たに生まれるものもある。築いていけるものがある。
今この瞬間からその先へ、これからも続いていく彼らの人生にその人なりの幸せがきっとある。そう信じることができる、素晴らしいエンディングでした。
Posted by ブクログ
八田ちゃんに甘えたくて慰めてもらいたいけど迷惑か考えちゃうモモ可愛い。幼少期に母親にして貰えなかったことを求めてる気がする。 指輪を買ったのも、なんとなくだけどお母さんに自分のことを見てもらいたかったとか気にかけて欲しかったのかなって感じた。
本当に八田ちゃんがデキる男すぎる。かっけぇよ！！！！ 3巻にて、1巻で言ってた黒猫とカラスの話と「見て見ぬふり」の話の答え合わせ？がされてて伏線回収にぞくぞくした…もちろんいい意味で…好き。 母親との関係やわだかまりが無くなって安堵してまた不安になったけど八田ちゃんというモモが頼れる相手が出来たってことが良かったと思ってる、幸せでいてね
匿名
素晴らしい
ももにやたちゃんがいてよかった！と思いました。過去に辛い思いをしたももだけど、最後はやたちゃんの隣で幸せそうに笑ってたのでそれだけで十分です。
完結
お母さんの問題も解決して大団円です❤
3巻通してとっても楽しませて貰えました！
八田も最初と比べると段々甘くなって、モモも段々可愛く甘えるようになって(最初から甘えてはいましたが)
感動ありエロありで最高でした
よるとあさの歌も読んでみます〜
そしてちぎられたロマンス....気になる笑
最高
はらだ先生大好きなんですが、やたももは別格の良さ。攻めも受けもかわいい。隣人もかわいい。最高。隣人のスピンオフだけでもみたいくらいすき。
エロ甘
めっちゃよかった。大満足。グズクソニートの話からまさかこんな深くじんわりする話になるなんて。指輪の話も泣けた。なんだかんだ愛し愛されてて幸せな気持ちになった。えっちもクソエロで堪能しました。ありがとうございます。
匿名
大好きです
はらださんは本当に天才だと思います。
友人に1度貸してもらい読んだことがあったのですが、あまりにも衝撃的でつい買ってしまいました。
愛！
こんなにガチンコで向き合って生きてくことが、辛く大変で愛おしいものだと読んで思いました。須田と奥さんも、ももママも、みんな何か自分の思ったものと違うけどこれからまた生きていくんだなぁ。BL漫画に収まらない、いろんな愛の話だった。キャラみんなすごくよくたってて、さすがとしか言えない
完結！
やたもも完結です。
色々なものを諦めてきた社会の底辺みたいなモモが八田との幸せを知って失うことを恐れる姿が可哀想で可愛いです。
ずっとを約束してくれる八田の揺るがぬ愛も最高でした。
よるとあさの歌とのコラボがあり、はらだ先生ファンだとクスリと笑えます。
泣ける。最高。、
指輪は付けないんじゃなくて小さくて付けられなかったとわかった時は涙が止まりませんでした。少しずつ人の愛情に触れていくモモが愛おしくてたまりません。2人がこれからも幸せでありますように(;;)
やたも
やたちゃんももー！！！2人ともなんでこんなにいとおしんだぁぁぁ！！何回読み返しても幸せになれるストーリでもうほんとに最高なんですよ！
ありがとう
完結おめでとうございます。読ませてくれてありがとうと言いたくなる漫画。
愛が深くて本当に素敵。愛おしいって感じること、言うことは余りないけどこの漫画には愛おしさが詰まっている。
泣けました！
1巻読んだ時は想像もつかないくらいいい話でした。
モモはこれからはごまかしじゃなくて心から笑って過ごせるね。
ぜひ最後まで読んでほしいです。
幸せになってよかった
読了〜^_^！！
みんな幸せになれたみたいでよかった！
よるとあさのうたとのコラボも良かったです笑
深い内容だったけど暗すぎなくて、読み応えのある、えっちいな部分もある漫画でした！
作者さん買いして大正解！！
モモが格好いい
１巻のビッチ具合からうって変わって、本来のモモの格好良さが出てきます。
エロもすごいけど、人生模様とその心理描写が凄すぎる漫画です。ある意味重い、ただのBLではない漫画です。
作者買い
1巻2巻と読み3巻まで一気に読みました。
受けの過去や育った環境で切なくなりますが
最後はハッピーエンドの甘々になるので読みやすい作品です。
最高だった
モモが八田ちゃんに素直に「好きだ」と言うシーン、本当に感動してしまった。そして、八田ちゃんの「愛おしい」「愛してる」は最高に優しい！数奇なモモの人生をすべて包み込んでくれる八田ちゃん。モモとずーっと幸せでありますように！
モモが可愛かったです。両想いなんだけど色んな壁があって踏み込んでいけないあたりがいじらしくて、でも栗田くんでてきたり、やたちゃんきっかけだったり、最後はなんだかなごみました。ほんとに色んな角度から感動しました。面白かったです！
ハッピーエンド最高！
1巻、2巻を読んでこれは続きが読みたいと思い今回購入しましたが、これは神作です！！八田ちゃんとモモがこれからも幸せでありますよーに！！！
私得でしかない
よるあさとのコラボ私得でしかなかった…！！変わらず絶倫ヤタちゃんとちゃんとした生活を送り始めた？モモと小説売れそうなクリちゃん、みんな幸せに暮らし続けてほしい
1巻から読み返してみるとももとやたちゃんの関係性がほんとに深く信頼し合ってて、これから辛いことがあっても2人で乗り越えていけるんだろうなって思います😊💓！
幸せが詰め込まれてる
最終巻の3巻が1番好きです。ハッピーエンドの後に浸りたいタイプの人間にはたまらないです。はらだ先生の作品だけど、出てくる人みんな結局はいい子なので好きです
感動のラスト
モモ本当に良かったね！！！やたちゃんという人間と出会えて、惨めだったモモは自分を一人の人間だと認められるようになり、ラストは本当に感動しました！
はらださんさすが!
ひっさびさに、こんなに話のテンポがいい作品を読みました...
良すぎて読む手が止まらず、一気に3巻読みました。
はらださんすごいなあ...
鬼才って呼ばれる理由がわかりました。
ほかの作品もどんどん読んでいきます!!
あー、、もう最高！
だらっとせず、読み手が満足するところまで描ききった所でまさに終わってくれて、本当に素晴らしい！
1巻だけではこんな満足感ない！
ずっとお試し読みでビッチ系はあんま好きじゃないんだよなーと躊躇してたけど、はらだ先生ファンのコメントの評判が良くて信じて、2.3巻も買ってみた！
1巻だけでは味わえない満足感。
本当に良かったー。。。
よかった
はーよかった。2巻が苦しかったから、どうなることかと思ったけど、みんなが前を向いて進んでいけそうなかんじがしてよかった。八田ちゃんは前から素直だけど、モモも自分の気持ちを言えるようになって嬉しい。
割れ鍋に綴じ蓋
ほんと、それ。
2人は正直、私の理想のカップルではないです。
八田ちゃんは絶倫でももの身体のこと考えずヤりまくるし、ももは元ビッチで、危なっかしいし。
でも、1巻のももの表情とは違って柔らかくて、もうお互いがお互いじゃなきゃダメな感じなんだろうなーとわかります。
ももがなんで誰とでも寝るようになったのか、読んでて切なくなりました。
絵
絵が、印象的で、作画も綺麗。
感情の動きとかが繊細に表現されていて、引き込まれます。
くりちゃんがものすごく馴染んでいる…
須田はあんまり好きじゃないけど、一途なのがよくわかります。
うーん
かわいいんだけど、1.2が神作すぎてちょっと残念かな〜
でも普通に良い話です！
はらだ先生は夜のシーンの書き方もいいし、それだけじゃなくて内容も深いので好きです(*´ω`*)
2020
Posted by ブクログ
▼あらすじ
生き別れていた母親が指輪を返せと突然現れた。
幼い頃プレゼントした安物の指輪は、結局一度もつけてもらえず、プライドが傷ついた末にその存在を忘れ去っていた。
指輪の行方をめぐり、思い出される母との忌々しい記憶。
やきりれない気持で無意識に足が向くのは八田ちゃんの家。
不器用なモモをすべて包み込んでくれる八田ちゃんはしんみりムードなんて吹っ飛ばす安定の朝までずっぷりな性欲バカで…!
母との関係、指輪の行方は如何に――?
モモの過去のパトロン・須田も登場してはらだ節炸裂のやたもも、大団円! !
「やたもも」「よるとあさの歌」のキャラ達が贅沢コラボ! を同時収録。
＊＊＊
ストーリーの完全度：非常に高い
トーン：せつない・あまあま
エロ度：非常に高い
萌え度：高い
総合評価：★4.8
やたもも完結！2巻に引き続きこちらを読みましたが、過去最高レベルにあまあまで、痛い描写や暗い描写も少なくとても読みやすかったです。
母親とどんな風に和解するのか気になってたのですが、割とあっさりしていたのがちょっと意外でした。でも、よくよく考えたら謝って済む話でもないし、モモの言う通りわだかまりをキレイキレイなんて無理に決まってますよね。
でも、「アンタ、幸せなのね」「まあな」っていうあのシーンに全てが込められている気がしますし、若干の切なさを残しつつも良い別れ方だったと思います。最後に判明した指輪のエピソードもちょっとじんと来てしまいました。(モモも母親も不器用すぎ…泣)
矢田がモモを拾ってくれて本当に良かった。最後は本当にあまあまラブラブで、見てるこちらまで幸せな気持ちになりました。
何だかんだで須田にも救済措置がありましたし、栗田は栗田でちゃっかり作家デビュー(しかもBL笑)してて笑ってしまいました。脇キャラだったけど、第三者という意味で言えば読者に一番近い立ち位置にいるキャラで、ある意味一番感情移入しやすく、一番好感の持てるキャラでした。やたももMVPは間違いなく彼です(笑)
エロあり笑いあり涙あり、読み応え抜群のストーリーでこの3巻までの間に色んな出来事がありましたが、最後はハピエン厨も納得の大団円、スッキリと明るい気持ちになれるラストで読んで良かったな、と思いました。私が今まで読んできたはらだ先生の作品の中で一番好きです♡
2巻でちょっと泣きそう…と思ってたら
3巻でボロボロ泣いてしまった…
ももがやたちゃんへの気持ちを拙い感じで伝えるところなんてぼろぼろ涙が出てきて大変だった
それでラストで幸せとか…かわいい！無理〜
もっかい読む
Posted by ブクログ
２巻ではかなり暗い方向にいったけれど、３巻は母親との和解（？）も含めて、いい落とし所になったんじゃないかな。お隣さんも最後までいい子で愛おしくなった。オマケマンガがとても多くて、お得感がある。
Posted by ブクログ
母親との確執で相当ヘビーな展開になるかと思ったら、八田の際限なしのHとか、栗ちゃんの作品の書籍化とかで、案外楽しい展開だった気が。
唯一ドキドキしたのが、八田が指輪取り戻しに須田家に乗り込むところ！…でも、不思議ちゃんの奥と子供に毒気を抜かれた後の、アホらしい八田と須田の言い合いがなんだか面白すぎて…！
こういうシリアスと笑いと狂気が紙一重な描き方が、ほんとにたまらないんですよね～
痛いけど痛すぎない、クズなんだけどクズじゃないっていう、さじ加減が絶妙。
ももは八田にこれからもずっとエロエロに愛されて幸せになって欲しいです！
カバー下のちぎロマの表紙に大爆笑～！！カッコよすぎる。
みんな幸せ🖤
すったもんだしたけど皆幸せになって良かった！
ヤタちゃんは相変わらず絶倫だし、モモは嫌がってるけど愛され感マシマシ。クリちゃんも登場した時とは別人。ちぎロマの須田？笑えるッてか、コレ読んでみたい！
そんであのワンルームエンジェルのトモキが、ヤタちゃんの友達。んでヨルアサの893!？はぁ～あの人だったのって納得。思わず、読み返しちゃった。何か元気そうで良かったぁ(T∀T)
シリーズ作品レビュー
