【感想・ネタバレ】死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

お互い言いたいことを正直に言っているのが好印象。
戦争や原発など意見が食い違っている所ほど現実的な問題点が良く見えて考えさせられる。
先進国は人間コストが高いので戦争はしたがらないという堀江氏の説は結構納得できる。
実際地球上で争いのため多くの人が死んでいる国では人命が二束三文に扱われている。
原発に関しては意見は全く違うが二人とも技術者が減っていることを危惧している。
どっちにしても耐用年数の来た原発は廃炉にしなければいけないので、その技術を高めることは一番重要な事だと思う。

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2015年03月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

死にたい、消えたい(現在、メンタルの治療中)と毎日喚いている人間が瀬戸内寂聴とホリエモンこと堀江貴文という個性的な2人の死生観というものを目の当たりにし、刺激を与えられた。他人の死生観を聞くのが好きなので、読んでいて非常に楽しかった。対照的な性格、そして思考。良い意味で対談のスパイスになっており、クスッと笑ってしまう。命あるものいずれ、終わりはくる。『死』というものに怯えていては生活は出来ないので、気楽に生きるしかないのかもしれない。

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2014年12月17日

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