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匿名
部長になって、課長時代以上に世界中を飛び回っていろんな業種を渡り歩いて活躍する島耕作、50代なのにまだまだパワフルです。
部長になっても勢い衰えず
部長となり、社長の中沢の懐刀として大活躍の島耕作。社長の特命の仕事から労働組合との交渉まであらゆる分野で活躍。その様子に衰えは見られない。
キャラも歳を重ねる
課長島耕作の部長編。連載が始まると、作品は大企業内部の派閥抗争や企業戦略に基づく経営展開などのマクロな経済世界へと舞台の主軸を移していった。それに伴い島は揺れ続ける社内での派閥争いの動向の中でも自身の信念のみに従う行動的人物として描かれていき、前向きな性格と幸運で度重なる苦難に直面しても全て乗り切ってしまう。島耕作も円熟味がで始めてきます。
Posted by ブクログ
全てのシリーズが記憶に残る素晴らしい一冊。初めて読んだのが何年前か忘れたけど、今読んでもしっかりした構成、島耕作のカッコよさに惹かれる。
中でも一番シビれるのが、24時で消灯する東京タワーを誕生日ケーキのろうそく代わりにするシーンかな。僕の部屋からは東京タワーもスカイツリーも見えんけど(笑)。
ヤングから読み始めてます。課長では、喧嘩は弱い…下半身の息子はお盛ん…一見、不器用そうだがズル賢い大人の世渡りにはたけている…主人公なだけあって運にも恵まれてる…ってトコで、特にカッコいいとまでは思えないし、こんなのが現実的な上司ってのもどうよ?…と書きましたが、彼の年齢が上がっていくと共に、その人となりというのでしょうか?その落ち着きぶりに、だんだんとカッコ良く見え始めてきました(爆)…まぁ元々、出世していくストーリーには面白さを感じているので、さらに次のシリーズを読む事にします。自分の過去の耕作レビューを振り返ると、いつの間にか、どっぷりと耕作ワールドにハマったかな?と、ようやく自覚し始めましたね。
Posted by ブクログ
総合宣伝課から総合宣伝部となり、部長となった島耕作。中沢社長の片腕としてなかなか順調な滑り出しをしているのではないか。またまた様々な会社の問題が出てきそうだが、うまく切り抜けられることを祈る。
M&Aや権力闘争の過熱が面白い
中沢社長を中心として進むストーリー、好きです。会社員として、本当に凄い人だと思うから。
‥課長島耕作から読んでいる人にとっては、これもネタバレになるのかな。。
M
昔話
サラリーマンのバイブルと言われた作品群であるが、心理的な面 心構え的な点では今でも通用する教訓が秘められている。しかし、ビジネス的な面では「昔話」と思わせるようなところが数多くある。プロキシーファイトの話でも現在であれば社長の支持はガバナンス違反と言われる危険性が十分にある。
Posted by ブクログ
課長島耕作を読み終えて部長シリーズを読み始めました。
1,2巻を読み終えてやはり、展開の仕方は現実的でないにしろ面白いですね。
ワインは好きなので、作者の知識には感心させられました。