【感想・ネタバレ】誰かこの状況を説明してください! ~契約から始まるウェディング~ 5のレビュー

貧乏貴族令嬢・ヴィオラと、超名門公爵家の美形当主・サーシスの契約結婚!そう聞くだけで、なんだかワクワクしませんか?
「私はお飾りの妻を欲しているんですよ」……え?
「衣食住は完全保障」「跡継ぎ不要」「愛人を作ってもOK」……え?
借金を肩代わりしてもらう代わりに、不幸な生活を送らなければならないのか。さぞかしドロドロした話かと思いきや、明るく前向きで超サバサバした主人公が、使用人たちと楽しく過ごす姿が、読んでいて痛快です。
サーシスの態度や二人の関係が変わるのか変わらないのか……、ドキドキしながらお読みいただきたい作品です♪

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購入済み

あまい

旦那様、奥様大好きすぎだすね🎵

だんだん2人の距離も近づいてるし。

最初のお話考えると旦那様しっかり者になったね(⌒▽⌒)

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2020年10月21日

Posted by ブクログ

新婚旅行を兼ねた領地視察では、サーシスはヴィオラに美しい夕日や海の洞窟(青の洞窟ぽい)を見せて、ヴィオラを感激させる。産出するサファイアの良質なものに「ヴィオラ・サファイア」、特急品に「ヴィオラ・アイ」(ヴィオラの瞳はサファイア色)と名付けて売り出そうとし、旅行から帰ってきて、パーティでつけさせて宣伝を図る。パーティでは、サーシスはでれでれ溺愛ぶりを見せつける。敵対していたようなバーベラ嬢もヴィオラに接近してきたり、王女たちに呼び出されてお茶をしたりと、社交界ではヴィオラはもてもて。本人は困惑しているようだが。そうそう、雨の日の屋敷では護身術を習ったりして充実しまくり。やれやれ。

0
2022年05月10日

Posted by ブクログ

続・新婚旅行。そして戻ってからも、旅行先で決定した「新たな名産品」の売り出し・アピールのためにオプションのはずの社交で宣伝....とバタバタ。
超名門貴族公爵のサーシスと、貧乏伯爵令嬢マインドの抜けないヴィオラの温度差は相変わらずありつつ、少しずつヴィオラの気持ちにも変化が生まれてそう。とはいえ、旦那様の溺愛ぶりの方がそれよりも度合い的に大きくますます、という感じなので、温度差はむしろ開いてそう(笑)
2人の周りの人たちも相変わらず賑やかということもあり、頭空っぽにしても気軽に楽しめる。

0
2021年07月14日

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