【感想・ネタバレ】Sunny 2のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今回は1巻に増して珠玉の話ばかり。
特に最初の2つの7話、8話は本当にすごい。
もっとsunnyに乗っているところが見たい。
表情の表現がものすごくうまい

0
2024年01月01日

ネタバレ 購入済み

口は悪いが

きい子、めっちゃ口悪いけど母親がこんな感じだったんだろうなぁ。
でも面白い。
問題児の春男だけど母親にはむしろ気を使っていてかわいそうになる。
リベラル気取ってる母親は親の義務果たさずに杏子さんって呼べとか殴りたくなる。

0
2022年11月01日

Posted by ブクログ

引き続き・・・松本大洋氏の作品『Sunny』を。は・・”2”を読んでみた。 やっぱ、凄いなこの作品、読んでいくたびに涙する。 特に・・・ 第9話での・・・足立さんが良い人すぎて… このSunnyは、マイペースに読んでいこう。

0
2019年08月01日

Posted by ブクログ

読んでる内に園の一員になった気がしてくる。あったかい所は羨ましく思うが、色々と身につまされる感情で一杯になる。大人との距離と温度差がくっきりしているのは歯がゆい。懐かしく振り返りながら好きになっていく作品。

0
2014年11月03日

Posted by ブクログ

いつもはヤンチャな春男が、母親を前にすると優しく、その年齢らしい可愛い子どもに戻る…
甘えたいよね、、、思わず涙が出そうになった。
その他、優しく泣けるストーリーの多い二巻でした。

0
2013年05月14日

Posted by ブクログ

母親の愛を必死に求める春男の姿に涙が出てきました。
悲しすぎます。
春男の母親は、母になることに向いていなかったのかな......でも、その人の子供として生まれた以上、仕方のないことなんですね。
幸せになってほしいな、春男に道を踏み外してほしくない。

0
2012年11月22日

Posted by ブクログ

やっぱり完璧にスゲーなぁ。

もう切なすぎますわ。全部もれなく泣いちゃいますわ。

あのお母さん、普通に読んでれば、なんやねん!って気持ちになるけど、何かいろいろと事情があるんだろうなぁってまた切なくなる。

クリマルの顔、、愛くるしい。

0
2012年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

寂しさや哀しさみたいなブルーな感情の近くには、いつも優しさが隣り合わせで存在している。
そこに出たり入ったりするからセンチメンタルな気分に浸り感情を掻き毟られる。
書いててよくわからなくなってきたけどそんな具合。
夕日のきれいな日に窓際で静かに読みたい漫画。

0
2012年05月15日

Posted by ブクログ

感想*心の痛みの麻痺を子どものうちに覚えてしまうことの切なさが、もう…!( ; ; )この作品のわたしが好きなのは、メッセージを直接には言わず読者に考えさせる間の演出なんだろうなと思う。ノスタルジーがはんぱない!

0
2012年04月03日

Posted by ブクログ

悲しみになれてくるってのはまた、ドキッとする表現です。確かに慣れてくるんだな。それは悲しみが減っていっているわけではなくて、心が麻痺していくことなんだと思います。なんの解決にもなっっちゃいないんだけど。

0
2012年03月17日

Posted by ブクログ

せいくん にとても共感している。
とうるくん の園の去り際の せいくん が好きだ
私自身はたろうくん のように生きたいと思う

はるお は素直になれなくて、でもとてつもなく孤独を知っている
あだちさん との車での絡み
お母さんをきょうこさんと呼びだして、ニベアを大量に買うシーン
そのきょうこさんの表情とか



世界はとてつもなく悲しく透明で美しいことを思い出す

0
2012年03月15日

Posted by ブクログ

すごくよかった。
僕は大洋さんの何が好きなんだろうと改めて考えてみると、
それはやっぱり登場人物たちの自然な表情や言葉だと思う。

家族をなくして寄り添う子供たちの"感情"を描いているから、他の作品以上に余計に胸がしめつけられて、何度も読み返してみたくなる。

春男のお母さんが「これからはお母さんじゃなくて杏子さんて呼んで」というくだり、特に切なくてたまらなかった。

0
2012年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日常を切り取る。
どこにでもあるような何気ない日常、
でもそんな日常の中で誰かが傷つき悲しんでいる。

嘘をつくこと、それは自分の中を何かを守ることである。
シャボン玉みたいに触れただけでパチンとはじけてしまう、そんな子供心を嘘は守ってくれる。

小さい時ある日突然始まる、「いじめ」。それは特定の個人というよりも、あるスパンでローテーションする不特定多数による不特定個人に対するいじめ。
月曜日にいじめられていた子が、火曜日にとなりの席の子を仲間はずれにし、水曜日にその前の席の子が背中に悪口を書かれる。

子供の時特有の距離感、空気感、そんなものがsunnyには漂っている。



春男と母親のワンシーン。
感情を抑えきれない春男と子供に対する感情を失った母親の表情が対比される電車での別れのシーンは、切ない。

0
2012年09月29日

Posted by ブクログ

2巻から読んでしまいました。
子どもたちが、自分は捨てられてしまったんだという悲しさや、お母さんに会いたいという止められない気持ちを、優しさや、強さや、子どもらしからぬ物わかりの良さ、それぞれの方法でじっと受け入れているのが切なかった。
子どもの頃は今よりも気持ちのコントロールができなくて、泣いてしまうのを止められなかったことを思い出した。

0
2012年05月05日

Posted by ブクログ

いいわぁ
絵柄 、ストーリー 、関西弁、 コマ割り、
全てが絶妙のアンサンブルで描かれてる。
しかし変なお母さんでてきたなぁ。

0
2012年03月17日

Posted by ブクログ

春男がお母さんに会いにいくエピソードが辛い。一途な彼の様子にじーんとしてしまう。

Sunnyを読んでいると、心が子どもの状態に戻ってしまうようですこし怖い。
子どもの頃、広くない世界の中で悲しかったこと寂しかったこと怖かったこと思ったほど遠くへいけなかったこと、思い出す。
頼りない気持ちに戻される
「マンガにおける子ども」の表現を超越して、読者の心を読者自身の子ども時代に誘うような描写。
松本大洋やっぱりすごい。

0
2012年03月11日

Posted by ブクログ

本作は松本大洋にしては珍しく“天才”の出てこない話だな、と読んでてはたと気付いた。松本大洋が描いてきたのは、天才じゃなくて“孤独”なんやね。親と離れて生活する子供たちの切ないエピソードがいっぱい出てくる。

0
2012年03月04日

Posted by ブクログ

松本大洋が、今でも、こうして、コンスタントに描き続けてくれていることは、とてもとても、嬉しい。違うものを描いているようで、いつだって、その芯は一緒である、ていう、その変わらなさ。でも、彼の描く登場人物の、目が、好き。(13/4/13)

0
2014年01月31日

Posted by ブクログ

大洋ワールド!

でもだんだん悲しいのになれてくるんだ。


その通り。
悲しいのって、いつまでも心にいっぱいあると苦しくなっちゃうから、だんだんその悲しみがボヤけるようになってるんだよね。

0
2013年07月21日

「青年マンガ」ランキング