【感想・ネタバレ】零れた明日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真のレビュー

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Posted by ブクログ

一之瀬深雪が臨月になり、父親になることとなった一之瀬拓真だが、直近で異動してきた捜査一課係長の大城に苦手意識を持ってしまう。挙げ句、隣の係が受け持つはずの事件の「尻拭い」させられ、一苦労。捜査の進行次第では、深雪の出産に立ち会えるか不安な状況での捜査、ご苦労様。

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2023年08月04日

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前回と違い、今回は、他で逃げた犯人を追うというもの。

前回同様、犯人が逃げたから追う。と言うだけで終わらず……。

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2023年04月12日

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シリーズ第6弾。一之瀬君、成長したね。見事に成果を出し、仲間の失態をカバー。最後はもうちょっと追い込みたかったなあ・・・

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2019年04月28日

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前作ではいつの間にか結婚しており、今作では妻の深雪は妊娠。
プライベートでは身重の妻を気遣いながら、職場では新たに着任した係長との距離感が掴めず、それでも捜査活動にまい進する一之瀬。
隣の班の事件を手伝ううちに、真相に肉薄し、襲撃もされる。
そして、大物相手の事情聴取で、その手腕が試される。
新人だった一之瀬も、一児の親となり、公私ともに成長し充実してゆくこのシリーズ。
捜査活動と共に、今後発生する課題は、Qの正体と行方不明となった父親の問題か。

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2018年07月03日

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随分一人前になってきたが、まだまだ成長が足りない、というわけですね。新たな家族も増えて、まだ、しばらくは楽しませてくれそうだ

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2018年05月24日

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犯人を推理というより、そこまでの過程と主人公の成長を楽しむのがこのシリーズの正しい読み方か。なんとなくら先が読めてしまうけど飽きない不思議な魅力。次回作も楽しみなシリーズだ。

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2018年05月16日

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ネタバレ

シリーズ6作目。

どうしても一ノ瀬の父親のことが気になる。チラチラと出てくるけれど。爆弾にならないと良いけれど

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2022年06月10日

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今作は長年交際してきた深雪と結婚しており、もう直ぐ父親になる一之瀬。捜査一課も慣れてきたようだ。一之瀬自身で大物被疑者を落とせたあたりに成長を感じる。

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2022年03月29日

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一之瀬拓真シリーズ第6弾。

捜査一課3年目。
大手芸能事務所の社員が殺害された事件の真相を追うお話。

警視庁に所属するベテラン達からもなぜか一目置かれている一之瀬。
本作でも着々と協力者を増やし、いずれは捜査一課長を目指す・・・・みたいな野望も出始めた様子。

若手ながらガツガツ進むところや、ベテランのそっと支えるタイミング等とてもいいバランスで成り立っている一冊。

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2021年06月02日

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あくまで小説の題材という観点でいうと事件はたいして重いものではなく、警察内部での立ち回りに重きを置いた作品です。
一人の新人刑事が所轄で経験を積んで本庁捜査一課に引き立てられて、、、という流れのシリーズで、この先どこまで立派に出世していくかがポイントになるはず。
一冊一冊に強い魅力を感じるシリーズではありませんが、珍しいテーマだし、この先も読んでいくことになるだろうな。

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2020年12月14日

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ネタバレ

芸能界のドンは並のヤクザなんか話にならないくらい怖いという話。作中の戸澤は警察上層部にも繋がりがあることを示唆するなどあまりにも無敵すぎて逆にダークヒーロー的な魅力を感じてしまった。
ちなみに、作中で数千万円の価格がつくとされているギターは奥田民生が長年愛機として使用しており、本人も「自分が買った頃は高級車くらいの値段だったが、今は家が買えるくらいで取り引きされている」と近年語っている。

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2020年09月09日

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捜査一課の一ノ瀬拓真は、異動してきたばかりの係長・大城に苦手意識を抱いている。隣の係が担当する事件の「尻拭い」を一ノ瀬らに命ずる大城。芸能事務所社員が殺害された事件で、聴取後に被疑者が逃亡したというのだが…。業界の闇、錯綜する思惑、捜査方針を巡る対立―。果たして、悲運な者たちの鎮魂はなるか?

歯がゆい。

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2020年01月23日

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8月-3。3.5点。
一之瀬シリーズ。ストーカー殺人の犯人を、逮捕後に所轄が取り逃がす。犯人はその後自殺。
捜査本部が設置され、一之瀬も捜査に加わる。
被害者は芸能事務所勤務の女性。
捜査を続けると、意外な方向に進む。

だいぶ成長した一之瀬。犯人を落とす方法も堂に入ってきた。プライベートにも変化あり。
次作も期待。

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2018年08月08日

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シリーズ第6弾。
捜査一課に配属されて3年。春から上司である係長が変わり、やりにくさを感じていた一之瀬。
ある日、捜査一課の他の班が容疑者を逃亡させてしまうと言うミスが発生し、一之瀬の班が特捜に加わることになる。
容疑者はストーカー殺人を犯しており、その行方を追うことになるが、容疑者は自殺と思われる遺体で発見。
容疑者の事件当日の行動に引っかかりを覚えた一之瀬は、他の捜査員とは違う事件の背景を疑う。その背景には、元芸能界の大物や暴力団が絡んでおり、一之瀬自体も何者かに襲われることになる。情報提供者の「Q」からも警告を受けるほどの真実はどこにあるのか?
先日、完結編が発売された「アナザーフェイス」の大友も当たり前のように登場する。その大友と比較をしたいのか、今作では事件の捜査と言うより、犯人を追いつめる心理戦をメインに描いている気がする。
捜査一課で3年目となり、年齢も30歳、そして深雪との間に子供も産まれ、人として1つステップを上るための節目にぶつかる一之瀬の姿が描かれるので、今までの堂場作品の刑事ものとはちょっと違う雰囲気がある。
30歳…多くの人がその後の人生設計を考える年齢だと思う。そんなことに悩んでいる人にも勧められるような、ちょっとしたビジネス指南書みたいだった。

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2018年04月27日

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