【感想・ネタバレ】脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方のレビュー

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Posted by ブクログ

科学的Logicに基づいて、脳と体の相関や、なぜ運動が脳に良いのかを、解説している。
不安障害や精神疾患、依存症や加齢に対して運動が効果的であることを主張している。
思えば自分も運動をやめてから、段々とおかしくなっていったな。。。
今もあまり運動はしていないが、健全な脳をとりもどすために必要なものがなにかは理解することができた。

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2024年05月13日

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脳に栄養をおくるには血流でおくるしかない。
又、栄養を脳にためておけないとの事。

その為定期的に心拍を上げて脳に栄養(本書では鍛える)をおくる必要があると感じた。

運動のメインは脳に栄養をおくる事、その副産物として筋肉がつくと記載ありインパクトがあった。

認知症やがん予防にも繋がるとなれば運動しない理由がみあたらない。
運動意識を高める本書であった。

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2024年04月28日

Posted by ブクログ

運動とメンタルについての研究結果の紹介に多くのページが割かれていた。身体を動かすことで、ストレス・不安・依存症が改善することがよく分かった。
また、具体的な運動の種類・運動量についても紹介されていたため、興味が出てきたなら実際にやってみても良いかもしれない。

個人的に覚えておきたい内容
・日々の生活に運動を加えると人と会うきっかけになり、社会的なつながりが作りやすくなる。
・運動による依存症の断ち切り方。
・運動は休み休みやっていても効果がある。
・とりあえずダンスが一番効果がありそう。

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2024年02月25日

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運動が体だけでなく脳にとっていかに良いかが、精神科医の著者により豊富な事例と共に書かれている。とにかく運動へのモチベーションが上がる本!

・ネーパーヴィル・セントラル高校の事例
朝、好きな運動をして心拍数を最大心拍数の80-90%に上げる取り組み→生徒達の成績が世界一に

・脳も体と同じように鍛えられる。使えば使うほど強く育つ。(ニューロンが繋がる)

・運動が学習効率を向上させる

・元来、人間は体を動かすようにできていて、そうすることで脳も動かしている。学習と記憶の能力は、祖先が食糧を見つけるときに頼った運動能力と共に進化したので、脳にしてみれば、体が動かないなら学習する必要はない。

・体を動かしている限り、脳は自らを修復できる。本来、脳はそのように設計されている。

・有酸素運動(神経伝達物質を増やし新しい細胞を生み出す)と複雑な動き(ネットワークを強く広くして、それらをうまく使えるようにする)はそれぞれ別の有益な効果を脳にもたらす。

・人間は困難があればこそ努力し、成長し、学ぶ。細胞レベルでも同じで、適度なストレスは脳の成長に拍車をかける。

・運動すると気分が良くなるだけでなく、自分を肯定的に捉えられるようになる。体を動かしてすっきりすると、自分はきっと大丈夫で、信頼できると思えるようになる。

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2024年02月02日

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【メモ】(編集中)
・BMIと有酸素運動能力が学業成績に大きく影響する
・グルタミン酸はニューロンの活動を活発にさせ、ガンマアミノ酪酸(GABA)は抑制させる
・運動によって脳由来神経栄養因子(BDNF)が増える
・運動前より運動後の方が20%早く単語を覚えられ、学習効率とBDNF値は相関関係にある
・感覚刺激と社会的刺激の多い環境は脳の構造と機能を変える
・ニューロンは新生するが環境から刺激がなければ生き残らない
・BDNFはシナプス近くに蓄えられ、血流が盛んになると放出される。その際に体内の多くの成長因子が血液·脳関門を通過しBDNFと協力して学習に関わる分子メカニズムを活性化

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2024年01月03日

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ビジネス書評
読書レベル 中級
ボリューム 341頁
読みやすさ ★★★★★
知識・教養 ★★★★★★!
理解度   ★★★
実現度   ★★★★
影響度   ★★★★★★
一言感想:
運動モチベーションを高めたい方にオススメの一冊です。運動習慣を身につけるための教科書ですね、これは!

本書では、科学的根拠に基づいて学習効率UP、ストレス解消、不安解消、ホルモンバランスの乱れへの対策など、目的別に脳を鍛える運動法(筋トレ、ランニング、ヨガ、スイミング、ダンス、テニスなど)が提示されています。

なかなか運動モチベーションが続かない方は、ぜひ本書に触れてみてはいかがでしょうか。分厚い本ですが、脳を鍛えたい目的別に運動方法だけ確認するのみでも十分参考になると思います。

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2023年11月28日

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本書のタイトル通りの内容であるが、運動がもたらす効果を脳神経科学に基づいたうえで、多くの事例とともに紹介している。

特にBDNF(脳由来神経栄養因子)と呼ばれる因子は、脳のニューロンとシナプスの伝達を強化すると考えられており、鬱病やストレスによるドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンのホルモンバランスの修復にも役立つとのこと。

脳神経科学の専門用語は出てくるが、それほど難解な内容でもないので、運動後の高揚感を感じたことがある人は、さらなるモチベーションアップのためにもおすすめしたい1冊。

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2023年09月17日

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運動のメリット、やりたい理由が
論理的に書かれている。
運動がもたらす効果と、原理原則が詰まっている。

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2023年09月16日

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ネタバレ

本書は2008年に発売された書籍であり、15年前の科学の知見で書かれた内容であるが、私が知る限り、大きく覆った内容はないと思われるため、非常に勉強になる一冊と感じました。

自己啓発や健康などを追っている人は運動の大切さを知っていると思いますが、この本では神経科学の検知から説明がされており、特に有酸素運動での研究結果をもとに説明されていました。
運動の強度を心拍数で考える定義の説明もあり、これから運動を始める人も指標ができてとても助かります。

私自信うつと診断されていますが、精神疾患といわれる病気にもどのように効果があるかを実例を基に説明されておりわかりやすく、モチベーションを上げていただきました。
精神疾患だけでなく子供の学力、依存症、妊婦や
PMSで悩む女性、老化、認知症、妊婦が生む赤ちゃんへの影響などにも運動の効果がでかいというのは衝撃を覚えました。
特に妊婦に関しては安静にした方が良いだろうという価値観を壊していただけたので、私にとって大事な知見になりました。

最後の章で記載がありましたが、運動を続けられなくとも、BDNFの回復量の観点から3日坊主でやめてしまっても、もう一度始めることがとても大切だと教えられたことも大事な知見と私は感じました。

運動を続けられない、何かの疾患で悩んでる方は一度この本を読んで運動へのモチベーションを上げるというのも一考かと思いますので、評価は高くしています。
ぜひ読んでみて欲しいです!

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2023年08月23日

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運動が与える脳への影響が詳しく書かれている本。心拍数を元に生徒個人の努力値を見える化し、評価したアメリカの学校のやり方は非常に理にかなっており、日本の体育でも即座に取り入れられてもいい内容だ。
ウォーキングで低強度(55〜65%)
ジョギングで中強度(65〜75%)
ランニングで強強度(75〜90%
の運動を日々20〜30分繰り返すだけで、脳内細胞の1000億あるニューロンは効率的に古い細胞を壊し、新しい細胞を生んだ上に繋がり直しをする仕組みが何歳になっても起こることは、今生きている上で前向きになれる。

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2023年03月30日

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運動は体への効果だけでなく、脳への効果も多大。有酸素、筋トレ、バランス系など織り交ぜながら、自分が楽しめる運動を見つけて、習慣化させる。

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2023年02月26日

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とにかく素晴らしい内容だった。医学的、科学的です。しかも、今日本で行われている医療とは真逆に近いものもある。考えの一つとして学ぶ価値はありました。

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2023年02月17日

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運動によって脳がどのように改善されるのかが、具体的な事例とともに紹介されている。
大きなサイズで345ページ、結構なボリュームのある本だ。一、二、九、十章は誰しもが読むべきだと思う。しかしそれ以外の三〜八章は目次を見て、自分の興味のあるページだけを読めば十分なのではないだろうか。
々な事例に対してどのような運動を行うのが効果的かが各章で述べられているが、基本的な部分は大体同じようなものだった。1日に20〜30分の有酸素運動を行うことが最低ラインで、もしできたら激しい運動や技能を伴うもの(球技や武道など)も行うことが望ましいとされている。
もともと運動が身体に良いことは知っていたが、脳への影響がこんなにも大きいとは思わなかった。有酸素運動が海馬を育てて記憶力を高めたり、扁桃体を変化させて長期的なストレス耐性を高めたりするということを今回初めて知りとても驚いた。
良い本だが、参考文献一覧と索引が載っていないことだけ気になった。

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2023年05月01日

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教育現場の事例に始まり、うつ、依存症、ADHDなどに運動がいかに効果的か、数々の論文を引用しつつ淡々と解説してくれる。読んでいる途中から今すぐにでも運動を習慣したいと思える一冊でした。

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2024年03月07日

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結構分厚い本で運動するとどんな良いことがあるかひたすらに書いてあります。
厚すぎて最後はざっくばらんに読みました。
これを読めばさすがに運動せざるを得ないでしょう。
私も運動しようと思い試みましたが血圧が下がったのでいきなり無理はやめようと思いました。
もちろん外国の本なので日本人とは違う点もあるかもしれないですが運動は良いことだらけだと思います。
運動しよう!

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2024年02月19日

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難しいところだらけだけど、運動が脳にいいという事を、あらゆる角度から検証した一冊。
ウォーキング始めました。

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2023年11月15日

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話題になっている本ということで手に取った。
分厚い本で研究が元になっているため、専門的用語も多く正直読みにくい。

それでも10章構成であること、ストーリーが組み込まれていることによって読みやすく工夫はされている。

うつやストレス、老化といった様々なことに対して運動は効果的だよ!と理論的に説明がされているが、すべて結論は運動しよう!という内容のため、途中は少し飽きてしまう。

ただこれだけ理論立てて運動の効果を説明されると、運動しようという気にはさせてくれる。

どのくらいの運動をすれば良いかについても触れられているので、こちらを元にした具体的なトレーニング内容の本があったら嬉しいなと思った。

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2023年09月02日

Posted by ブクログ

もう何回目かわからんぐらいの再々々・・・・読ぐらい繰り返し読んでます。

とにかくタイトルの通り運動して脳を鍛えましょう、っていうそのまんまの内容です。この「脳を鍛える」っていうのは、学力向上はもちろん、抗ストレス、鬱のような精神疾患全般、依存症、アンチエイジングにも効果があるよって教えてくれます。しかも副作用なしで。すばらしい。

ここでいうところの運動とは、第一にランニング、ウォーキング、縄跳びなどの有酸素運動。あとはテニスとかスカッシュとか複雑な動きが必要なスポーツ。さらにダンス、ヨガ、ロッククライミング、太極拳などの武道も。

刊行されてからずいぶん経つので、データとかはちょっと古いかもしれませんが。読み終わると、もう走るしかない!と思えます。

ただ、何回目でも、この本を読むのは苦戦しました。

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2023年06月25日

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アメリカの医学博士が運動をすることによって脳に起こる様々な影響をまとめた本。
運動による脳に与える効果として下記の改善を挙げている。
学習/ストレス/気分障害/発達障害/依存症/ホルモン変化(月経・閉経・妊娠)/加齢
体感としては、爽快感、気分・意欲・注意力の向上などがある。

運動の頻度としては週に5日、30分以上の有酸素運動を最低ラインとして推奨している。
有酸素運動は最大心拍数の60~65%を標準ラインとして、何回かはペースを上げるように言っている。
※最大心拍数の基準:220-年齢

また、有酸素運動と並行して筋力トレーニングやバランスと柔軟性を高める運動も推奨している。

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2023年01月27日

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よく耳にするけど、本当にそうなのか?という疑問が、これでもかという研究事例や研究成果によって解明される本。

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2023年01月25日

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運動は閉経のホルモンの変化による様々な不調を和らげてくれる。
有酸素運動を毎日続けること、骨粗しょう症予防のために、ウエイトトレーニングも組み込むことが老後の健康のために必要。
運動は体だけでなく脳の老化も防ぐ。
これから閉経時の不調、認知症、病気などを予防する為にも運動をし続けたいと思った。

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2022年11月01日

168

購入済み

医学

私は、医療従事者で運動についてや疾患についてなど様々な方面から知識を得られた。

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2020年04月06日

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ネタバレ

精神科医が運動の効用は身体にだけでなく脳にもあると説く。脳のニューロンは成人すると育たないって言われてたけど、そうじゃないらしい。
為にする「スポーツ」の存在意義には常々疑問を抱いている私にも、「運動」の効用は理解できた。

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2023年06月09日

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2009年と15年前に発行された本なので、今は更に新たな見解が生まれてるかもしれないが、運動が如何に脳にとって大切か勉強になった。

朝、最大心拍数の75%以上になる運動を20-30分してから仕事に取り組むのを実践してみたい。

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2024年01月13日

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ネタバレ

 かなり専門的、学問的、理論的です。重点読み、流し読みしました。エッセンスは: 運動すれば気持ちがよくなり、頭がすっきりし、注意力が高まり、やる気が出てくる。運動の第一の目的は、脳を育てよい状態に保つことにある。筋力や心肺機能を高めることは副次的な効果にすぎない。ジョン・レイティ著&野中香方子訳「脳を鍛えるには運動しかない」、2009.3発行、345頁。ストレスや不安は有酸素運動をすればたちまち解消される。うつの予防にも治療にも運動は有効。そして、運動は脳の老化を防ぐ。
 運動をすると思考や感情に関わる神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン)が増える。セロトニンは気分、衝動性、怒り、攻撃性に影響。ノルアドレナリンは注意や知覚、意欲、覚醒に影響する信号を増強。ドーパミンは学習、満足、注意力、運動に関する神経伝達物質。

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2023年07月01日

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2018 そうすけの紹介
2023.5.19再読
第七章 依存症 のみ読んだ
ドーパミンは対象が好きかどうかには関係していない。
快楽と痛みの合図はどちらも側坐核に大量のドーパミンを流すことで、我々人に生き残るための行動が取れるようにする。大量のドーパミンが放出されると脳は生死に関わるほど重大と誤解する。
依存症は反射的行動を引き起こす記憶の中に組み込まれている。
依存症の場合、繰り返すたびにドーパミンがシステムにあふれ、記憶を強化し、側坐核の樹状突起を著しく成長させシナプスの結びつきをふやす。結果、大脳基底核が、条件刺激(ドラッグを連想させるもの)に自動的に反応。
運動により大脳基底核を再プログラミングして、別行動につながる回路を作る。
ストレスがかかると注意力を増すためにドーパミンを急増させる。

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2023年05月21日

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運動が人間の思考や感情を変化させる仕組みは、ドーナツや薬やワインよりよほど効果的だ。泳いだり早歩きしただけでもストレスが減ったように感じるなら、それは本当にストレスが減ったから。有酸素運動はストレスにも不安にも効果大。不安は和らぎ、健康レベルは上がる研究もある。

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2023年05月03日

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アドレナリン、ドーパミン、エンドルフィン、メラトニン、セロトニンなど幸せや快感などのホルモンを運動によって分泌促進されるとのこと。

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2023年03月19日

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実例部分が多いが(洋書にはよくあると思うが)、もう少し教訓的なものが多いとな、、とは思った。

とにかく運動しようと思わせてくれる本。

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2023年03月16日

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運動をすればどんなに脳に良いかはよく理解できたが、その説明ばかりで肝心な運動内容についての説明が薄すぎた。しかし、運動への意欲は湧いた。

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2023年01月14日

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▼運動の概要
・運動が脳のはたらきを活発にしてくれるとわかっているから、とにかく運動しようと思える。
・授業の前に運動をするようになってから、より準備が整った状態でほかの授業を受けれるようになった。彼らは以前より感覚が研ぎ澄まされ、集中力が高まり、気分がよくなった。そわそわしたり、緊張したりしなくなった。
・元来、私たちは体を動かすようにできていて、そうすることで脳も動かしている。
・運動は脳の機能を最善にする唯一にして最強の手段
●・脳のために何かをするということは、体を心臓病や糖尿病、がん、その他の病気から守る事にもなる。体と脳はつながっている。両方一緒に大切にすればいいのだ。
★・運動が3つのレベルで学習を助けている
 (1)まず、気持ちが良くなり、頭がすっきりし、注意力が高まり、やる気がでてくる
 (2)新しい情報を記録する細胞レベルでの基盤としてニューロンどうしの結びつきを準備し、促進する。
 (3)海馬の幹細胞から新しいニューロンが成長するのを促す
●運動のプランを立てる際は、四つの領域をカバーできるようにしよう
 (1)有酸素運動
 (2)筋力強化
 (3)バランス
 (4)柔軟性


▼ストレス
★・現代生活のストレスをいかに減らすかを説くさまざまなアドバイスが見失っているのは、人間は困難があればこそ努力し、成長し、学ぶという点だ。
  細胞レベルもそれは同じで、ストレスは脳の成長に拍車をかける。ストレスがそれほど過酷なものではなく、ニューロンが回復する時間があれば、その結びつきは強くなり、私たちの心の機能はよりスムーズに動くようになる。良いか悪いかの問題ではない。ストレスは必要不可欠なものなのだ。
★・ストレス発散は、食事・アルコールではなく、運動にする。運動は欲しいもの、渇望しているものの代わりになる。自分の脳がなにを求めているのかがわかったこと、それが一番の勝因。
★・アルコールは海馬の長期増強(LTP)、すなわち学習と記憶を支える細胞メカニズムを破壊する。


▼名称
・セロトニン:気分、衝動性、怒り、攻撃性に影響する
・ノルアドレナリン:注意や知覚、意欲、覚醒に影響する信号をしばしば増強させる。
・ドーパミン:学習、報酬(満足)、注意力、運動に関係する神経伝達物質

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2023年12月08日

購入済み

運動せねばと思わせられる本

この本を読むまで何となく運動が健康に大事ということは聞いたことがありました。
しかし、科学的なデータを見たことがなかったためどのように健康に影響するのかということは知りませんでした。
そのため、運動の重要性をさほど理解していませんでした。
この本には、運動が脳に与える影響を動物実験で証明するデータや人間の情動に与える影響をうつ病患者で証明するデータ等を多数紹介しています。
運動やらなきゃなぁと思っているけど中々始められない人に是非お勧めしたい本です。
きっとこの本を読めば重い腰を起こし外にランニングしに行こうという気持ちになると思います。

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2016年10月01日

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