【感想・ネタバレ】「うつ」かもしれない~死に至る病とどう闘うか~のレビュー

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

うつを知りたい方にはとってもいい本。
内容がわかりやすい。
うつの本はたくさん出ているが、
あまり信用できないという方はこちらの本へ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

作者は医師であり、産業現場において医師との連携は必ずしもスムーズでないという話はよく聞きますが、この作者の方の理念とスタンスはとても信頼できると思いました。

また、診断基準・区別が難しい他の病気(人格障害等含む)との比較・認知療法と投薬の併用など、産業カウンセラーがぜひ押さえておきたい知識がわかり...続きを読むやすく書かれています。

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Posted by ブクログ 2011年04月09日

[ 内容 ]
その身体の不調、自律神経失調症ではなく、実は「うつ」かもしれない。
臨床の名医が、患者さんに寄り添って「うつ」の対処法を解説。

[ 目次 ]
第1章 「うつ」とはなにか
第2章 長期化する「うつ」
第3章 「うつ」と区別が難しい病気を知る
第4章 「うつ」の治療
第5章 「うつ」によ...続きを読むる自殺
第6章 なぜ自殺を選択するのか

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2010年10月28日

115ページ。
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 私が考えている「休むこと」というのは、「無理をしない」「焦らない」ことであって、適度な外出と運動は、「休むこと」と同じなのです。つまり、ただ寝ていれば良いということではないのです。
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うつ病治療の2本柱は投薬と休養というが、休養とは上記のようなものとのこと。自宅療...続きを読む養の診断書をもらったといっても、寝ていなければならない、ということはなく、ストレスを避けつつ適度に活動することが「休養」になるという。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「うつ」とは何か、ひととおりキチンと知ることができた。
全く、学術偏重な文章ではなく、さらっと読める。

いくつか書かれているケーススタディでは
袋小路に陥ったうつ患者の概況もあり、
「うつ」の苦しみが充分想起出来、その点で読んでいてなんだか涙が出そうになった。

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