感情タグBEST3
匿名
編集部からの冒頭メッセージの本が最近読もうと思って購入したもののまだ読んでない作品だったので、ちょっとネタバレされた気分で残念でしたが、インパクトの強い事件で文句なしに面白かったです。
懐かしくも面白い
昔に夢中で読んだ金田一少年の事件簿シリーズ。
読み返してみても面白さは健在でした。
悲しく残酷な事件が多いこの話では、金田一君の推理だけでなく優しさや悲しみが見られてとても良い作品です。
残酷でとても悲痛なストーリーで読んだ日は夢見が悪かったです。金田一少年のシリーズは全体的にそうですが、断然上位に食い込むと思います。
金田一は良い
久しぶりに金田一を見ました。
懐かしいし、子供の時に怖かったです。
今でも面白いし、たまに無茶なカラクリが嘘やんと思います😁
異色
この作品はドラマ化されていません。しかし、全ての時間の中で一番面白い話です。いつかアニメ、ドラマ化してほしいです。
惨劇
ある日校内でクラスメイトと教師の密会写真が貼り出され、 親元に引き戻される事になり、許嫁と結婚する事となった若葉。
結婚式前日、教師の小田切と共に若葉の故郷を訪れた金田一とみゆき。
そこには惨劇が待っていた。。。
かなり好きな作品です
いわくつきの作品ですが、個人的には金田一少年の作品の中で好きな部類です。
金田一少年シリーズでは、実際に真似する人が出ないように?
「現実には(労力や費用とかも含めて)実行できそうにないトリック」を使うことが多いそうですが、
これもそうでしょうね。ほとんどの殺人が非常に大掛かりなものになっています。
これ以上はネタバレになるので・・・。
初期作品にして名作
金田一シリーズ2作目にして個人的最高傑作。
能力が高く、実際に目的を全て達成できた犯人であるにも関わらず、本人も愛した人も殺した人たちも誰一人救われない悲劇性が美しい。
トリックの関係でメディアミックスができないのが本当に惜しいです。
匿名
犯人
金田一シリーズの犯人の動機は復讐がとにかく多い印象。そして最後は死ぬ気満々......
凝ったトリック使って完全犯罪企むのに、往生際は悪くないんだよなぁ。
重い
金田一の数々の事件の中でもベスト3に入る重い復讐劇ですね。内容も濃くて好きです。
こんな荒技よくできるなと思うようなトリックですけどそこは漫画ということでww
残酷だけど悲しい
結構残虐さが濃い話です。
今連載されてたらここまでの表現はされてなかったでしょうね。
復讐のために大切な人まで……全て終わったら先生はどうする積もりだったのかなと今でも思います。
Posted by ブクログ
ちょうど占星術殺人事件を最近読んでいたので、ドキドキしながら読んだ。
占星術殺人事件と同じトリックでも設定や他のトリックが巧妙で面白かった。
もう一度占星術殺人事件も読み返したい。
面白かった
6人から7体のミイラを作るパズルのようなトリックで、それに準えた殺人でとてもドキドキしました。毎回ですが、まさかの人物が犯人でビックリ
面白い
今回も面白かったです。
殺人トリックは大掛かりすぎてちょっと現実感にかけますが、
これは金田一少年シリーズのほぼ全てに言えることなので気にしないことにします。
いわくつき
本書の冒頭に書かれているように、これは占星術殺人事件のトリックを用いているためいろいろ問題になったエピソードだ。ことの詳細は各自検索してくれればよい。犯人の人生が悲惨すぎる。
Posted by ブクログ
殺人マシーンとして育てられた六星竜一の境遇には哀れみを覚える。親が自身の抱える不幸を子供に受け継がせるのは個人的には虫酸が走るもので、不幸だったからこそ、それは自分の代で終わらせ、子供には幸せな人生を送らせてやるのが親としては筋ではないだろうか。
しかし、若葉と出会ったことで、ほんの少しでも六星に人の心が芽生えていたことが彼の人生におけるせめてもの救いだったことだろう。特に、一貫して一人称に「僕」を使っていた小田切が、若葉の司法解剖に抗議するときだけ、「俺」となっていた点は細かいながら六星の本音が漏れ出ていたのだと思う。
それでも、見ようによっては、手にかけるべき人を図らずも心から愛してしまう運命になったのは残酷であると言えよう。終盤で、金田一の非難に対して、若葉の悪態をつきながらも涙を禁じえなかった彼の姿がその残酷さを物語っている。
一読では全体の猟奇性や怪奇性に圧倒されるが、具にコマを見直してみると、そのパンチの利いたストーリーの中に細やかな心情表現が散りばめられている。例えば、風祭の微妙な、無理矢理言葉にするのであれば「老成した」雰囲気は、終盤に全ての事情が判明すると、むべなるかなと思えるようになる。
金田一の切なさには毎回心を打たれる。
File2
友人・若葉の結婚式に招待されて、彼女が暮らす六角村を訪れた金田一一と七瀬美雪。六角村は通称・異人館村と呼ばれ、教会を中心に6つの館が建ち、そこに住人が暮らしています。
結婚式前夜、若葉は村のしきたり通り、教会に一人で閉じこもります。そして始まる、謎のミイラになぞらえた連続殺人。若葉家の地下室にある首のないミイラはどう関係するのか……?
「異人館村殺人事件」は第一話~第十一話まで収録。この巻で異人館~は完結。
Posted by ブクログ
村人がどんどん殺されていきます。しかも切断って…。あれだけの殺戮を繰り返す犯人「七人目のミイラ」の神経ってすごい憎悪の持ち主だな。トリックは「占星術殺人事件のトリック」の流用らしいけど、2作目でさっそくですか…
Posted by ブクログ
「じっちゃんの名にかけて!」でお馴染みの彼です。
私が初めて知ったのは雪夜叉の話からでした(意外に初期)。
あれから時間が経っているけど、今でもふとした時、たま~に
読み返したくなるんですよ、金田一。
賛否両論あるだろうけど、私は好きです。