【感想・ネタバレ】湯神くんには友達がいない 3のレビュー

佐倉準

[匿名 · ★★★★★]

湯神君の頑固で良いところがとても愛おしい。人が大事なのか曲げられない性格だから、芯を通しているのか、、。
仲良くなったらある程度は大事にしてもらえそうでいいな笑

[ブクログ · ★★★★★]

いやぁ、何か林山くんが報われることを切に祈る。千羽鶴とか手紙とか、いい奴すぎるでしょう。てかこの作者、動物の肛門にこだわりがあるのかしら。猫然り、犬然り、何か描いてありますね。人間性というかなんというか藤沢さんは、良い子なんやけど、なんか暴走してるところが、うんってなりますね。湯神くんもひとりぼっちでありたいはずなのに、結局周りに人が集まるっていうことは、やはり物語を彩る為にも、人物は必要っていうことでもあり、メタ認知的に言えば、一人だと話は終わってしまうということなのかもしれない。ひとりぼっちが好きならば、帰宅部で何ら構わないし、わざわざ野球部に入部しているのも、そういうことなのだろう。

[ブクログ · ★★★★★]

湯神くんにイライラしつつも気になる彼の行動。
綿貫さんは湯神くんになんだかんだとお世話になっててめんどくさいとは思いつつ嫌いなわけじゃないんだろうな。だから湯神くんの行動にもいちいち付き合ってしまって、でもその結果女友達にイライラされてるって…なんだかかわいそうです。女の世界はこれだから面倒くさい！案外綿貫さんは湯神くんと一緒にいた方が楽しく過ごせるんじゃないだろうか…。
今後どうなって行くんでしょうか…。気になります。

[ブクログ · ★★★★☆]

湯神くんのキャラがいい。女の子の方は人間関係がないということで悩んでいる感じだが、可愛い感じで書かれているので現実にいたら人間関係には困らなさそう。

[ブクログ · ★★★★☆]

就活でも大学入試でも『人間力』が重視される風潮の中、独りぼっちでも嫌われても超然としている湯神くん。
性格に難があり、周囲に軋轢を生みまくります。
でも才能と実行力は伴ってるし、発言は正論と言えなくもない…いや屁理屈か。
どこかズレている粘着質な行動は迷惑なことが殆どですが、人の役に立つこともあります。
友達とは言いたくないけど、その厄介な存在は認められているみたいです。
湯神くんに困惑させられます。

[ブクログ · ★★★★☆]

相変わらず湯神くんひねくれてるし、面倒くさいやつやわ～と、マネージャー久住さん同様いらいらさせられつつ、これじゃ思うつぼか！ なんて思ってしまう。

なんだかんだでみんな湯神くんが気になっちゃってて、読者の私も巻き込まれてる感じになるのは面白い。

[ブクログ · ★★★★☆]

綿密に立てたスケジュールは完遂しなければ気がすまないタイプに私はなりたい。湯神くんはやはりわりと理想だ。なりたい人としてね☆「わりと」と、どーしてもつけてしまうがな！邪魔が入る可能性を考えると１日のスケジュールなんて立ててらんね～～となってしまうのだがやるのとやらんのじゃ気付きの差も多いんだろうなあ。。あ、どーでもいいですね。
屁理屈偏屈めんどくさい人の日常マンガ３巻目。野球少なめ、夏休み夏祭りバイト散歩ペット観察とちょっと部活。面白かった。 ひとり温泉行きたいなぁ。

[ブクログ · ★★★★☆]

　いてもいなくてもその存在は人をイライラさせるって最早兵器みたいなもんですね。今回もさすがの湯神くん節が炸裂していて良かったです。

　やはり亀が一番である。今回も１人祭りプレイや客観性皆無の飼育日記など孤高の人生を貫く湯神くん。その人生は周りの人物に色んな影響を与えるもので奇人変人も集まってきます。２巻から参戦している藤沢さんもその１人で、自分高めたい女子の塊のような行動が湯神くんの予想の上をいっています。普段、相手をコントロールすることに長けている湯神くんはこういったイレギュラー存在に対して猛烈な怒りを覚えます。それはペットの哺乳類どもも一緒でネコと犬という２大ペットも寄せ付けないその怒りは根強いものです。しかし、その怒りもブームの一つに変えて熱中できるっていうのも才能の一つなのかなと縁側で喪失感を醸し出す背中から感じ取れました。ただ、やっぱり飼うなら亀が一番だよね、うん哺乳類はダメだ。

　たとえ自分勝手でも妹の話のようにちょっと湯神くんの性格のいい部分も見え隠れしましたが、今回は悪い方面の匂いが香織ちゃんからしてきました。本格的に悪い空気になってきたとき綿貫さんと湯神くんがどんな感じになるかもちょっと期待するところです。なんかここにきて門田もなかなかの変人になってきてるかとおもう３巻でした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

天上天下唯我独尊のマイペース。湯神くんはともかくとして藤沢さんのめんどくささがリアル。スペックは高いけど思い込みも激しい上に妙に律儀という

[ブクログ · ★★★☆☆]

“「酷い人だって決めつけて思考停止してた…
そんなのはやめよう、傷ついても現実から逃げず、正面から向き合うべきだって…
そう思ったんだよ!!」
「………………
あなた、俺と向かい合った先に一体何を得られると思ってるんだ!？」
「人間としての深みと、強い心です!!」
「なんで、俺で人間性を高めようとしてるんだっっっ!!!!」”[P.29]

このみんなの微妙な関係と絶妙な表情が好き。
友達のいない湯神くんに親友が居る、だと……？？
またこんがらがった関係だったりしそうで次が楽しみ。

Thanks to K.H.

“「あの…きみ、このクラスの人かな？
湯神って奴いますよね？呼んで来てもらえませんかね。」
「あ、はい……あ、でも今いないみたい…」
「…じゃあ伝言をお願いします。"約束のモノが完成した。"って。
ぼくは2年D組 財前譲治。湯神の親友です。」”

[ブクログ · ★★★☆☆]

湯上君のキラキラした表情多かった気がする(笑)
動物に対するところとか、お祭りの話とか面白かった。
緩くさっぱり楽しめていいなー。