【感想・ネタバレ】聲の形(3)のレビュー

あなたは何のためにマンガを読むだろうか。娯楽?暇つぶし?感動したい?
それらを求めている人には、このマンガは不向きだ。

退屈を嫌う主人公・将也が、聴覚障害を持つヒロイン・硝子をいじめるところから物語は始まる。「障害といじめ」という、少年誌にしてはディープなテーマを描いているが、「いじめる側」と「いじめられる側」は固定化されず、あるきっかけで逆転する。いじめられて初めて、将也は自分のあやまちと、硝子の強さに気付く。

この話に説教臭さはない。むしろ淡々と2人と周囲の関係が描かれ、第2巻で少しずつ将也の変化が見えてきたところだ。「障害者にも分け隔てなく」と、声高に叫ぶでもなく、泣くでもなく、無理に感動を誘うわけでもない。「さあ、どうする」と、読みながら宿題を出されている気分になる。

元となった読切版は、かつて新人賞を受賞したものの、その内容のために掲載が見送られてきました。しかし『別冊少年マガジン』に掲載されるやいなや、その号の読者アンケートで『進撃の巨人』や『惡の華』を抑えて1位になったというから、この作品の影響力がいかほどか分かります。
私は読切版を読んだ時に、久々にいい作家に出会ったと感じました。それだけに、連載版を今後も大切に描いてほしいと、切に願っています。(書店員・鮭)

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購入済み

月の話がうき

通っている美容院で1巻を読み、いじめの描写で気分を害しましたが、2巻以降の石田の悩みや葛藤は1巻があるからこそ理解できるので必要なエピソードだったと思います。

2巻以降はけっこういい感じに話が進み、個人的にはこの3巻の最後の『月』の話は特に好きです。

「友達になってくれる?」と西宮に言ってきたのは実は石田が初めてだったのかもしれませんね。
彼が周囲を巻き込んで自分の生活を変えてくれ、いつしか特別な存在になったにも拘らず2週間も会えないということで西宮の気持ちが高ぶるのは当然かと(笑)

伝わらない気持ちの歯がゆさ、敢えて手話を使わなかったのは西宮なりに恥ずかしかったのかなーとも思います。

ちなみに本巻は西宮のポニーテール姿が見られる貴重な巻でもあります(笑)

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2016年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全体を通してこの巻は、作品一番の見どころなんじゃないかと思うぐらい。

ヒロインの西宮が石田に自分の気持ちを伝えるシーンは
はがゆい気持ちになりました。

1
2015年05月14日

Posted by ブクログ

1~3巻一気読み。

これはぁぁっと思った1巻。
毎日が退屈な小6のショーヤは、耳の聞こえない転入生のショーコをいじめることを始める。
級友に担任、全てがイラッとさせられる展開で
ショーコ以外はマジで腹立つムカつくキャラばかりと思って、このまま2巻が読めるのか、だったのだけど
2巻は、ショーコいじめが学校側で問題になり
自分だけがイジメ加害者として、今度はいじめられる側に立ったショーヤの6年後。
中学でもハブられたショーヤは高校でも友達ができず
孤立し、『死ぬ前にやらなきゃならないこと』として
ショーコに会うのを目的とした結果
そのショーコと再会するところから展開。
会ってどうする、自分のしたことは謝って済む?
…葛藤です。

ここからショーヤは成長していくわけです。

3巻は
小学校時代の友達も絡まっての恋愛モードが入ってきます。

1巻のイライラさ加減を2巻以降で徐々に修復してくれていくんだなぁと思いながら読みました。
何より主人公の成長。
こいつ、1巻では本当にクソ野郎だと思いました。
小学生がいくら残酷だとはいえ、マジで腹立つ、と。
2巻以降はその頃の自分を振り返りつつ
いろいろ悩むわけです。
何も考えてなかったショーヤは、考える子になってた。
すぐに行動する子だったのに、躊躇いを覚えた。
そういう『成長』がたくさん見えるんです。
対するショーコの心情はどうなのかは読み手の想像の範囲でしかないので
そこが切なくもあり。
今後の展開が非常に楽しみな作品です。

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2014年04月27日

匿名

購入済み

同級生の集い

小学校の頃の同級生が集まります。
みんな本当はあの時どう思っていたのかが少しずつ分かっていきます。
伝えようとしていないこと、向き合うことを拒否していた同級生ももう一度対話をしようとする登場人物の姿勢に、考えさせられるものがあります。

#泣ける #感動する

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2024年02月23日

購入済み

面白くなります


3巻も大好きです。他のキャラクタはもっと知ることができましたから、面白くなりした。もちろん、5星評価しました!

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2023年12月11日

購入済み

2人の関係

今の西宮さんは昔の石田の存在をどう思っているのかな?昔の事があるから今の距離感があって、でもあの頃から仲良く出来ていれば、、?
みんなが特別扱いする中で石田はフラットに接していたし、最後は喧嘩をして感情的になる西宮さんの姿もあったから全部が嫌な思い出では無かったのかなとも思いました。
頑張って声を出すシーンは可愛らしいな♡

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2022年04月08日

Posted by ブクログ

なんかわかんないけどぼろぼろ泣きながら読んでしまった。
植野さんが絡みだしてから涙が止まらないのなんでだろう。
植野さんぜんぜん好きじゃないんだけど、西宮さんに謝れなんて石田から言われたくないよね…
そして西宮さんかわいい。
妹はあれだ、「もっけ」の妹に似てるのかも。

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2016年12月18日

購入済み

考えさせられる

とても考えさせられる漫画です。
人間とは、もともと残虐性を持ち合わせており、ストレスや周りの影響により、理性で抑えていた残虐性を解放する。
誰が悪い、誰が悪くないと議論してもいじめは無くならない。
この漫画を読んで、障害者が一人輪の中にいると、周りの反応は人それぞれ。主人公のように障害者をいじめてしまう人、障害者に優しく接する人、関わりを持とうとしない人、さまざまな人がいるんだと改めて感じました。
そして、いろいろな価値観や気持ち、思いが交錯して、新たな感情を生み出す。
障害者の人がいるから、ではないかもしれません。
意味不明なレビューでごめんなさい。
でも、普段普通に生きていて深く考えることのないことをこの漫画からいろいろと教えてもらいました。
おすすめです。

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2016年10月04日

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小学時代の同級生がだいぶ揃ってきて、俄然深みを増してきた3巻。色んな人間の、多種多様な考え方が織り交ぜられていて、過去への向き合い方ひとつ取っても興味が尽きない。この先の展開も楽しみです。

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2016年04月25日

Posted by ブクログ

どんどん心にドス黒い液体みたいなもんが溜まってきて、もうタプタプですよ。

きっとハッピーエンドではないんだろうなぁ、、

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2015年10月14日

Posted by ブクログ

1~3巻まで読破
いじめ、障害者、友達がテーマの漫画
1度死のうとした主人公が、西宮と再開することを決意して、小学生の時に過ちを犯したことを罪滅ぼししていくストーリー。とにかくいじめとか総括して、人間って怖いなって思ったの同時に主人公がひとつひとつアクションを起こして、周りが徐々に変わっていく様子にとても応援したくなる内容でした。
あと、西宮さんがめっちゃかわいずきて反則。。。

これは多くの人に見てもらいたい漫画です★

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2015年01月27日

Posted by ブクログ

「怖いのか? 西宮のことを知るのが」かつて、奪ってしまった硝子の幸せを取り戻すために生きると決めた将也。硝子のために、将也は断ち切ったはずの過去と向き合う。旧友たちとの再会は、将也と硝子の関係にも変化をもたらし‥‥。
結局全巻購入しました。
「点と点で生きている人たち。遠く、離れ離れの小島のように生きている人たちを描きたくて、この物語を描きました。」と作者のコメントにもあったけど、回数ごとに点と点が繋がっていく感じがします。
植野さんの登場はかなり大きく二人の関係を変えていきそうでこの先も目が離せない!!

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2014年05月15日

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「いじめ」の背後が、登場人物ごとに暴かれていく展開になるのかな。まず、主人公視点がもう一人の女の子の登場によって相対化された。こうやって、新しい視点が出てくるほどに、リアリティや親近感によって納得されていた小学校時代の構図を俯瞰的に見るように変わっていく。それと同時に、現在進行形で進むのは高校生活。
 設定の仕掛けは相当に綿密、かつ、漫画によって読者が主人公やキャラクターに感情移入しやすいことを逆手に取った謎解きスタイル。完全に手玉に取られたな、という読後感。
 次回が楽しみとしか言いようがない。

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2014年03月24日

Posted by ブクログ

大人にこそ読んでほしいマンガ。女子は同性に残酷だ。植野は硝子が弱さを武器にしているように見えて腹立たしいのだろう。将也君、硝子の過去を取り戻すことばかりにとらわれて目の前の植野の苦悩に気づかないと、また同じことの繰り返しになりますよ。

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2014年03月20日

Posted by ブクログ

今一番アツい本と言っても過言ではない。主人公を通して、「逃げられない過去」「現実」ってヤツを読者に突きつけてくる描写に、目を覆いたくなることもあるだろう。しかし不思議なことに、逃げることなく真摯に向き合おうとする2人と、2人を見守る人々の姿から、読者は絶望や後悔よりもむしろ、希望や救いのようなものを感じることができるのだ。

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2014年03月19日

Posted by ブクログ

石田くんそんなイケメンでもないと思うんだけど、なんでもてもて?とか思ってたんですけど、多分彼、迷いがないんですな。普段の様子や素振りだけ見てると、元いじめられっ子だとはほぼ気づかれまい。わかりやすい卑屈さはないし、はっきりと拒否もする。悩んではいるけど、それは答えが出ないものに関してであって、わかっていること、決めたことに対しては、まっ直ぐで躊躇がないんですな。考え込みはしてもそれがネガティブに悩んでいるようには見えないというか。なんて言えばいいんだろう、あくまで何か自分にとっての打開策を見出そうとするような、後ろ向きな思考展開ではないというか。謝る時も躊躇いが見られないのはすごいと思った。自分の感情をストレートに投げつけられるっていうのは、ある意味自分勝手でもあるんだけれど。
なぜだかうじうじした感じはあんまりしないんだよなぁと不思議だったのですが、三巻まで読んでなんとなくそんな風に納得した。子供時代はまあ、子供だから仕方ない部分もあるとして、石田くんは潔い男だね。少なくとも一人の数年間を経て、そう成長してると思う。応援したくなります。

しかしそれはそれとして、植野さん、凄まじいな。キツイ娘だなとは思ってたけど、成長して拍車がかかってないかい?あれはもうツンデレなんてレベルじゃ・・・鬼デレ?デレてるとこなんてあったっけ・・・? あ、自転車で送ってもらった時のバツ付いてる笑顔は、自分の知ってる石田くんが戻ってきたことに対する笑顔なのかな?まさかあそこがデレ・・・? 客観的に見た上でどうにか植野さんの内心を推し量れるってレベルだから、石田くんは確かにわけわかんなかったろうな・・・

最後のあたりはいささか「早っ」と思わないでもなかったが、多分石田くんのしたことが嬉しかったろうことはわかるし、それがいくつか積み重なってのことなんだろうってこともわかるから、まあ幻滅するほどの急展開というわけでもなかった。

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2014年03月18日

Posted by ブクログ

1巻のときと比べるとかなり読みやすかったなぁ...個人的には1巻は正直読み返しにくいんだけど、これから読み返すことになりそう。

今回は佐原さんが登場したけど、何故彼女はヒールの高い靴を履いてるんだろうか?しかも小学校の頃とはキャラが変わってるような気がするし..植野さんと同じ学校っていう点でも、彼女はこれからこの物語に大きく関わってきそう。

それと、硝子のメアドが「ニチニチソウ」だったところ、結弦が学校に行ってないのは何故か、なんで硝子の母親は手話できないのかなど、気になる点が沢山あるので、4巻早く見たい。

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2014年03月18日

Posted by ブクログ

続きが気になり過ぎて、15年ぶりに掲載誌である『週刊少年マガジン』を読み始めたくらいの作品、第3巻。

奇しくも、BUMP OF CHICKENがニューアルバムを発表した翌月曜日のリリース。耳が聞こえない少女をいじめ、転校させ、結果自身の人生が空虚だったことに気づき、覚悟を決めるて行動する。それまでの少年の道のりが、表題曲の「ray」とダブり、30なかばのおっさんは仕事の虚無感と相まって、終電でホロリとしかけたことよ。

さて、この第3巻は氷室京介でいうところの「MOON」。

「I love you」を訳すとき、野暮さを取り除いて「月がとっても青いですね」と表現したのは、夏目漱石だったか。
少年、もう少し本を読んでいれば…と悔やまれる(笑)、少年漫画史上、もっとも少女漫画的といっても過言ではない展開で、ゲームオーバ。

まずは、明後日の週刊連載を待ちましょう。

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2014年03月18日

Posted by ブクログ

過去の過ちを償うために、まず自らがその過去に向き合わなくてはならないが、目をつぶってなかったことにしたくなる時もある。そのジレンマがマンガならではの表現で丁寧に描かれている。

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2022年11月04日

購入済み

3巻読みました。

面白いし,心に響く良作。
上野さんの気持ちもわからないでもないけど,川井さんはなんなんだろうなっていう。

#タメになる #ドキドキハラハラ #深い

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昔の同級生の佐原さんとか植野さんとかが絡み出す。佐原さんのハイヒールのローファーが気になるなぁ。植野さんはなんだろう。石田のこと好きなんだねぇ。なんか急に出て来て家まで来たりとかなんか受け入れられないけど、少しは気持ちわかるかな〜とも思う。最後の西宮さん可愛かった。ポニーテールとか最後のは告白だよね?可愛い。

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2017年08月26日

購入済み

つい読み込んでしまう

それぞれの本当の想いを理解するには読み続けるしかないと思う

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2017年02月23日

Posted by ブクログ

小学校時代の同級生が集まってきます。どの子もひと癖、傷を抱えていそう。リアルです。西宮の告白シーンはぐっときました。幸せになってほしいなあ。

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2016年05月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
「怖いのか? 西宮(にしみや)のことを知るのが」かつて、奪ってしまった硝子(しょうこ)の幸せを取り戻すために生きると決めた将也(しょうや)。硝子のために、将也は断ち切ったはずの過去と向き合う。旧友たちとの再会は、将也と硝子の関係にも変化をもたらし……。

【感想】
今回は少し辛いお話が多かった。胸が苦しくなった。上手くいかないもどかしさが、読んでいて悔しかった。どうか、みんなが救われる日が来ますように…

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2017年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

けっこう行動するなぁ。でも、しょうこの前では思うようにできない。恋愛のようだね。あとで、もっとこうしとけばよかったとか、こんなこと言ったらよかったとか思うんだよね。しょうこちゃんが声で伝えようとしていること、すごいことだ。その言葉が、その意味なら。なんで、なんで?早く知りたい。

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2015年03月08日

Posted by ブクログ

石田の成長物語が、西宮との恋愛物語になっていく序章?石田の心境は描かれているけど、西宮さんの心境が読めないようになっているのが、想像を掻き立てる。

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2014年05月21日

Posted by ブクログ

これは!おもしろくなってきました…!!!
過去の確執を少しずつ取り除いていくのか。なるほど。
この二人がどんどん愛しくなっていくなぁ。

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2014年04月29日

Posted by ブクログ

うああ、佐原・植野登場で
石田の周辺が一気ににぎやかしくっ!
またそれぞれの子がかわいい…。

年頃でもあるし、恋愛感情はもちろん
女性同士ならではのいろんな感情があるので、
これからの展開が心配になってしまいます。
みんなが、いいようになってくれればいいんだけど…。

しかし、永束くんもバカだけど
石田もなぁ…(^^;。

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2014年03月30日

Posted by ブクログ

将也が逆の立場になったことで見えてくるものもあるということか.どうしたらいいのかわからないのは皆一緒.
愛想笑い得意だから.

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2014年03月23日

Posted by ブクログ

良い意味で続きが気になる。聴覚障害の問題はいまのところ背景にしりぞいて、石田の人間関係を中心に据えたドラマになっているが、いずれは絡まってくる予感もする。

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2014年03月19日

Posted by ブクログ

最後!!
むっちゃかわいい!!!
読んでにやけた!!!
なんかわー!!ってなってちょこっと幸せな感じの読後感が嬉しい!

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2019年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3巻を読んだら2巻を、
2巻を読んだら1巻を、
なんでか読みたくなって3巻通して読んで、
きっと、
4巻が出たらまた同じく読み返すんだろうな。

マルドゥックのときとは違って心理描写って言うのですかね?
感情表現が上手くなってる。
絵がってことではなく魅せ方でね。

植野さん凄いなぁーと思いつつ、
やるじゃないか西宮さん!
つか、
どっちも応援したくなるのです!

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2014年03月17日

Posted by ブクログ

クラスメイトの印象操作 貴方がどれだけ足掻こうと_幸せだった筈の硝子の小学生時代は戻ってこないから やーしょー にゃんにゃん倶楽部 速ェーまじ健脚 態々集めてあげないと友達になれないなんて_大した絆じゃないよね ポニーテール‼︎

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2020年10月31日

Posted by ブクログ

悔やんでも、過去を取り戻すことは困難。

みんな気持ちを伝えるのは不器用。

もどかしいが共感できるところもある。

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2015年08月02日

Posted by ブクログ

いい感じにキャストが揃ってきたな…。
西宮さんサイドの気持ちがあんまり描かれてないから気になる。
早くもっと仲良くなれー!

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2014年12月13日

Posted by ブクログ

将也は硝子が連絡先を知りたいという佐原さんを訪ねる。
かつてのクラスメイトとの再会は・・・。

将也気付かなすぎ(;´Д`)

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2014年10月01日

Posted by ブクログ

恋愛要素が出てきた第三巻。
怖い!やっぱ恋愛もの怖い!絶対落としてくるよこれ!いや、本作に限らないけど、シリアスな恋愛ものって絶対胸をえぐるような落とし方してくるんで、過度の感情移入を本能が拒否してくるんですよ!
といってもきっとそれが本筋ではなく、なんらかの前フリのような感じですよね。まぁどこに辿り着くかいまだみえない本作。歯をくいしばってついていきます。

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2014年04月02日

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