【感想・ネタバレ】遺臣 百万石の留守居役(四)のレビュー

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Posted by ブクログ

留守居役瀬能数馬シリーズ4冊目。将軍の代替りに移り変わる権力図。またもや加賀に迫る悪意をはねのけることができるのか。
大老酒井の破れかぶれがすごく、裏がないとすれば見苦しいとしかいえないが、相変わらず引き込まれるストーリー展開だった。直作格好いい!というところだが、直作も加賀に戻ってしまい、いよいよ留守居役としての活躍の場もやって来そうで、次感が楽しみ。とはいえ瀬能の活躍より、回りの人々の策謀やらなんやらの方が面白い。

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2019年05月08日

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シリーズ第四弾。

四代将軍家綱が死去。次期将軍に綱吉を擁立した堀田正俊の勢いが赤丸急上昇なのに対して、かつて権勢を誇った酒井雅楽頭がまさに風前の灯火状態。
酒井雅楽頭が最後の悪足搔にまたもや加賀藩を巻き込もうとしていて、常に大ピンチの加賀藩。
しかも、今や時の人・堀田正俊の留守居役が、不祥事で加賀藩を放逐された小沢なわけで・・。
結局数馬が“小沢担当”をさせられているのですが、慣れない駆け引きに苦心しつつも頑張っています。

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2019年11月13日

Posted by ブクログ

第四弾
大老酒井から老中堀田へ、最後のあがき?で加賀忍びを装った綱吉暗殺未遂、伊賀忍びの思惑も絡み、そして元加賀藩留守居役が堀田家中へ

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2018年10月17日

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