【感想・ネタバレ】思惑 百万石の留守居役(二)のレビュー

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Posted by ブクログ

留守居役瀬能数馬シリーズ2巻。
前半は数馬の出番がほとんどない。将軍家綱と酒井、前田綱紀、前田直作それぞれの思惑がある程度あきらかになったが、それぞれの思惑が、さらにその思惑を越えて行く、かなり熱い展開で、とても面白かった。漸く題名どおり留守居役となった瀬能の活躍と、布石とされた火種の数々、かなり楽しみ。

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2019年04月04日

Posted by ブクログ

メインの大きな話の嘘がもっともらしい
上田先生はSF作家のように、特殊な設定の
世界を積み上げる職人です

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2014年10月04日

Posted by ブクログ

シリーズ第二弾。

江戸へと向かう数馬達は、“御為派”の執拗な襲撃に悩まされます。
剣技だけでなく、時には知恵を駆使して切り抜ける数馬。
何だか、周りのオジサン達が寄ってたかって数馬を成長させようとしている感じですね。
ラストで思わぬ抜擢の命を受ける数馬ですが、“新たな試練”の予感です。

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2019年11月08日

Posted by ブクログ

第二弾
藩内の騒動から藩主の指示で江戸への護衛、そして加賀藩のいわくの有る本多家の琴姫と婚姻の約束
元上杉の忍者軒猿を使う本多家、どこにも有る後継を巡る周りの策謀

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2018年10月07日

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