感情タグBEST3
「ハルくん、お日さまは死なないんだよ。お日さまにとって海はね、お布団なんだ」「お布団?」
「そう。これから、お日さまは、おやすみするんだ」「なんで、おやすみするの?」
「お空を見てごらん」「あ」「お日さまが寝てくれないと、お星さまが起きられないんだ。
ほら、お月さまが、お日さまの代わりに、ずっと起きててくれるんだよ」
「ふ~ん。おじさん…お日さまはまた、ちゃんと帰ってくる?ずっと寝てたりしない?」
「明日の朝、見てごらん。お日さまは、ちゃんと起きて、お空に帰ってくるよ」
・水頭症
・髄膜炎
・誤飲
・石灰:アルカリ。体の中の蛋白を溶かしてしまう。石灰が目に入った時、じわじわと広がる→損傷進む→角膜まで被害=失明。
要洗顔、すぐ病院へ
・「君が言うように、患者さんが自分の都合のいいようにウソをつくことはあると思う。
ただ、そういう先入観で見てしまうと、見えるものも見えなくなってしまう場合だってある。
仮に、百のうち、一つしか真実がなくても、その一つを見逃さないのが、医師としての役目じゃないかな」
・頭部打撲→頭骸骨の底部にヒビが入ることがある→ヒビから髄液が漏れる→漏れ出した髄液が鼻から出る→
尿試験紙では糖(+)の反応=髄液は糖分が含まれる→
髄液が流れ出る代わりに空気が頭蓋内に入る様子→
髄膜炎防止のため、絶対安静、抗生剤投与
・釣り針が刺さってしまった→釣り針には返しがついている→釣り針をまずぎりぎりのところまで引いておく→
釣り針のカーブのところに糸を縛り付ける→
釣り針のお尻が持ち上がらないように、針の根本をしっかりと指2本でつまんで、押さえ込んでおく→
針を押さえ込んだまま、皮膚に平行な方向に、一気に糸を引いて、釣り針を抜く:ストリング-ヤンク法
(もし、注射針を持っているなら、注射針の先を釣り針の返しにかぶせて、一緒に抜く…やり方)
Posted by ブクログ
原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
一度足を運ばれては?
Posted by ブクログ
ゴミとの言われて貝殻を飲んだ子どもハルを救う話。こんな離島の医者は信用できない というのはいつものパターンだ。
コトーに憧れて島にやってきた研修医・岡勢美都留の話は裏のある人格な上にコトーに怨みがあるようで展開が気になるところ。
Posted by ブクログ
ハル君と岡勢先生の二つの話、後半の話が興味深い。しかし、岡勢先生はなかなか不気味だ。Dr.コトー、今度はどんな過去が出てくるか続きが楽しみだ。