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この…
このゆる〜い感じ…いいなぁ😀
私が思う、ちびまる子ちゃんの世界観って、とにかく、ゆっくりと時間が進んでいるんだよね。このゆるさが、読んでいて、とても癒されるんです♪
そして、細部にわたって笑いが散りばめられているところもgood👍です。
家庭訪問と大洪水
作者の子供時代をベースにフィクション化した漫画の第二巻。
*学校に慣れ始めた5月に家庭訪問があることに憂鬱なまる子。
家に帰るといつもと違ってきれいに掃除されていて母の気合の入れようがすごい。
部屋をきれいに掃除しときなさいと言われしぶしぶ片付けるがそんなときに限って担任の先生は立ち話程度で帰ってしまう。
それに油断してお茶菓子を食べつくし、部屋に戻ってゴロゴロしていると母が姉と彼女の担任を連れて部屋にやってきた。
このあと姉に拳骨をくらってしまうまる子だった。
*6月のある日、日曜日なのに雨が降っており暇をもてあましてるまる子。
父や姉にかまってもらえずつまらない。
この前残しておいたカステラを食べようと取り出すが季節柄カビが生えており傷んでいる。
それに追い打ちをかけるように雨がどんどんひどくなっていった。
ついには洪水警報が出されるくらいになってしまう。
ここまでひどいと明日はもう学校は休みだろうと予想したまる子は次の日の学校の用意もせずに休んでしまうが住んでいた地域は浸水を免れてしまう。
しかし翌日はやはり休みで外に出てみると浸水している地域はひどい有様だった。
一日かけて水は引き、翌日に学校は再開。
掃除やいろんなものの整理にあたるがそのなかでまる子は持ち帰り忘れた水泳バッグを先生によって発見されてしまうのだった。
あいかわらずおもしろい。
まる子のだらけたお調子者な感じと生真面目だけど抜けているお姉ちゃん、やさしいおじいちゃんに口調はひどいけどなんだかんだ面倒見のいいお父さん、そして家族の尻を叩くのに必死なお母さん、という「ちびまる子ちゃん」の家族が見れてよかった。
小学3年生のちびまる子ちゃん。
貧乏だけどちびまる子ちゃんの家は
家族仲良しで笑いがある。
お姉ちゃんとのケンカもほのぼの。
Posted by ブクログ
2巻ではとうとう、たまちゃん、丸尾くん、花輪くんが
キャラとして確立されてうれしいっ♡
それに、お姉ちゃんが「ちびまるー」って呼ぶのに
すごい違和感があったけど、2巻からは「まる子」って
呼んでて、やったーーっ!とミョウなところで喜びが[笑]
今回のまるちゃんは、子供にとってはなかなかのイベント
家庭訪問!いつも楽しみだったなぁ~。
先生に宝物見せたり、このマンガ好きなんーっと見せたり…
延々と先生の本来の仕事を邪魔してた記憶しかないけど[笑]
まるちゃん家は畳まで新しくしたり、障子を張り替えたりと
季節外れの大掃除だったとは!すごい気合っっ!
ウチはまったく普段通りだったなぁ。
私の部屋も、まるちゃんと同じく
全然片づけしてなかった気が…[*゚ω゚*]
合作や七夕豪雨など
旧清水市ご出身の先輩、知っていて、やはり静岡県の七夕豪雨は記憶に鮮明、で良く知っているね、と言われたのはこれを学生時代に読んでいたからでした。
この巻になると花輪君や丸尾君、たまちゃんとかは概ねかたまってきていましたね。
合作のお相手も既に漫画家は引退されている岡田あーみん氏で、彼女の作品も私は好きでしたね^ ^; 典子さんのお父様・佐々木光太郎氏が大好きでした。
この巻も幕間のエッセイや読み切り短編が収録されていて、1巻の短編より良いですね。
幼少時の記憶、作者は上手いことエッセイまんがに描いていて、エッセイ集も売れましたし、この連載もかなり売れたのも当然、と思う部分が強いです。
Posted by ブクログ
小学校3年生ってこんなだったかと、クモの巣が張り、埃に埋もれた記憶の引き出しを開けようと悪戦苦闘してみたが、断念。しかし相変わらずまる子は、ダラけていて、丸尾君はダーティーで。たまちゃんはまる子の親友という割には殆んど登場しない。アニメやドラマの如何に原作を無視した作りか、脚本家の強引さが目立つ(--)
Posted by ブクログ
さくらさんの作品は、エッセイも含めすべて読んでいます。マンガでは、南の島へ行く話と、ツチノコ探し、父ヒロシとお化けやしきに行く話が好きです・笑 本編も良いですが、おまけ収録的な自己伝マンガも好き。
家庭訪問でまるこの家に担任の先生がやって来る。お母さんは大そうじに熱心だが、まるこはその場しのぎで共感する。家庭訪問のあるある。