【感想・ネタバレ】六畳間の侵略者!?14のレビュー

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Posted by ブクログ

六畳間をめぐる、家主、幽霊、魔法少女、異星人、地底人、(大家さん?)の物語の第16弾
今回は短編集3話

短編集と言いながら、新たなフラグ、コメディ、過去の伏線回収・補完と盛りだくさん。
ってか完全に狙ってるだろう(笑)

静香のドラゴンへの道…★★★★☆
新たなフラグ。
ここで大家さんのエピソードを入れてくるか、というタイミング。
これ以上六畳間の争いに新たな火種(?)を追加するかなぁ

ゆりかのスタンドバイミー…★★★☆☆
コメディ。
俺、ゆりかとして生まれてこなくてよかった(笑)

フォルトーゼの休日…★★★★★
伏線回収・補完
2000年前から帰る途中でのあったエピソード
数巻前のエルファリア(ティアの母)とのやり取りの謎が解けた。
っていうかさこの短編を書くためにああいう書き方をしたんだなという感じ。
ホントに構成力には脱帽だな。

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2014年07月02日

Posted by ブクログ

 今回は初の短編集である。健速さんご自身は単純に短編集と呼びたくないようなので、あえて言い替えるなら連作短編といったところだろうか。
 大家さんがついにデレる「静香の“ドラゴンへの道”」。忘れられたゆりかたちの死体回収に乗り出した「ゆりかの“スタンド・バイ・ミー”」。省略されたフォルトーゼ皇帝と孝太郎・クランの出会いを描いた「フォルトーゼの休日」。
 日常に近い物語を描くことでそれぞれのキャラクターにスポットを当てながら、またじわじわと伏線を敷いている。
 一つの巻としてはそれほど高く評価はしていないが(なにしろいままでがいままでなのだし)、ここでの伏線がどう活かされるか、実に楽しみなところである。

 しかし、今回はオチが三つともキレイだった。特にゆりかの不憫ネタはうまく描かれている。だいぶ笑わせてもらった。

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2013年09月02日

Posted by ブクログ

整数ナンバリングでも短編集っぽく、且つ“過去の話”もあったり。本編でバトルやシリアスな展開が続いてた分の休憩って感じですかね。六畳間メンバーの日常が見られてほっこり。大家さんも孝太郎レースに参戦でそっちの方がより渾沌としてきました。途中参戦の面子も馴染んてきたかな。シリアス分が少ないと、ゆりかのオチ担当具合が半端ない(笑)がんばれ、魔法少女!ただし早苗ちゃん目線では魔法少女枠に入れられてない模様。最後の規定のお蔭でエルの声がだいぶ固まったのは自分だけですかね(笑)

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2013年09月04日

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