【感想・ネタバレ】文豪の食彩のレビュー

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Posted by ブクログ

とにかく、機会を作って食べに行こう。太宰が食べた国分寺の若松屋のうなぎ。永井花風、浅草、尾張屋、かしわ南蛮。

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2016年07月12日

Posted by ブクログ

かつての文豪たちは、なにを食べていたのか。
楽しみながら、当時の生活に思いを馳せることができます。
文豪たちの以外な一面も。
楽しい一冊です。

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2015年11月19日

Posted by ブクログ

絵柄は今風ではなく、ともすればやや野暮ったと感じる方も多いだろうけど、テーマは秀逸。
「文豪と食」は調べるとより深い背景がわかったりするので、こういう漫画はありだと思う。
むしろ、活字にすると効果が薄まるテーマではないだろうか?
個人的には永井荷風のエピソードが好きかも。
太宰治の酒に関するエピソードはなるほどと思った。

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2013年07月11日

Posted by ブクログ

文豪と、そのゆかりの食べものとの逸話を、一話完結でまとめた短編集。
漱石、子規、一葉、荷風、芥川、太宰が取り上げられている。
そして現存する文豪縁の店やメニューも紹介されていて、ちょっとしたガイドブックにもなる。

主人公が新聞記者で・・・という設定は、「美味し○ぼ」を思わせて、何かかえってそういう設定がなくてもいいんじゃないかと・・・。

一葉の話はしみじみとして、味わいが深かった。
ただ、全体には、もっと紙数を割いて、じっくりと文豪に迫っていくような描き方なら、もっとうれしかったかな。

何分にも青木玉「小石川の家」を読んだ直後に読んだので、どうしても比較してしまうし、比較すると・・・やっぱりこの本は分が悪い。
全く違う状況で読んでいたら、もうちょっと高く評価したかもしれない。

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2013年12月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新聞記者である主人公が、文豪と“食”を結びつける「文士のお取り寄せ」なる企画を立案。デスクと2人して取材に行ったり飯食ったり文学ウンチクを披露するマンガ。

「この人といえばこの料理!」みたいなものがハッキリしている作家が少ない(荷風くらい?)ので、取り上げられる食べ物に異論を唱えたくなる文学ファンもいるかも。
本編以外にも原作者・壬生篤氏のコラムが載っているのが嬉しいですね。

第2話「再現!正岡子規の“食”」が素晴らしい(結局お取り寄せ意味ないけど)。

同テーマであれば、嵐山光三郎先生の『文人悪食』シリーズの方が好みです。

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2014年03月06日

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