感情タグBEST3
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ロウきゅーぶ初の短編集・・・なのだが、短編は2つで中編の書き下ろしが1編という構成。
『智花のいちごサンデー』では智花の正妻っぷりが発揮される!
本当は「智花マジ天使!」と言いたいところだが、この作品には最強のひなたちゃんがいるのでイメージが被ってしまう・・・う~ん、悩む。
また、この短編では智花のお母様・花織さんが初登場。昴の母親といい、なんかこう、強者、だよな。
『愛莉のからだチェッカーズ』では紗季の両親が登場。気づけば永塚家で昴がマッサージしてもらうというけしk・・・いや、うらやましい事に。
このシリーズは愛莉の成長が一番見ていてわかりやすいからいいよね。
書き下ろしの『みんなの願いと夏祭り』で不覚にも感動させられてしまった。こういう熱い展開もいいのかもしれない。
智花と昴もいい感じの雰囲気で大満足。
てか昴本人はロリコンであるという自覚が全くないのが凄い。彼女たち想いには気づかないし・・・他の作品と比べると2重で鈍感なので残念すぎるw
てか蒼山サグ先生は天才だと思う。言葉一つ一つがとてもよく考えられていて、毎回うまく誘導していく。
そこはご本人が多分ロ(ryだからできるのかもしれないが。
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紳士御用達でお馴染みの蒼山サグの"ロウきゅーぶ!"の第6巻。初の短篇集です。電撃文庫MAGAZINEに掲載された作品と書き下ろし作品を収録しています。本巻ではバスケットボールについてはお休みです。各キャラクターが自由に遊んで、メンバー間の絆が強くなったりしています。ロリ成分も増量。葵については、単独のエピソードがあるのですが、やはり残念としか言いようがないです。というわけで、昴が着々と智花との仲を進展させています。ついに親公認となったし、結婚も時間の問題か…w
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今回は短編2本、中編1本を収録。バスケは一休みで、がっつりラブコメしています。
第1話は、智花の母・湊花織(みなと・かおり)が昴の家にやってくる話。花織さんも長谷川家で昼食を食べることになり、昴と智花が一緒に買い物に出かけます。ところがスーパーで、真帆と紗季に鉢合わせし、けっきょく女バスのメンバー全員が長谷川家にやってくることに。
第2話は、愛莉が身長を計測するのを嫌がっていることを知った昴たちが、愛莉にバレずに彼女の身長を測る作戦を実行する話。
第3話は、昴と女バスのメンバーたちで夏祭りに出かける話。全員で出かける予定でしたが、以前からバスケによい印象を持っていない智花の父・湊忍(みなと・しのぶ)が、娘の夜遊びに反対したため、智花は夏祭りに来れなくなります。花織さんの機転でどうにか智花も参加することができますが、そのことを知った忍が智花を連れ戻しにやってきます。
今回はスポ根小説はお休み。ほぼ全編にわたってイチャコラしている今回のような場合だと、やっぱりてぃんくるのイラストがしっくりきます。
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全体的に見たら智花がメインの一冊だと思われる。あとがきを見るに基本は雑誌掲載の短編を繋げた一冊かと。
よって完成に一貫した話ではなく、感想は書けない。ただ、なんというか智花との関係が半ば公認されてきた気すらする。
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帯裏に『買っとくか。発売禁止になる前に。このコメントは非実在』と時雨沢さんのコメントがありましたが、今巻を読んでちょっと納得しました。開放感を出す為か、表現が少々露骨になっている気がしました。
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慧心女子バスケ部の日常を描いた短編集。
当然のことながら、本編では描かれている試合はありませんし、バスケのシーン自体も軽く触れるだけ。
電撃文庫MAGAZINEに掲載の短編2本と、書き下ろしで構成。
ただ、この書下ろしで半分くらい使っています。
電撃姫掲載のビジュアルノベルの方は掲載されませんでしたが、アレは別物でしょう。
バスケ部のメンバーの両親が湊家・永塚家と登場しますが、何故か昴に寛容でして、誤解を招く状況になっちゃっても大丈夫。
普通だったら通報されているはずなんですが、ご登場の母親は揃って寛容と言うかうっかりさんというか・・・
ただ、全編通して(特に書き下ろし中編)は、昴と智花の関係が甘々に書かれているような。
駅前お迎えシーンでの花織さんの「あと少しでしたのに・・・」のセリフには納得です。