【感想・ネタバレ】亜人(11)のレビュー

「亜人」―――死なないヒトは、人間か、怪物か。
突如、存在が確認された死なない人間「亜人」が世間を騒がせた。未知の存在は大きく取り上げられたものの、あくまで死なないだけであること、実際に死ぬまでは判明しないことが判明し、いつしか人々の興味を惹くことはなくなっていた。
そして、最初の亜人が発見されてから17年、主人公・永井圭は交通事故によって亜人であることが判明する。希少な存在である亜人として政府や特殊機関から追われることとなった圭は、家族や故郷を捨てて逃走劇を強いられることとなる。
その中で出会った自分以外の亜人やそれに関わる人々を通して、亜人を取り巻く陰謀、そして人と亜人の未来を巻き込んだ戦いに巻き込まれていく……。
実写化・アニメ化もされた本作は、濃厚な物語と、それとともに変化していく迫力のある画風は勿論、緻密に描かれた頭脳戦が魅力。
登場人物それぞれが覚悟と目的、強い信念をもって行動することで組みあがっていく、勢いがあるのに理路整然とした物語は、読みだしたら手が止まりません。
「人間らしさ」とは何か、生きるとは何か。全17巻で描かれるヒトの物語、ぜひご一読ください。

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ネタバレ 購入済み

ご近所だった

舞台は入間市。まさかのご近所w
佐藤の侵入を許し、どうなるかというところだけど、個人的には戸崎さんのけじめの方が気になった。

#ダーク

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2023年05月17日

購入済み

これは!

途中まで購入していたのですがパッたり購入するのが止まってしまったので今更なが購入。
だんだんと亜人との戦争するだけの漫画になってる気がします。
亜人に対する人権などを更に追求していけばかなり面白くなると思って読んでいましたが
ちょっと悪い匂いがしてきましたw
まだ途中ではあるのでここからに期待という感です

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2022年07月02日

購入済み

よく見せて、よく読ませる漫画

アニメや映画で名前は知っていた。
絵や中身については前知識無く購入して読むと、吸い寄せられるようなストーリーと癖のないリアルな描画で綺麗な背景。人それぞれのバックグラウンドも丁寧に描かれている。一気に読めて、なんども読み返す度に新たな視点で物語が見えてくる。早く続刊が読みたくなります。

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2017年10月25日

ネタバレ 購入済み

最終決戦

舞台は急に埼玉県の入間市に移ります。ここには自衛隊の基地があるだけでなく、永井圭の出身地であることが明かされます。佐藤と政府との話し合いの場に、永井圭たちは潜入。しかしそこに現れたのは?
闘いは佐藤のトリックから始まります。
戸崎さんも「けじめ」をつけるために動きますが、彼にも危機が。
目が離せない、続きが待たれます。

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2017年09月19日

Posted by ブクログ

今回はすごかった。主人公以外のキャラクターも魅力的すぎてどの時点でも楽しい。佐藤の計画の描写も突拍子もない規模ながら実に緻密でリアルに描かれていて、かつ世界観を壊さない。非の打ち所がない。

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2017年09月24日

Posted by ブクログ

佐藤さんの立てる作戦が相変わらず切れてるなぁ。
あと巻頭の数ページの回想?シーン、昔から個人的に妄想してた通りだった!でもなんでここで出してきたんだろう、何かの伏線なのかな?

ストーリーが良いとこで終わっちゃったので、12巻が待ち遠しい、、

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2017年09月08日

ネタバレ 購入済み

さ、佐藤!?

まったく予想出来ない展開でした(笑)

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2017年10月24日

Posted by ブクログ

連載で読んでいたとしたら、かなりじれったい展開だったろう。永井を含む国家権力側、佐藤一味双方に捻じれが生じた。入間基地祭で進む佐藤の侵略。基地責任者の一尉よりも、叩き上げ風の三尉の判断が正しかったのに……亜人同士の対決は次巻にお預けか。

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2017年09月16日

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