感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
3巻になって、ますますおもしろくなったなという印象です。
3巻まで読んで、この本は、栞子さんとお母さんとの和解が大きなテーマになっているのかなと思いました。
この本は、1度登場した人物の斉藤所の仕方が上手だなと思いました。なかよしの家の話が今までの話の中で1番好きかもです。
次の巻あたりで、ビブリア古書堂の様子をなぜお母さんが知っているのかについて、栞子さんや大輔も気づくのでしょうか。4巻も楽しみで仕方がない。
クラクラ日記は、灯台下暗しなんですね。
Posted by ブクログ
とりあえず『たんぽぽ娘』を読みたくなった。今作は本の内容にも触れていて実際に読んでみたいと思わされることばかりのお話でした。
第二話の坂口夫婦の話では思わず泣いてしまった...。感動するとは思わなかったけど、3巻はまた読み返したいと思うほど私にはグッときました。
最後はしてやられた、予想外。面白かったです。
Posted by ブクログ
栞子さんの母親のミステリアスっぷりがとても気になる。嫌われているようで、頼りにもされていて、欲望のためにあくどいことも行える人物。この人がたぶんキーになるんだろうなぁ。
まさか妹がずっと一方的な連絡を送り続けているとは思わなかったし。続きがすごく気になる。
Posted by ブクログ
感想
美人だが本の事にしか興味がない栞子さんがズバズバ問題を解決していくのは痛快。
栞子が探していたクラクラ日記を妹が持っていた事実と次第に明るみに出る母親の存在。謎解きで危ない依頼を今後受け取るかもしれない不安感など、今後の展開が気になる。
あらすじ
古書店同士の揉め事の解決、坂口夫人が探している本、昔の常連だった玉岡さんが盗まれた本を取り返したい依頼の三本。