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うーん、なるほどケネス王子の日和見短絡的な切り込みは、最近流行りの婚約破棄する駄王子に通ずるものがあるなぁ。
アンナの小悪魔小芝居は、今後どこに響いてく予定なのか?
テオの天下は貴族主義に基づいてるから、数なら勝れる民衆一揆に持ち込もうという軍師さん登場。
まぁ、利権構造変える場合、後釜の論功行賞で新体制もつまづくから、御旗の王子は大体タヒるルートやけどな…女性向けならなんか都合よくまとまるか?
今回もハラハラドキドキで楽しめました。まさかの展開でびっくり笑
テオは相変わらずだで怖いし、やっぱり奴の思うように動いてしまうけど、アンナも王子も諦めずに頑張ってほしい!!
新キャラ登場なので、次回もどう展開されるか楽しみです。
Posted by ブクログ
本巻も絵がキレイで読みやすかった。
策士三つ巴(アンナ、ケネス王子、テオ)の勢力&知力争いが入り乱れる巻でした。
最初から一貫して女は貴族の勢力争いの道具でしかない、という象徴としてイーリスは振り回されっぱなしで可哀想な感じもするが、元の性格がダメ(クズ)なので、ざまぁ感満載。
国を揺るがしそうな新キャラ登場(クレアとのロマンスの予感…!?)で、次巻が楽しみになるラストでした。
あれ!?もしかして、あんまりアンナが活躍してない!⁉