【感想・ネタバレ】心を鍛えるのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なりたい自分を体現している仲間を持つ。本書を読むとひしひしと感じる。
結局何かをなすひとはそのための行動をしている。なさないのは行動してないから。そしてその違いは仲間の有無にあるのだろう。
1日8時間の労働。配偶者との子供と一緒に。暮らす。休日は趣味に時間を使う。労働者の典型的な例である。
本書の著者のお二人。生まれて育ちは労働者のそれである。とは言えその祖先まで遡れば組織のリーダー、経営者、事業家の血が流れているのだろう。信じるところの価値観が違う。
自分には無理と逃げるのはカンタン。逆に考えれば自分をそういう人と嫌でも交流せざるを得ない環境に置けばよいのだと改めて思う。
現状を変えたいならやはり今までとは違ったことをする。

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2023年08月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

普通の人が一生に一度経験するかしないかのレベルの出来事を、藤田晋氏と堀江貴文氏は数えきれないくらい経験している。20代の頃からほぼ毎日。お2人のエピソードを伺っていると「心を鍛える」とはすなわち「冷静に鈍感になる」ことのように思える。「以前にも似た体験があった」「あの経験に比べれば」といった感覚でプレッシャーやストレスを巧みにコントロールしているように思う。しかし、心が死んでいるのではなく、お2人とも人の裏切りに傷つき、子どものように無邪気に喜び、「心の強さ」とともに感情の起伏が豊かだからこそ周りの人々から愛され支持されるのであろう。藤田氏の「キレたら終わり」というコメントは物凄く共感&反省。「2人に比べれば自分のピンチなんてまだまだ」、そう思える一冊。悩んでいる方にはぜひ読んでいただきたい。

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2022年07月26日

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