ヒロインのアーリャがVTuberにもなってしまった話題作!
父がロシア人のハーフ女子高生・アーリャは容姿端麗、学業優秀、運動神経も抜群だが愛想がなく他人を寄せ付けない「孤高のお姫様」と呼ばれる存在。
そんな彼女が、隣の席の主人公・政近にだけは時々ボソッと(ロシア語で)デレちゃいます。
日本語ではツンツンしていながら、バレるかバレないかギリギリのスリルを愉しんでいるかのようなアーリャ。
しかしアーリャは知らない。
政近がロシア語を理解していて、ロシア語でのデレが全て伝わっていることを…!!
その様子を神視点から眺めてニヤニヤするラブコメ作品となっております。
心情描写はとても丁寧で読み応えあり、属性てんこ盛りの尖りまくったサブヒロインも登場。
ラブコメ好きな方は是非!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前作からの続き。
単なるラブコメではない成長物語要素が面白い。
が、実の妹で同級生という設定がよく分からない。双子?どちらかが留年?
読み落としたのかとも思ったけど、特に記載もないし…種あかしがそのうちあるのだろうね。
面白い!
今まで読んできたものとは明らかに違うように感じた。設定から他の作品とは、頭一つ抜けてると思う。今後の展開に期待!
最高
おすすめに出てきて、ロシデレという不思議な単語に惹かれて試し読み。
感情の表裏を丁寧に書いている。読みやすい文体とテンポに好感を持てる。とてもよい作品
2巻も良き
最初の有希と政近の会話いいね 自分も妹とあんな会話してみてえよw これを読んでロシア語少しづつ覚えます!! とりまアーリャかわゆす
Posted by ブクログ
新たなキャラが複数人登場した。どのキャラも個性的でそれぞれの魅力があり、普段から名前を覚えることが苦手な自分でも、一発で覚えてしまった。(イラストもとてもキレイで絵師目当てでも読む価値ありです!)
一巻から引き続き、デレ要素も健在で思わず顔がニヤけてしまう。今後の展開もとても気になる。楽しみにしています♪
純粋
1巻、2巻を通しで見たが、思ってた100倍純粋なラブコメでかなり好みだった。そして毎回挿絵のロシア語を探すのが楽しみなのだがわっかりやすいくらいのLoveって感じだから簡単なのありがたい
Posted by ブクログ
2巻、はっきり言って話進みません。選挙に向けてイベントが一つあるのと、生徒会の面々が分かってくる感じ。実は全てに恵まれた男、政近のハーレムを若干量の健全エロとともにニヤニヤ楽しむお話。サクサクっと楽しんで、挿絵が美しいのと、最後の翻訳なしロシア語何て言ったのかな~って、Googleレンズで翻訳させて楽しむ本。エッチ度合いは週刊ジャンプのお色気枠レベル(よりやや下か?)。
ま、私は嫌いじゃないです。小学校NGで、中学校も、私だったら自分で買ってね~って本。
さ、続き読むか。アーリャちゃんと戦いたくないマリヤお姉ちゃんと政近イベント、読みたいなぁ。
Posted by ブクログ
一巻は相手がわからないと思って呟くヒロインのロシア語が実は主人公に分かっているという、恥ずかしいシチュエーションを愉しむ物語だったのだけど、二巻ではそこの所はメインではなく、生徒会会長選に挑む事にした二人の間の心情や想い、そして敵対者との対決がガッツリと描かれてなかなか読み応えがあった。
政近の過去もある程度明らかにされて、これは言ってみれば彼の再生の物語でもあるのだな。
そしてもちろん、少年が姫のために忘れていた本気を取り戻すお話なのだ。
それにしても最後のあれは(みんな調べるよね)そんなこと言われた日ニャア、男の子は頑張るしかないよなあ^^
Posted by ブクログ
政近と有希の近すぎる距離感の裏に、互いの相手への深い愛と、周防家とのしがらみに対する気遣いが溢れていることが分かり、ただのシスコン、ブラコンで終わらないこの兄妹がより愛おしくなった。また、会長選への具体的な道のりも少しずつ見え始め、その前哨戦とも言える討論会において、アーリャが人前で話すという課題をクリアしていく様子は微笑ましかった。だがなによりも心踊った展開は、討論会での政近の想像以上の有能っぷりだ。これを見せ付けられ、さらに「周防家の神童」という気になるフレーズもチラつかされては、今後の政近のますますの暗躍ぶりに期待せざるをえない。そして、アーリャに残った「人の心に寄り添う」という課題をどのようにして政近とアーリャは乗り越えていくのか、次の展開に期待高まる2巻だった。
Posted by ブクログ
一巻と一緒に、書店に注文した所、出版社に、在庫が無いとの理由で、キャンセルの電話がかかって来た。7月30日発行の、書籍だぞ。……そんな事ってあるの?私は本は書店で買うのです。大きな書店で、探します…!
大きな書店で、店員さんに探してもらったら、一巻だけ、見つかりました。ニ巻は、やはり出版元に、在庫が無いとのこと。ニ巻が欲しい!……どうにかして、手に入れるのです!
本当は星3つかもな歩4つ
物語の全体感としては好きな作風なんだけど、
最後のディベート合戦のとこが弱過ぎたと言うかレベルが低過ぎた。
ディベートなんだろうか?
そこが大きなマイナスポイント。
それ以外は、好みが大きく分かれそうな感じではあるけどギリ合格点な感じかと。
やっぱりディベートの部分が勿体無い。