感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
主人公が淡々としてて面白い
テンプレートな話なんだけど、
主人公の少女が、ボッチ系能面?で淡々としているところが面白い。
シンプルな画のタッチで、読みやすくテンポも良い。
全力でおすすめできる作品
主人公に「前世の記憶がある」のも「前世でプレイしてた乙女ゲームの世界」なのも、よくあるストーリー。
だけど、主人公のキャラがしっかり立っているので、他とは一線を画す作品になっていると思う。
自信を持っておすすめできる作品だし、わたしも早く2巻が読みたい。
主人公、笑顔苦手すぎて笑える
鉄面皮の主人公が、人生詰まないように鍛えてたら鍛えすぎてむしろ魔王っていう面白設定。
騎士団長の攻撃をとりあえずお辞儀でごまかす方向に行くシーンが好き。
あと、王子とその取りまきがあまりにもポンコツすぎて…
面白かった
淡々とレベル上げしてレベル99になった主人公が可愛くて面白かったです!基本的に無表情なキャラだけどそこが可愛い。チート級の強さと黒髪のせいで悪役扱いされる展開はオーソドックスだけど、このあとどうなっていくのか気になります。絵柄も綺麗で主人公の黒髪ロングのビジュアルがとても良いです。
今のところ、王子とかとは全然恋愛に発展しそうにないので、そっちの展開があるのかどうかも気になる!
違った角度で面白い
悪役令嬢ものは結構読み飽きてると思っていたけど、これはこれで違った角度で面白い。主人公最強なのもスッキリポイントで良い。
悪役令嬢レベル99
ニコニコ漫画でこの話を読んでいて欲しいなと思ったので電子書籍で買わせていただきました。
すごくいいストーリーなのでぜひ読んでもらいたいです。
シュールな可愛さ
主人公の思考が淡々としているようで楽しんでる感がおもしろい。
しかしゲーム時に攻略対象だった連中の言動がさすがにアホすぎてどんだけ増長してたのかと……
ヒロインが影響してるのかとおもったらそんなことは全くないし。
Posted by ブクログ
ネット小説出身、書籍化済みの悪役令嬢物のコミカライズ第一弾である。
乙女ゲーの裏ボスとして君臨する(予定の)主人公・ユミエラ・ドルクネスに転生したゲーマー主人公が、レベル上げにハマってゲームスタート時点でLv.99となっている展開の、コミカルなスタイルの物語である。
王道の乙女ゲー悪役令嬢物ストーリーの原作を、非常に丁寧にコミカライズしてある本作は、まず絵が上手い。
キャラ絵はラインが綺麗で、コミカルな表現も達者。
メイド服や、あるいは王妃陛下の衣装など、世界観設計における小道具の描写なども細やかで、彩りを添えてくれている。
コミカライズとしては一級品と見て間違いないだろう。
一方で、これはコミカライズの宿命ではあるが、丁寧であるがゆえにテキスト量が多すぎる嫌いも否めない。
もう少しバッサリ行ってもいいのでは……と思わないでもなくて、描写の質とは別に、テキストの多さが読書の重さに繋がっている印象だ。
加えて、コマ割りもやや硬めで、絵で魅せようというコマが少ないのも気になるところである。
というわけで、個人的には星四つ半相当と評価したいところ。
面白いのは面白いので、念のため。
絵も刺さるもの多くて(扉絵のメイドさん二種が素敵過ぎる)、やや惜しさを感じている次第である。