感情タグBEST3
Posted by ブクログ
各話の表紙が素敵。5話めと7話目がすき。馬!馬!
7話の馬はメリーゴーランドとジャンヌダルクをかけてるんだろーか。今思いました←
裏切られても気丈に振舞うまろんちゃんが切ないです。椎空パパはやっぱりお医者さんだから人の心のささいな動きが分かるんだと思います。だからまろんちゃんの両親の本を用意してくれたんだと。
あと都のまろんを大事に思う気持ちとか不器用な優しさがよかった。
匿名
少しずつ陰が見えてきた感じ
ポップで明るかった1巻と代わって、2巻はちょっとシリアスな展開です。
まろんや都たちの行動原理や、望んでいるものが見えてきた感じです。
でも怪盗としての仕事のゴールや、神様や魔王のことはまだまだベールに包まれていて謎がいっぱいです。
信じられそうな所へ裏切り…
種村先生の…っていうか、恋愛漫画によくあるパターン…だけど、そこで歯を食い縛るまろんちゃんとか、でも本当は弱っているのを分かって、自ら突き崩してくる稚空くんとか、その辺りは上手いなーって思いました。
Posted by ブクログ
"「…まろんはずるいよ」
「なっ…なんで私がずるいのよ!」
「いろんな人に守られてるのに 気づきもせずに孤独だと嘆いてる
いつか父親に悪魔がついたあの女の子に言ってたよな
「信じて」と
誰も信じてない君がそれを言うのはずるいよ…
信じて欲しいなら 信じなきゃ
両親のことも…信じることがむずかしいならただ想えばいい
"別れたのは2人の本心じゃなかった"
"なにか理由があったんだ"って…」"
Posted by ブクログ
まろんは、彼女と行動をともにして悪魔の封印をおこなっている準天子のフィン・フィッシュから、怪盗シンドバッドがアクセスという黒天使とともに、魔王の力の増強を図るため、悪魔の宿る絵画を回収していることを知らされます。そんな中、稚空の元婚約者の女性・山茶花弥白(さざんか・やしろ)が悪魔に取り付かれる事件が起き、その中でまろんは、シンドバッドの正体が稚空であることを知ってしまいます。
稚空がまろんに言い寄ったのは、彼女に好意を抱いたからではなく、ジャンヌを利用するためだったと信じ込んだまろんの心は傷つきます。しだいにまろんに惹かれていた稚空でしたが、そんな自分の気持ちを正直に示すことができず、まろんの誤解は解かれることはありません。
両親から見放されることを恐れ、一人で強く生きていく決心をしたはずのまろんでしたが、その決心が稚空の登場によって揺さぶられ、そのあげくに裏切られたと思い込んだ彼女は、怪盗の仕事を投げ出し、傷心を抱えたまま姿を消してしまいます。稚空は都から、まろんの行き先は彼女の両親が出会った遊園地に違いないという情報を得て、まろんを追って、稚空は遊園地へ向かいます。
まろんと稚空の関係は、まろんサイドからは方向性が定まったようで、次は稚空サイドのストーリーの進展を期待します。