【感想・ネタバレ】とある飛空士への夜想曲 上のレビュー

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とある飛空士への追憶のアナザーストーリー。というか帝政天ツ上側から見た戦争のお話。
追憶ではライバルだったビーグルを主人公とし、語られなかったこの戦争の軸をといていきます。第二次世界大戦末期の日本をなぞるかのようなストーリーがせつなくて、漢泣きに泣ける仕上がりになっています。
個人的には、今あるとある飛空士シリーズの中で、一番好きかもしれません。

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2014年01月14日

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追憶でシャルルと激しい戦いを繰り広げたビーグルこと千々石の物語。追憶の時代からゆえか、話が引き締まっていた印象です。そして、物語を知るとビーグルに愛着がどんどん湧いて来るのを感じました。彼はこんなにも人間的だったんどな、と。想い人がいながら、相手を想う故に受け入れられないところとかがもう。そして、戦いは千々石が望むように、二人が空で再開するように進んで。果たして、二人の戦いの行方がどうなるのか。千々石の恋はどうなるのか。楽しみです。

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2012年01月03日

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いやー、うまいなあ。
こういう毛色の作品を読む人の多くは、当然ミッドウェー海戦の経過と結果を知ってて、あからさまな天ツ上敗北フラグをチラつかせて実は……。

レヴァーム側に明らかにニミッツとハルゼーがモデルの提督が出てきたということは、スプルーアンスとフレッチャーをモデルにした提督は負けちゃったのかな。

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2011年07月28日

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やってることはいつもと同じような気がするけど、それでも面白い。
それでも好きになれる!
下巻が楽しみです。

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2011年07月23日

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追憶で主役だった「海猫」、その敵対国の撃墜王である「ビーグル」の視点で書かれた話。
追憶を読んだのは何年か前でしたが、読み進めるほどに内容を思い出して、あのシーンのときの「ビーグル」はこんなことを考えていたのかと噛み締めるように読みました。

相変わらず空戦のシーンが素晴らしかった。文章を追うほどに気持ちが高揚していく。あっけなく散る命に戦争の残酷さを感じながらも、撃墜王として名を馳せる「ビーグル」の活躍に心が躍る。
ただ、やはりイラストと、いかにもラノベだなぁという女性キャラとの会話にはがっかりします。
ラノベ以外の分野で書いてくれたら嬉しいのですが…。

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2012年07月30日

Posted by ブクログ

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 追憶の敵側であった天ツ上側の話。
 こう、日本を連想させるような書き方なので、こっちの方がなんだか読んでいてしっくりくる部分があります。臥薪嘗胆とか日露戦争だしね。
 千々石が不器用で不器用で可愛くなる程に不器用で。空に捧げた人生だったンだなぁと思うと、それでも空に救われたンだなぁと。
 海猫との対決があるかもしれない、下巻が楽しみです。
 ※下巻未読

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2011年10月18日

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