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異能バトルの教科書
一冊の割には意外と長い話に感じた。キャラ立ちが良いので、会話や行動がやたらコミカルで面白い。物語設定には山田風太郎作品の影響も感じる。
肝心の異能バトルでは不意打ちでの決着も多く、後半まとめて大量に殺したりするので、ある意味キャラの死に様はあっさり。
主人公の性転換能力ネタが多いので、TS好きにもおすすめ。
Posted by ブクログ
厨二病とかビッチとかのタームを使わないで感想を書いてみるテスト。
複数視点のバトルロワイヤルものは、好きになったキャラクターがいてもすぐ退場してしまうから寂しい。こんなに物量がある文章なのに。
Posted by ブクログ
むっちゃ訳わからん。暴力とセックスと無法地帯な魔人学園で、個々人固有の能力を駆使してのバトルロイヤルとして始まったのに、読後感はそんなもんじゃない。訳わからん。いや、日本語としては分かるんだけど方向性が分からないというかなんというか。ハルマゲドンエンドというか。とてもメタだ。
ド正義と邪険王が親友だった、これはよい。転校生というなぞの特殊任務者、これもよい。校長が黒幕であること、これもまぁ良い。だが転校生の存在意義というか正体についていけない。え、何それ、駕籠の中の鳥?そんなSF作品あったよね。題名忘れたけど。所々描写でついていけない面もある。架神のゲームしているかのような描写は何?ド正義と邪険王?が生きてる文化祭は何?途中まで訳わかんないけどもなんか夢中になっていたのは確かなのに、長くてダレたというか、超展開にポカーン。いや、かがみん……これ、どうしよう。