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女主人公の勧善懲悪モノ!
……ではない
ジャンル的には殺し屋になるのかもしれないが、一般的な現代の殺し屋漫画とはまったく異なる
教育という名の洗脳を施された子供たちが戦乱の世を治めるために戦を起こそうって輩を片っ端からぶち殺していく
ただ5人しかいないので、味方側を失う感動シーンが作りづらそう
それもこの1巻で一人脱落してるので残り4人
せめて感情移入させてから殺してくれ
Posted by ブクログ
時は江戸時代初期。謎の爺によって他のものが及びもつかない武術をみにつけたあずみたち10人の子供たち。しかし、その修業の日々は過酷な人生の序章に過ぎなかった!
1話からいきなり10人の子供たちで殺し合い、残ったものを重要な任務につける者たちとするという爺の発言によりあずみは最も信頼していた仲間のなちと殺し合いを演じ、これを殺害する。あずみのほか4人もそれぞれ仲間たちを殺して、爺から「戦をなくすための任務」を授けられ、言われるがままに殺人を繰り返していく。
いったい爺の大望とはなんなのか。1巻から凄惨なシーンの連続ですが、謎も多く、先が気になる巻です。
第1話の話がえぐい。いきなり好きな人と殺し合いをしなければならないとは。2から5話の下の村人を全滅させるのもえぐい。このときのあずみたちはとても「純粋」。それが恐ろしい。
Posted by ブクログ
めっ…ちゃくちゃ面白い。久しぶりに面白い漫画を読んだ。まずほのぼの修行している忍者たち・淡い恋→殺しあえ→!?→村へ見学に行きほのぼの→皆殺しにしろ→!?→しかし鬼のような爺だと思っていたらみんなを褒めてやりひょうきんなことをして見せる…なんだこの完璧な構成は…。無邪気に爺を信じて村人たちを殺しちゃう無垢な忍者たちの残酷さも胸に迫りますなあ…。あとうきはがイケメンでな…。
爺まで死んじゃって天海に会ってからは若干主題が薄れてあずみ人斬り日記みたいになった感はある。なんでも引き延ばしになるとだめだな。天海に会ってからは「あずみはどの男に処女をやるのか」が見たいがために読むマンガ。兵介にやっちゃうんですか。うきはにやってほしかったわ。