【感想・ネタバレ】ころび切支丹(キリシタン) 遠藤周作初期エッセイのレビュー

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Posted by ブクログ

1950年、戦後初の留学生として
日本の港を出た遠藤周作
優秀だったんだ すごい
学者になる予定だったが
船の中で触れあった人々に影響されて
小説家になる決心をする 四等船室で
熱がある時に看病してくれた黒人兵
ミカンをくれた中国人のおばさん
寄港した港で金を請う5.6歳の少女
黄色 白 黒の意味するもの
クリスチャンの彼にいろんな感情が
襲った事だろう

ころび切支丹の話は知らなかった
日本に宣教に来てころび
日本名に改名して 弾圧される通訳を
務める
一人は死後焼かれて仏式で葬られる
再生を信じるクリスチャンでは
これはあり得ない事
知らなかった

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2024年01月07日

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