【感想・ネタバレ】アホ大学のバカ学生~グローバル人材と就活迷子のあいだ~のレビュー

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Posted by ブクログ

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単なる今どきの学生は...という内容だと思ったら全然違う。けなすべき大学や学生をけなしているものの、何がアホなのか、何がバカなのかちゃんと説明しているという意味で学生や大学関係者だけではなく大学進学を考えている人たちにも読んでほしい。

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2021年10月30日

Posted by ブクログ

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最近の学生の話とか定員割れから脱した大学の話とか昔の就活の話とか色々。
自分の知らない大学の話があって結構面白かった。

留学必修科目の大学は結構あるんだ。

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2015年07月19日

Posted by ブクログ

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なるほど、ただの大学批判や学生批判ではなく、現状を分析・評価している物だった。
一方で、今後どのような方向で大学教育が向かうべきかまではまとめ切れていない印象を受けた。

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2013年01月16日

Posted by ブクログ

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≪目次≫
まえがき
第1章   バカ学生、まかりとおる
第2章   大学だってアホっぽい
第3章   講演「受験生をゼロにするためのパンフレット作り」
第4章   就活を巡る空回り
第5章   難関大でも「面倒見がいい」時代
第6章   日本バカ学生史
第7章   定員割れ大学のサバイバル競争
第8章   マンモス大、グローバル人材とバカ学生の間で揺れる
あとがき


≪内容≫
石渡嶺司と山内太地という、大学研究(と就活研究?)者ゴールデンコンビによる大学研究書(第何弾なのだろう?)。
タイトルの過激さ(もうこっちは感じなくなっているけど…)に比べ、中身はまっとうな指摘となっている。まあ、目新しいのは、第7章の部分か?私大の定員割れが当たり前となった今日この頃、それを公表し、それに立ち向かっている日本橋学館大の話は有名だが、金沢星稜大、千葉科学大の成功例、頑張っているけどもう一つの知名度の、宮崎国際大、長岡大(後者はあまり知らなかった…)。
文科省が定員状況の公表を義務化したため、人気のない学校がわかり、何も手を打たなければつぶれる可能性も出てきた。上記の学校のような話がもっと話題にならないと、わけのわからない学部が増え、受験生が右往左往するはめになるのは必至。こうした部分を受験雑誌も、単なる太鼓持ちにならず、しっかりと取材してほしいと思う。
ちなみに、大学生の歴史の部分は冗長…。

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2012年08月10日

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