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Posted by ブクログ 2012年05月29日
題名の過激さとは裏腹に、事実に基づく記述が淡々と続く興味深い本です。
過日、東工大のM教授が山口に帰郷された際に言われてました、「いまどきの大学選びのキーポイントの一つは、国公立私立を問わず『面倒見の良さ』である」と。 本書にもまさにその話が詳しく出ています。
最終章には、グローバル人材を求める...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年11月09日
手放しで面白い,最高.
(ホントは当事者である立場上笑ってばかりもいられないのだが)
大学関係者必読の書として薦めたい.
ただ,第3章 講演「受験生をゼロにするためのパンフレット作り」と第6章 日本バカ学生史は,私的にはちょっと退屈したので,星はマイナス1.
言いたいことは分かる気がするのだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月03日
この反感を買いやすいタイトルが、本当にこの本を読んでもらいたい人を遠ざけないか心配です。
学生の低学力を認めない大学こそアホ大学。必要なのが分数なら分数を、掛け算九九なら九九を教え、少しでも社会人として使える人になるようにするのが現代のよい大学。
今や大学はキャリア教育場所になったと、それがよく分か...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月20日
タイトルこそ過激だが、ありがちな「最近の若者は・・・」論だけじゃなく、
新しい取組みを進めている大学も紹介されており、なかなかためになった。
自分が大学生だった十数年前と比べても、大学選びの基準は随分変わってきているようだ。
将来、子どもの進路を考える際には、過去の価値観にとらわれないように注意し...続きを読む
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