アホ大学のバカ学生~グローバル人材と就活迷子のあいだ~

アホ大学のバカ学生~グローバル人材と就活迷子のあいだ~

628円 (税込)

3pt

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『最高学府はバカだらけ』『就活のバカヤロー』の石渡と、日本の全大学を踏破した大学研究家の山内が、日本の大学・大学生・就活の最新事情を掘り下げる。難関大なのに面倒見のいい大学、偏差値は高くなくても在学中に鍛えあげて就職させてくれる大学、少数精鋭、極限の「特進クラス」を持つ大学、グローバル人材と言えばあの大学、などなど、お役立ち最新情報も満載。廃校・募集停止時代の大学「阿鼻叫喚」事情。【光文社新書】

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アホ大学のバカ学生~グローバル人材と就活迷子のあいだ~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年01月03日

    タイトルは過激に見えるかもしれないが、
    中身は日本中の大学を見てきた両著者らしい記述に富んでいる。
    日本の大学のおかれている状況や、日本の大学生の状況だけではなく、
    海外の事情についての記述も豊富。
    一読するべき!
    現在の日本の大学について知りたいならぜひ!!

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    Posted by ブクログ 2012年05月29日

    題名の過激さとは裏腹に、事実に基づく記述が淡々と続く興味深い本です。 
    過日、東工大のM教授が山口に帰郷された際に言われてました、「いまどきの大学選びのキーポイントの一つは、国公立私立を問わず『面倒見の良さ』である」と。 本書にもまさにその話が詳しく出ています。 
    最終章には、グローバル人材を求める...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月02日

    バカな学生の方がマジメ学生よりも上手くいく、というのが面白い。一般の「馬鹿」とは定義が違う部分もあるが。
    結局のところ要領の良いヤツが上手くいき、馬鹿真面目なやつが損をする。
    これ大学受験する前に読んどきたかった。もし現大学生がいたら、それでも読んどくべきとお薦めしたい。

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    Posted by ブクログ 2018年05月16日

    実例がたくさん盛り込まれているので、いかに○○かという問いかけが本書の中で散りばめられていました。
    読みながら、円安で利益を上げる企業が多い中、英語教育は果たしてこれで大丈夫なんだろうか、海外勢に既に負けているとも言える現状の打開策は見えてくるんだろうか、などなど、考えざるを得ませんでした...

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    Posted by ブクログ 2014年11月09日

    手放しで面白い,最高.
    (ホントは当事者である立場上笑ってばかりもいられないのだが)
    大学関係者必読の書として薦めたい.
    ただ,第3章 講演「受験生をゼロにするためのパンフレット作り」と第6章 日本バカ学生史は,私的にはちょっと退屈したので,星はマイナス1.
    言いたいことは分かる気がするのだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年11月03日

    この反感を買いやすいタイトルが、本当にこの本を読んでもらいたい人を遠ざけないか心配です。
    学生の低学力を認めない大学こそアホ大学。必要なのが分数なら分数を、掛け算九九なら九九を教え、少しでも社会人として使える人になるようにするのが現代のよい大学。
    今や大学はキャリア教育場所になったと、それがよく分か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月08日

    大学に勤める者として、絶対に読むべきだと感じました。辛口な論調ではありますが、そんな中にも著者からの我々に対するエールが感じられ、タイトルほどに気分を害するものではありませんでした。

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    Posted by ブクログ 2012年07月16日

    大学側は「風邪薬をくれ」と言い、こちらが「重症だからきちんと治療しましょう」と言っても聞き入れようとしない。というくだり。
    グローバルスタンダードとリベラルアーツの意味。

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    Posted by ブクログ 2012年06月21日

    バカ学生の特徴を一言でまとめると、目の前に面白いことがあれば、そこに興味をもつことだ。それが非効率なことであってもお構いなし。ただし勉強についてはどこかで帳尻を合わせるのも特徴。こういう学生がのびているなあと実感。

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    Posted by ブクログ 2012年03月20日

    タイトルこそ過激だが、ありがちな「最近の若者は・・・」論だけじゃなく、
    新しい取組みを進めている大学も紹介されており、なかなかためになった。

    自分が大学生だった十数年前と比べても、大学選びの基準は随分変わってきているようだ。
    将来、子どもの進路を考える際には、過去の価値観にとらわれないように注意し...続きを読む

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