【感想・ネタバレ】江戸に花咲く 時代小説アンソロジーのレビュー

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Posted by ブクログ 2024年03月12日

<江戸の祭り>をテーマにした時代小説アンソロジー。
祭りぎらい西條 奈加/狸穴屋お始末日記シリーズより    
天下祭諸田 玲子/武道の達人だった初老の男の所に押しかけてきた娘 
関羽の頭頂三本 雅彦/運び屋円十郎シリーズより 
往来絵巻高瀬 乃一/貸本屋おせんシリーズより 
氏子冥利宮部 みゆき/...続きを読む三島屋変調百物語シリーズより
三島屋ものは皆読んでいるが、シリーズよりの作品はやはり面白く、シリーズの他の物語も読みたくなる。職種としても興味深い狸穴屋と運び屋が良いかな。

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Posted by ブクログ 2024年03月13日

同じ祭りをテーマにしたアンソロジー。
同じ天下祭の説明の部分を比較しても面白いです。
もしかしたら一つの祭りに色々なエピソードが組み込まれていたのではと想像しても楽しめます。

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Posted by ブクログ 2024年04月18日

【収録作品】「祭りぎらい」 西條奈加/「天下祭」 諸田玲子/「関羽の頭頂」 三本雅彦/「往来絵巻」 高瀬乃一/「氏子冥利」 宮部みゆき

祭りをテーマにした時代小説アンソロジー。
「天下祭」はわからないが、それ以外は、いずれもシリーズものの一篇。単行本未収録の新しい作品と思われる。
「祭りぎらい」は...続きを読む「狸穴屋お始末日記」シリーズ。
「関羽の頭頂」は「運び屋円十郎」シリーズ。
「往来絵巻」は「貸本屋おせん」シリーズ。
「氏子冥利」は「三島屋変調百物語」シリーズ。
シリーズとして続いている作品ということで、さすがにどれも面白い。とはいえやっぱり、宮部みゆきは別格かな。

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