【感想・ネタバレ】生徒会の祝日 碧陽学園生徒会黙示録8のレビュー

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タイトル*生徒会の祝日 碧陽学園生徒会黙示録8
作者*葵せきな
出版社*ファンタジア文庫

 私立碧陽学園生徒会--そこは美少女メンバー四人が集う楽園だが、ついに「終わり」のときがやってきた。多分、きっと、おそらく、もしかしたら、やっぱり正真正銘、最後の「生徒会の一存」。
 絡み合う伏線が回収されて、すべての謎が明らかになったり、因縁の敵とラストバトルさえなく、もちろん世界を救ったりもしない。あまつさえ一人のヒロインだけと結ばれることもなく、ただ楽しい会話を繰り広げていく最終巻。でもそれこそが日常。お別れはさよならではなく、ありがとう。だって……。
 私立碧陽学園生徒会。そこではきっといつまでも--。

あらすじより。

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2018年11月21日

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ネタバレ

生徒会シリーズ堂々の完結。最終巻っぽい雰囲気より、一存とか二心の時みたいな軽快なテンポとギャグ、読みやすさ――いつもの生徒会らしさを感じて懐かしい気分でした。成分がまるで違う新旧生徒会面々の邂逅も、良い感じの化学反応が多数見れたので良かったかな。そして、やはり一人一人のキャラが濃いなとも改めて感じました。新生徒会の面々での活動もまだまだこれからの展開で面白そうな話になりそうなだけに、この巻でシリーズが終わり、新巻が出るのを楽しみに待つことが出来なくなるのが非常に残念です。葵先生本当に6年間お疲れ様でした!

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2013年07月30日

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ついにやってきてしまった最終巻。平常運転過ぎて終わった感じはあまり感じないけど(苦笑)、ひとまずは約6年間完走お疲れ様でした。私的ラノベ黎明期から続いてた作品だけに感慨深いです。最後までいつものノリで何より。新メンバーも悪くないけどやっぱり旧生徒会の方が落ち着いて読める感じがします。新旧面子の顔合わせは面白かったけど。いい感じに化学反応が起こりそうな組合せが多々見られた感じ。どんな風になっても我らがハーレム王・鍵が全部受け止めてくれるからいいんじゃないかな。ともあれ楽しく読ませてもらいました。ありがとう!

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2013年07月27日

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もう間違いなく名作だ、異論はないだろう?
今でこそ似たような話はあるけど、このジャンルを確立したのはコレが最初だったような。しかも笑いだけでなくいろいろ心を揺さぶってくる作品はなかなかないなぁと。
これで最終巻ということですが、しれっとリターンズとかいってまた生徒会メンバーのあれやこれやをやってくれると願いつつ。

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2013年11月02日

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未収録分に書き下ろしを足した本書は番外の番外という感じ。最終回が続きすぎてようやく終わったという印象だ。それでもこの自由な作風の生徒会シリーズは、自分にとってライトノベルの代名詞のようなもの。長く楽しませてもらった。やたら巻数が出たけれど、やっぱり本編のくりむ政権が感動のうちに終わるまでが、自分的には生徒会だった。ともあれ、おつかれさまでした。

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2013年08月25日

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