【感想・ネタバレ】生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5のレビュー

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タイトル*生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5
作者*葵せきな
出版社*ファンタジア文庫

 私立壁陽学園生徒会__そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが、その楽園を支える、日陰者たちの存在がいることを忘れてはならない。「黙示録」だからこそ!という甘い言葉に誘われ、登場するも表紙を飾ることの出来ない、陰の存在。
 誰だって物語の主人公になれるはず! そんな淡い希望と、儚い願いを胸に、いつ来るとも分からない、その日に向けてアピールをし続ける悲しい彼らに、ついにスポットが当たるときが来た。主人公、杉崎鍵のクラスメイトでありながらも、脇役というポジションから抜け出せなかった彼……ではなく、彼女に。これは何かのフラグか。
 急速に動き出す2年B組の恋模様にも、目が離せないっ。

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2012年12月02日

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短編集でした。個人的にはドS探偵が面白かった。さすが千弦さん、パねぇっす(笑)真冬と会長は2人きりだとこんなに一方的な相性になるんだねぇ。無駄にハイスペック(?)な真冬親衛隊の活躍。これだけ通り名考えられるのに、国名等だといいのが思い浮かばない先生ェ…まぁ外伝らしくいろいろありましたが、とりあえず守の明日はどっちだ。

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2011年06月26日

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表紙はアイドル・モードの巡なのですが、白黒のイラストでイメージしていたよりも幼いように感じました。

第1章は、『ドラゴンマガジン』の特典小説についての生徒会の会議の様子が描かれます。

第2章は、2年B組のいつものメンバーで雪合戦。新キャラクターに校務員のジェノさんことジェノサイド・ウルフが登場しますが、誰得なのかさっぱり不明です。

第3章は、「ドS探偵紅葉知弦」「S組エスパー★宇宙守」「Sサイズハンター桜野くりむ」の短編3本からなります。とりわけ、会長と真冬ちゃんがショッピングに出かける第3話は、ギャグとシリアスの配分いい感じに仕上がっています。

第4章は、葉露と凛々を除く1年C組のメンバーが、新しいゲームを買いに出かける真冬ちゃんを追跡する話。こちらもきれいなストーリーです(ストーカーの話なのに)。

第5章は、杉崎が巡の1日限定マネージャーを務める話。衝撃の展開と次巻への引きに驚きました。著者も「あとがき」で書いていますが、こちらの方がよほど本編らしいストーリーだという感じがします。途中、中目黒が1年のときに過ごした都立海陰高校での、祐天寺つばきという女子生徒との出会いを描いたエピソードが挿入されています。

なおカバー裏面に、枯野恭一郎の妹・枯野向日葵の仕事を描いた「こちら≪企業≫碧陽学園裏トラブル解決室」もあります。

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2014年08月19日

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ネタバレ

基本的にはいつも通り短編集。

「ドS探偵 紅葉知弦」が面白すぎるwwwこの解決法は知弦ならでは。

ただ「2年B組の進級」が意味不明のまま終わったんだけど、まさかの続もの!?
唐突に始まった中目黒の過去編と中目黒が仕掛けた行動の心意は?
そして、守が無事に杉崎と結ばれるか気になって仕方ないじゃないか!w

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2012年11月06日

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漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ。メインストーリーでは名前しか出てきていない人物やクラスにも焦点があたる番外編集です。

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2012年10月29日

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ネタバレ

読んだよ.
黙示録の6冊目ですね.
というわけで,生徒会の外の話がメイン.
なんかまた新キャラ登場してるし….
で,真冬のクラスメイトの皆さんが素敵過ぎる.
なんなんだろうね,あの集団は.
チートさん可愛いよ.
後はアレだ,2年B組の話で波乱が有ったり無かったり.
面白かったよ.

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2012年03月08日

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深夏の陰に隠れていた巡が『木陰』にて初の表紙デビュー。
いつも通りの短編集でしたが最後に来ましたねー! 宇宙姉弟が目立っていたのも良かったです。
ド「S」探偵や「S」級エスパーや「S」サイズハンターが面白かったですが、この巻はやはり巡でしょ。

カバー裏小説(期間限定)を読むこともお忘れなく。 あ、遅ればせながら再びのアニメ化おめ!

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2011年10月08日

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相変わらず軽快で読みやすいです。
本編のクライマックスを前に短編が連続してますが、どっちかと言えば本編よりストーリー性は高い気がします。
深夏のデレが斜め上過ぎて微笑ましい限りですね。

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2011年07月28日

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巡が初の生徒会以外の表紙を飾りました! うーん新鮮^^ 個人的には深夏と鍵のカラミが一番好きなのですが、今回は中目黒が露骨に暴走してます(天然故にw)ここら辺は葵先生自身が暴走してる気さえしたw。 皆バカで廚二で相変わらず面白いです^^ しかし、鈍感と誤解とパロディが複雑に共存する、カオスなこのクラスの物語にもようやく転換期が訪れます、、 次巻(外伝の)が待ち遠しい!いいところで終わりやがってー! という感じで楽しめた「生徒会の木陰でした。」

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2011年06月23日

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宇宙姉弟の活躍が目立つ短編集。それにしても守が本当に残念です。一人称視点の話ではせっかくの機会を逃すやら、深夏にはものすごい勘違いされるやら…。椎菜さんの再登場は期待しておきます。一方の巡は表紙も獲得し大躍進。暴力癖さえ無ければ頑張り屋さんでいい子だということを改めて認識しました。そしてまさかの一年C組メンバーが大量登場。見ている分には楽しいし、紳士的な一面もあるけれど、絶対にこのクラスでは過ごしたくないなあ(笑)。いつも通り大笑いした一冊でした。

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2011年06月19日

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初っ端から、またしても無理難題が議題に。
そしてそれに答える(?)脇役A。
そしてあっさり放置するメンバー。
平常運転です。

どういう用務員だ!? というのにも突っ込みたいが
話そうとした過去も気になる…。
それ以上に気になるのは、某さんのバイト。
これが日常ならば、いつだって警察とこんにちは。
とかいう分かりやすい現実より、一体いつの間に
かき集めたのかと言いたい証拠品。
まぁクラスメイト一丸となったストーカーも
傍から見れば微妙ですが、打ち込むのは良い事?
一致団結、してますし…。

ある意味、ようやく気持ちに気付いてくれた
最後も気にはなりますが。
というか、どういう状態で送りつける事に??
そしてこの二人の関係は!? などと
次を非常にあおってくれる最後でした。

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2016年07月18日

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再読
ドラマガ収録分はそこそこ

真冬信者軍ははっちゃけてた。
動乱編がマジで動乱過ぎてすごい終わり方。

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2012年07月30日

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C0193 ドラマガの付録って、「生徒会の福袋」かと。守の出落ちで良かったような。短編は残り2冊ですけど、どう展開するのか気になります。

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2011年07月19日

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個人的に最初なんかグダ―って感じだったけど、最後の2Bの話はやっぱり好きだなー。巡がイイネ!てか最後どういうこと!?短編なのにこの続く感じw

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2011年07月13日

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