【感想・ネタバレ】帝都万華鏡 梔子香る夜を束ねてのレビュー

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Posted by ブクログ

この人は叙情的表現も叙事的表現もとっても美しくて
文字の一つ一つが白露の如くです
深緑の牡丹の葉に朝靄と共にうっすらかかる白露見たいな小説ですよ((どんな小説だ

私は1巻の琢馬と京介のペアが好きだけど
完成された艶のある春洋とまだ幼さの残る紘彦の凸凹感がいいです
作者の語彙力にも感服しますが、今市子さんのイラストがその美しさに拍車をかけてます
この二人とってもいいコンビですよww
今まで読んだBL小説の中で一番おすすめできます

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2010年03月23日

Posted by ブクログ

まるで梔子の香りが漂ってくるような艶やかな文体、ぎゅっと胸がつまるような設定、今市子先生の挿絵の美しさ、だいすきです。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

08/7/24
馴染客の息子×遊郭で育った画家。
前作もそうでしたが、長い年月ずっと想いつづけているというのはなかなか健気でよかったです。
即物的な現代では表現しきれないいぢらしい感じうまく書かれていたような気がします。
ただあの思い違いはすぐに気付くだろう?というツッコミを入れずにはいられなかった(笑)
梔子の匂いを嗅ぎたくなる一作です。
『お前の咎ではないよ、春洋』120P

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

最後の最後までどうなることかと…。ハッピーエンドでよかった。やっぱり春洋、いいね。年下攻ってなんか納得。

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2009年10月04日

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