感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白いんだけど、いつまで続くの、これ……。既に少女小説の域からかなりずれてると思うんだけど(笑)。ラセル即位くらいまでかなぁ?
話としては面白いので、レーベル移して文成公主の女の一生を描く物語として描ききればいいのに、と思わなくもない。
っつか、純粋にもったいないよ。コバルトごときで終わらせるの。
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無事に王都に帰還した翠蘭だったが、今度は寺院建立の責任者に任じられラサに赴く。それは親友朱瓔との別れの旅でもあった。これは少女小説というより大河ロマンです。わがまま王女イェルカがかわいかったです!あとサンボーターが少し憎くかんじた巻でした(^-^;
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花嫁を決めて戻ってきてみれば、また大きくなった息子と娘。
そして次の仕事の寺院について、またしても旅立つ事に。
今回は息子付き。
娘も付いてくる予定でしたけれど、熱のため強制的にお留守番。
しかし…完全に想像できる『お姫様』になってしまっている娘。
甘やかしたからなのか、単に負かす事が出来る相手がいないからか。
己の地位、というものは分かっているようですが
分かっているだけ、かもしれません。
次回会うときには、また違う感じになっているかも、です。
常に喧嘩腰の僧、と合間をおろおろする僧。
ついでに和解すれば、また一難…というか
そのために来た、という感じですが。
今回の目的を、無事達する事ができるのか。
むしろ、ヒロインとしてまた突っ走るのか。
息子はそれを止められるのかw
どうでもいい気になる部分が大量、です。
Posted by ブクログ
リジムの墓と寺院の建立、ラセル即位への周囲の準備、ソンツェン・ガンポ王の病状の悪化、イェルカとの確執・・とそろそろ終盤へ。
リジム崩御から割りと史実をなぞっているので、(史実に基づいた創作といえ、大きく違ったのはヒロインがリジムと結婚したことくらいだし)、この先どこまでシリーズは続くのかしら・・・。リジムよりガルよりラセルより長生きしてしまうので、同じレーベルの嘘姫シリーズの冷泉天皇並みに大変な人生の翠蘭公主。