【感想・ネタバレ】余命一年、男をかう（１）のレビュー

志真てら子 / 吉川トリコ

[山口透析鉄 · ★★★★☆]

主人公の選択は如何に？

20歳でマンションを購入し、堅実に生きてきた主人公。40歳にがん検診を受けて、子宮頸がんと判明します。
節約を旨とし、マネーゲームで堅実に生きてきても、何故かあまり生への執着もないようです。
通りがかりのホストの青年・リューマ君に頼まれるまま、70万円強を貸します。
堅実なのか無鉄砲なのか、どうよ？と思いつつも、悪くはない導入部でした。

[た · ★★★☆☆]

主人公の気持ちというか生き様、すごく共感します。
節約して、でも生きることに執着もなくて、余命が分かるなんてうらやましいくらいだ。

[Hazel · ★★☆☆☆]

主人公の女性が一般的な40歳に見えない