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やりたいことに自信ない人へ
面白かった。小さい頃から写生大会で賞を取ったり、連載までトントン拍子で進んだり、元々凄く才能のある先生だったんだと思う。でも卑屈(褒め言葉です)で周りと比べてしまう性格のためか中々プラスに考えられず、日々忸怩たる思いをしてるところはとても親近感があって励まされました。
何だかんだで自分に自信が無い人に読んでほしい
人気作家の自伝漫画
ギャグマンガ日和の増田こうすけ先生の自伝漫画。
人気作家もデビュー前は色々苦労したに違いない…、と思って読んだら
初投稿で最終選考、2回目で佳作、3回目で準入選とあまりにとんとん拍子で上手くいく。
苦労したことと言えばマンガ以外のことばかりでバイト先の人間関係とか引っ越し先の治安とか…。
想像していたものとは全然違ったがそれでも先生のコミカルな作風で笑える内容になっている。
先生の作品が好きな人なら読んで損は無しの一冊。
Posted by ブクログ
読んでてとても興味深かった
増田こうすけの淡々とした感じというか……頭の中で山ほど喋ってるけど口から出す言葉は少ない感じが好きだ
私は頭の中でも口でも死ぬほど喋る人間なのでそういうのがかっこよく感じる いいな~かっこいいな~
Posted by ブクログ
面白すぎる!!買って正解だった。
増田先生が漫画家をめざした2年間を「青春」と思ってることにじーんとするし、こんなに孤独(本当に自分1人で目ざしてるので文字通り孤独)な青春見たことない。
天才の一言で片付けられちゃうくらい、あまりにもトントン拍子に進んだ漫画家デビューだけど、1人のフリーターの若者の葛藤や将来への不安もすごい伝わってきた。
本屋でギャグマンガ日和のキャラクターたちが手を伸ばしてくるシーンは思わず目が熱くなりました!!!
面白かった
自伝・インタビューが好きなので「増田こうすけ」作品を初購入。
端的に言うとギャグ漫画家になる以外人生に道が存在しない天才がひたすら無双したってだけの話ではある。
とてもおもしろかった。
Posted by ブクログ
『ギャグマンガ日和』の増田こうすけが、ギャグ漫画家になるまでを綴った自伝漫画。笑いも織り交ぜながら、何処か寂しさも感じさせる、オフビートで詩的な趣き。
第(12)幕「大人になった同級生」で、ひとり教室に取り残されて園庭を眺めていた幼稚園生時代と、現在の境遇とを重ね合わせるエピソードが特に好き。
天才の半生
小学生の頃から大ファンで、初めてますこう先生の内面を深く知れた気がします。性格は漫画で時折見せる像そのままでしたが、元々ギャグ漫画のセンスが抜群に高いのだと思い知りました。言うなれば天才型で、非凡な方なのだと改めて感じました。
将来を左右するような葛藤には多くの人が共感を覚えると思います。読んでいて泣きそうになった場面もあり、自分の人生を考えるきっかけにもなりました。
ギャグマンガ日和が好きな方も、読んだことがない方も楽しめる作品です。
増田こうすけの空気感
淡々としてるのにクスッと笑える増田先生の独特の空気感はエッセイ漫画でも健在です。
増田先生らしい漫画家のなり方なので、他の人はこの漫画を読んでも漫画家にはなれないでしょう笑
才能の塊
才能ある人が、得意分野に行くと
どうなるかを読ませていただいた気分です。
漫画に出る言い回しとか
つい声に出したくなるセンスすごいですよね。
作者さん、コラムとか書いたら、結構うけると思いました。
Posted by ブクログ
才能とかセンスなんでしょうね…単純にすごいなぁーと思いました。こうやってギャグ漫画家を目指して下さったおかげで素敵な作品が世に出ているので、1読者としてありがたいな、とか思ってしまいます(笑)「その気持ち分かるな〜」と共感する所があるから、増田さん作品が好きななのかもしれません。
相変わらず何回か吹き出ししましたが、1回読めれば満足かな…!