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謎の組織の正体に手がかかった捜索パートから、流れるように始まる潜入乱闘での燻銀による胸熱なバトル。
そして育てた弟子達の手厚いフォローと信頼の連携。
すぐ読み終えちゃうけど満足。作画ぱないっすわぁ。
次巻も楽しみ。
ベリルが強すぎてすごく良い。
お話としては、盗賊団の調査状況を共有するところから、ウロ・ロバリー・シュプール対フィッセル・クルニ・ベリルの戦闘が始まるところまでです。
今回はお待ちかね、ベリルの戦闘がいっぱいある回で楽しかったですね。同時に話も一気に展開していき、いよいよ一連の事件の決着がつきそうなところまで来ました。
まず、ベリルが強すぎてすごく良い。ウロ・ロバリー・ゴーレンとの戦闘では、一筋縄では行かない強者感を出す 3 人相手に、さすがのベリルも多少苦戦するかと思いきや、まさかの圧倒。続くシュプール戦と死体戦も冷静に対処していて、さすがだなと思いました。そして、今回はベリルの人柄についてもよく描写されていたと思います。今までもそれとなく描写されていましたが、特に今回の教会に着いた時のベリルとミュイのやりとりを見ていると、今までの弟子ともこうやって接してきたんだろうなと感じられるベリルの優しさの形が見られました。ルーシーはこの辺も見抜いて、ある程度わざとベリルを焚き付けたんでしょうね。
あと、ツインテールのルーシーがめっちゃ可愛かった。まじで良い。
最後は、とうとうベリルがゼノ・グレイブルの剣を手にして活躍すのかと思いきや次回までお預け。待ち遠しいです。次回は、フィッセルの本格的な戦闘とクルニの両手剣での戦闘も見られそうなので、楽しみにしたいと思います。
【メモ】
・ベリル・ガーデナント ... 田舎の剣術道場の先生。特別指南役。
・アリューシア・シトラス ... レベリオ騎士団団長。ベリルの弟子。
・スレナ・リサンデラ ... ブラックランク冒険者。ベリルの弟子。
・クルニ・クルーシエル ... レベリオ騎士団。ベリルの弟子。
・フィッセル・ハーベラー ... 魔法師団。ベリルの弟子。
・ヘンブリッツ・ドラウト ... レベリオ騎士団副団長。
・ルーシー・ダイアモンド ... 魔法師団団長。
・ミュイ・フレイア ... 元盗賊。
最高
テンポの良さが抜群ですよ!
ハラハラドキドキでした、今回はとくに!次巻が気になるー
早くあの剣を使う先生が見たいです
鳥肌が止まらない
最初から最後まで鳥肌に止まらない展開にゾクゾク!あの男の本気がこの5巻でよめます!
ぜひ4巻から続けて読んでほしいです。
6巻の発売が今から楽しみでしょうがないです。
匿名
片田舎のおっさん5
話が進んで行き、出会った二つの強者がとうとう衝突する。さらわれた娘は取り返せるのか、新たな剣を手にした主人公の活躍に期待!
匿名
おっさん教会へいく
教会が怪しいとなってきたため教会にバレないようにいくのだがもう一人も教会に入り込もうとしていててんやわんやで面白いです。
姉の行方を捜す為にスフェン教の教会に忍び込んだミュイと単身教会に潜入していたベリル!
礼拝堂で教会騎士団に見つかり、戦闘が始まる!
スフェン教の秘密とはいったい何なのか…。
かつて酒場で打ち解けたシュプールとも戦いになるものの、顔を隠していたため正体不明のままで…。
己の力に謙遜するベリルであるが、他者からは強者であると認められ一目置かれる存在!
迫力とスピード感のある戦闘場面がめちゃカッコイイ!
追いついた!
追いついたぁぁぁの胸熱展開かと思いきや次巻に続く…待てない。気になる。
本巻も読み応えあって最高でした。次を首を長く長くして待ちます。
匿名
群像劇
ついにクルニとフィッセルの実戦(まだ始まってないけど)。
4巻ではルーシー,ヘンブリッツ,アリューシアが名前のある敵と戦ってたけど,ベリルの弟子で純粋に1対1の実戦は初めてなのでは。
ちょっと群像劇っぽくなってきたなと思う。あくまで中心はベリルにあるけど。
少し心配なのは,ミュイとベリルの関係。
司教の「死者たちが動かなくなれば奇跡の痕跡は残らん〜その剣士が切り刻んだ死体が残されるのみ」という言葉からすると,ミュイはベリルが姉ヘリカを "殺した" と考えてしまうのでは。
そういう誤解からミュイがベリルを絶対的な仇とみなす,みたいな展開にならないといいな,と思うが,こればかりは作者の気持ち次第(というか原作小説ではもうその辺りのところまでかかれているんだろうな)。
いずれにせよ続刊が待ち遠しい。