【感想・ネタバレ】完全なる首長竜の日のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

SFインターフェースという近未来な機器を介して繰り広げられる夢と現実に魅せられた作品だった。

どこまでが夢で、どこまでが現実なのか、、

序盤はミステリー要素がなかったが、徐々に歪みが明かされるのが面白かった。

アートとか医療の難しい用語多すぎだったけど、ざっと読んでいくと読みやすかった。

画化されているらしいので観てみたい。

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2022年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【2023年7冊目】
物語の中にゆるゆると絡み取られました。どこまでが夢で、どこまでが現実なのか。覚めたと思った途端にまた夢に陥っている。今この感想を書いている私は現実にいるのだろうか、それとも。

現実だと思っていた世界から徐々に夢と現実の狭間に陥っていき、最後ははっと息を呑む終わり方でした。

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2023年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

裏表紙の惹句を読んだ時に、まさか○○じゃないよな、と思ったらその通りだった。十年前の話だし、二十年前ならホントにこれを「衝撃の結末」と真面目に言う向きはいたろうから、時代の流れはあるかも知れない。けれども結末まで完全に予想通りで、これはもう様式美の域だと思う。乾緑郎氏は「ライプツィヒの犬」でも、予想通りのオチだけれど、つまらないわけではないという感じだったから、プロットのひねりより、ディテールの作家さんなんだろう。実際ヒロインの日常生活の手触りとかはよかった。しかしまあ、さすがにこれを「衝撃の結末」と煽られると絶句する。

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2021年06月10日

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