学研教育出版のレビュー一覧
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熱帯夜が続く毎日。
短夜とはいえ、寝苦しくてたまらない。
夜中にふと目が覚め、小さな明かりを灯して本を開いてみよう。
伸びる影が背後で笑っている。
超有名な作品、「猿の手」。
これの怖さは、大事なものと引き換えに何かを失う、ということはもちろんだが、それ以上にいくら大事なものであっても「元のまま」...続きを読むPosted by ブクログ -
古今東西の名作達を短くまとめた本書。
どれもこれも、こんな結末になるとは、というものばかり。
児童書の棚にあるからといって読み飛ばしてはもったいない。
『100ドルを借りにきた男』
これはオープニングにふさわしい。
人を傷付けない、ユーモア溢れる作品。
なぜこの男はたった100ドルを借りにきたのか...続きを読むPosted by ブクログ -
短編がたくさんのってるおはなしですごく読みやすかったー!海外の都市伝説がメインだったので知ってる話もあったし、オチがちゃんとついてておもしろかった!やっぱり猿の手がすきだなあ。Posted by ブクログ
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今回も隙間時間にと手に取りました。
いくつか聞いたことのあるようなショートストーリーもあり数ページで一つのストーリーが終わるので長時間の読書が苦手な人でも読めるのではと思いました。Posted by ブクログ -
こどもの本総選挙でランクインしていたため購入。
ショートショートをまとめたもののため、すぐに読み終えることができた。
9割の話が欧米の小咄を原案にしたもの。
「意外な結末」とタイトルにあるように、どんでん返しのオチがあり、ブラックユーモアやハートウォーミングな結末になる。
話の内容は、例えるな...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル通り1つの話が5分で読める。
笑えるオチ、ぞっとするオチ、いろんな種類のオチがある。
気持ちばかりのお礼、ペンギン、女かトラか、裁判長への贈り物がお気に入り。Posted by ブクログ -
5分程度で読めるお手軽さ!とっても素敵!
でも、短いからこそ内容が薄く感じてしまう感じもしました。
対象年齢を考えると、とっつきやすさ、読みやすさどれをとってもニーズにあっているのかも知れません。
また違うシリーズも読んでみようかな!Posted by ブクログ -
中学生が喜んで読んでるやつねー、とばかにしてはいけません。
世界の名手が書いたショートショートが揃い踏み。
江坂遊、田丸雅智、落語の「あたま山」まで。Posted by ブクログ -
移動時間に少し読みたいという方におすすめの御本。
だんだんと結末を予測するのを楽しむようになります。
わたしは『老婦人の肖像』というお話が好きです。Posted by ブクログ -
ラストに意外な結末が待つ物語を集めた短編集。
現在で言うところの「意味がわかると怖い話」に近い(ホラー要素は少なめ)。
幾つか知っている話の原題らしき話もあり。
ショートストーリーなので、飽きずに読めた。Posted by ブクログ -
この本は、いくつかの物語に分かれているが、その中で一番心に残ったのは「ポケットのあいつ」という話だ。男の人の同りょうのポケットの中にししゅうの顔の人間がいて、ポケットで暮らしている。とうとう、その同りょうだった人もポケットの中の世界に行きたくて行ってしまうのだが、男の人もうらやましくなっていくという...続きを読むPosted by ブクログ
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実例は多いほうが良いと完全版とセットで買いました。
ただ出来れば、チャレンジ編よりも続編が欲しいところ。
レポートの書き方を学ぶだけなら1冊だけでも大丈夫そう。Posted by ブクログ