井川意高のレビュー一覧

  • 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録 増補完全版
    人の成功話よりも、
    失敗話の方がすらすら読めるという不思議w
    成功話は結果論になるので、失敗話の方が学べる気がする。
    井川意高氏といえば、
    エリエールなどでおなじみ大王製紙の元社長で、
    100億円をギャンブルで溶かした漢(おとこ)である。
    この人がギャンブルで100億円使おうが、
    僕には一切の迷惑は...続きを読む
  • 東大から刑務所へ
    大王製紙の会長にまでなった男と時代の寵児と呼ばれた男のまさかの転落。東大まで出た2人がまさかの刑務所。数々の獄中話も糧にしてるのが凄いし、その後のホリエモンの活躍を見てると、人生は必ず取り返せるという気になる。
  • 東大から刑務所へ
    生まれた環境は全く違う二人が、東大から刑務所という同じ経歴を持ったため実現した対談。この二人の話を読んでると、人生は転んでもやり直せると思わせてくれる。
  • 東大から刑務所へ
    2018.6th
    ホリエモンと元大王製紙会長井高氏の対談です。内容的にはホリエモンの「刑務所なう」の内容と大差ないような。
    サラサラっと読めるので、週末一日分の暇つぶしには最適な本でした!
  • 東大から刑務所へ
    対談形式での本
    王子製紙の創業家の息子さんもムショ暮らしだったとは知らなかった。
    こういう本を書いて売るというところが、転んでもタダじゃ起きない
    頭のいい人達の当時犯罪をおかしたと言われた人なのかな
    内容について少し咀嚼してみると、こういう成功している人は、自分の環境を心地よくしているんだということ...続きを読む
  • 東大から刑務所へ
    1日で終わった。
    かつての大王製紙会長の井川意高と堀江貴文の対談本。
    2人に共通してることは東大に入り、刑務所に入ったこと。
    井川意高氏ギャンブルの話はかなりおもしろい。w
    なんせ106億8000万円熔かした人ですしね。
    ガサ入れの時の話や刑務所での話、同じ東大に入るまでの2人の異なった家庭環境。
  • 東大から刑務所へ
    少々毛色の違った、しかし刑務所に入るという経験を同じくした二人の異才による対談。
    勝手なことを言っているなというところも含めて、それはそれで時代の寵児たるアグレッシブな二人の才能の深さが感じられて、面白かった。
  • 東大から刑務所へ
    東大から実業家を経て刑務所へ、という共通点がある2人。ただし、井川氏の実績は、堀江氏には到底及ばないだろう。筑駒から東大法、2代目の父が経営する大王製紙への入社、は特に人の心を動かすわけではない。自身で語ってる通り、100億円以上を博打で溶かして特別背任に問われたことは、賭博史に名を残したとは思うが...続きを読む
  • 東大から刑務所へ
    お二人の共通点、東大、刑務所、そして親からの暴力、というところにどきっとしました。
    いろいろ考える部分のある対談でした。
  • 東大から刑務所へ
    奇しくも天下の東大出身で会社役員を経験し、刑務所に服役したホリエモンと王子製紙三代目の井川氏の対談本です
    物事の捉え方働き方お二方とも興味深く読ませていただきました
  • 東大から刑務所へ
    共に東大出身、投獄経験ありの二人の対談集。
    別に特に反省するわけでもなく、淡々と自分の経験を語っているのがいい。ここまで超えてしまうともういいやって感じなのだろう。
    全く読む気は無かったが、子供が読みたいということで購入。子供の心に刺さる何かがあるのだろう。
  • 東大から刑務所へ
    こんな本を自腹で買うこと、書店でレジに持っていくこと自体少々気恥ずかしかったが、興味が勝った。
    ライブドアのホリエモンと、大王製紙会長でカジノで遊ぶ金を会社から引き出した井川意高の共通点は、東大と刑務所。ホリエモンの方は、メディア露出も多いが、井川は、人物像も世の中に流布するキャラも不明。というわけ...続きを読む
  • 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
    返済したとはいえ、出所後にお祝いする人、新たにビジネスを持ちかける人、世の中には色んな人がいるんだな。

    社員に迷惑をかけた後ろめたさから私だったらこんなに自分の意見を表せないが、そんな肝っ玉では社長の座は務まらないんだろう。
  • 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
    経営者としては、かなりの手腕でいらしたんですね。
    マスコミのネタにしてなんぼ的な手法で、貶められたのが著された理由なんでしょうね。
  • 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
    ギャンブルの底なし沼にはまり込んでいく自らの状態を描かれていたが、女性タレント等との派手な交友歴の章には正直ムカッと来た(笑)フィクションとして読むなら面白いかもしれないが、全部現実に起きた事なんよね。100億スッたって??いくら御曹司と言えど、ギャンブル中毒だったと言えど、この金銭感覚はどれだけ考...続きを読む
  • 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
     盛り上がった時にマスコミが報じない裏側とか、当事者のホンネとか、やらかした人の懺悔本の楽しみ方っていろいろあって、つい読んでしまう。田舎の閉塞感とか、共感できる部分も多々あるんだけど、ここまで会社から金引っ張れたり、42歳で社長になったりって、やっぱり創業家のぼんぼんだから。まあ非上場かつ小さな会...続きを読む
  • 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
    カジノで巨額損失をだし、関係会社から109億円もの資金を個人的に借り出した大王製紙元会長の懺悔録。
    本人がカジノにはまっていくくだりも興味深いが、それより、会長だからと言って億単位の金を個人口座に振り込んでしまう関係会社の管理体制の杜撰さに驚いた。社内のチェックや社外監査などどうやってごまかしていた...続きを読む
  • 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
    優秀な方なのだろう。
    一般の物差しからのはみ出し方が、プラス方向へもマイナス方向へもとてつもなく大きく、やろうとしてできるものではない。
  • 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
    その地獄に落ちていく恐怖を知りたくて読み出したわけだし、それについての話は凄い。けれど会社における通常の又は優秀な部分については特にそれが知りたかったわけではないので興味のない話。要らない。井川意高という人物像が知りたいわけではない。地獄の入口が知りたいだけ。
  • 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
    意外と淡々としているのは、借金は全部返したという自負があるせいなのだろう。しかし、問題はそこにあるのではなくて、会社のしかも公開会社の連結子会社の金を自分の賭博に使ったという事実な訳で、それを本人がわかっていないのは致命的だ。まだ若いからやり直せるというのは正しいしそういったチャンスは与えられるべき...続きを読む