石川由美子のレビュー一覧

  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について
    2023年もこの本から
    No,43 唯一の法則はない

    投資の本を読むより、
    100社の盛衰・ビジネスモデルを学び、
    それにより永続的な競争優位性の存在を確認する。
    会計学・経済学と中央銀行について学ぶ。
    年に300社以上の年次報告書を読むこと。
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    どんな投資も投機と言い、必勝法などない。儲けるためには、人から教えてもらうのではなく、自分の頭で考える。自分自身との戦い。それを教えてくれる本。
    自らの欲望と、取るリスクのバランス。リスクを取るときに発生する様々なバイアスと格闘しながら金を増やさなければならない。どれだけ力を尽くしても勝てない時は勝...続きを読む
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール

    不確実な未来を前に

    一部ご紹介します。
    ・人生において利益(富や名声)を増やすためには、リスクを取らなければならない。
    地球上のいかなる生物も、この非情な法則から逃げることは許されない。
    毛虫が蝶に成長するためには、鳥たちがいる場所にも危険を承知で出かけなければならないのが現実なのだ。
    ・給与だけで考えるな。給...続きを読む
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    投機をするのに大切なことが書かれています。

    具体的な手法などではなく、取り組む姿勢といった感じなので、古い本ですが普遍的で今読んでも充分に役立ちます。

    強欲になりすぎない、損切をしっかりする、他人の意見に流されないなど、よく言われていることだけど難しい内容です。

    時々読み返して点検したいと思い...続きを読む
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について
    マンガーの投資スタンス、「買ったら持つ」
    何故それが良いのか、その為に必要な事は何かが実例とともに語られます。
    本来はこれが正解なのでしょう。
    ただ、ライフイベントの各種局面で売らざる得ない、庶民の悲しさはまた別の話。
    落ち着いた語り口で生き方にも通じる話が展開されます。
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について
    最も大きな学びは、現金を用意しておくこと。今までは余剰資金全て投資に回そうと考えていたが、投資すべき機会に資金がないということがどれだけリターンの機会を失い、悔しい思いをするかを感じとることができた。余剰資金は暴落時の投資資金として温存しておこうと思う。
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    株式、債券、FXなど投資・投機の種類を問わず、
    初級者、中級者、上級者を問わず、お薦めできる本。

    投資か投機か、という議論が時々話題になるが、
    すべからく投機であると断言しているこの書は読んでいて心地がよい。
    読んでいて違和感を覚える部分もあるが、
    それを加味しても星五つを躊躇なく付けられる良書。...続きを読む
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について
    ・山崎元の解説が秀逸。マンガーは「並外れた胆力のある熟考する勝負師」であると。
    ・良いキャリアを築くためには三つのルールがある。1)自分自身が買おうとしないものをらないこと、2)尊敬しないヒトのために働かない事、3)一緒に仕事をして楽しい人々とだけ働くこと
    ・頭を冷やして、理解できる事のみに集中し、...続きを読む
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について
    Ⅰ 投資で成功する考え方
    Ⅱ 企業、銀行、経済
    Ⅲ 事業と投資に関する哲学
    Ⅳ 人生、教育、幸福の追求についての助言
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    ■リスクについて
      →心配は病気ではなく健康の証である。もし心配なことがないなら、十分なリスクを取っていないということだ
     ◆いつも意味のある勝負に出ること
     ◆分散投資の誘惑に負けないこと
      ・利益と損失が互いに相殺し合う状況を作る。

    ■強欲について
      →常に早すぎるほど早く利食え
     ◆あ...続きを読む
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    カリスマトレーダー、ラリー・ウィリアムズ氏も、「一度読んだら絶対に薦めたくなる」と絶賛する投資のバイブルのひとつです。投資をこれから考えている人や実際に投資をしている人はぜひ読んでほしいです。

    この本は昔読んでいましてね。投資における「心理」をつまびらかにした有名な本の一つらしく、今でも時々何回か...続きを読む
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    リスクに対する心構えが解る本。
    一読することを強くお勧めします。
    失うことを恐れなくなれば得るものも
    大きくなっていく、示唆に富んだ内容だと思います。
    行間を読んでいきましょう。
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    恐らく今まで読んだ投機関連の本の中で最高の一冊。投機の際の心構えが12の公理で示されている。どれも非常に示唆に富んだ素晴らしいもの。是非、おすすめしたい一冊です。
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    様々な投資本を読むにつれて、どんどんディフェンシブになっていく自分の投資法に一石を投じられた本。何年経っても色あせない投資に関する本だと思う。中でも”意味のある投資をしろ”というフレーズが印象的だった。
  • 人生と投資で成功するために子どもに贈る言葉
    「人生は子供を持って始まる」著書の言葉には子供で大きく人生の見方が変わった、と言う。ここにはその子供(学生から大人になる)に贈る言葉が豊富にある。中でも著書としての体感的アドバイスは「自分を知り、直感を信じ、何度も挑む」こととある。毎日を学びの人生として冒険・探究心を持ち続けていることだ。
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について
    2023/01/28
    2023年3冊目。ウォーレン・バフェットについての書籍は山のようにあるが、チャーリー・マンガーについての本は読んだことがなかった為、購入。
    シンプルだが、非常に含蓄ある言葉の数々にメモを取らずにはいられなかった。一読の価値あり。
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    12の公理の中で、共感できない部分もあるけど定期的に読み返したいと思える良書です。特に他の投資関連の本とは違う考え方が学べたのが良かったです。
  • マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について
    バフェットと一緒に投資会社(バークシャーハザウェイ)を運営し、
    バフェットが投資家として成功する現在の考え方に大きな影響を与えた、チャールズマンガー氏。
    彼の新聞や取材の言葉を通して、彼の考え方を解説。
    138フレーズあります。
  • マネーの公理 スイス銀行家に学ぶ儲けのルール
    株式投資に関する名著の一つ。

    自分が「投機家」であることをみとめて、
    明日どうなるかわからない市場に対して、
    変化の予想を重要視するのに時間をかけるのではなく、
    起こった事実をもとにして素早く反応すべ氏、と言うことが書いてある。

    長期投資やドルコストなので、見たくなくて目をおおっている部分にしっ...続きを読む