高千穂遙のレビュー一覧

  • ワームウッドの幻獣
    仕事で絶対絶命な状況に陥ると、もう難しい本は読む気力は無いし、現実逃避もしたいし、元気も出したいし・・・
    そんな時にぴったりなのがスペースオペラ。どんな状況にも挫けない、運も味方につける、おまけにちょっとロマンスの香り。
    コミカルさを増したアルフィン、キュート!
  • ダイロンの聖少女
    もう、勢いで読むシリーズ。今回はリッキーが主役。なかなかいい役。

    仕事ももう少しで山を越える。がんばれ自分。
  • ダーティペアの大征服
    これってなんかどっかで見たか?聞いたかした話。
    惑星の大陸まるごとテーマパーク、魔法と剣が支配するヒロイックファンタジーの世界。

    でケイとユリ、ペットのムギが活躍するのだけど、最後になってこれ1冊プロローグだって!そういや敵は全然出現してないもんね、次に期待。

    そうそう「ソードアートオンライン」...続きを読む
  • 悪霊都市ククル 上
    ジョーのチームメンバーのリッキーの故郷が舞台。惑星開発とインド神話がミックスされ、だんだん面白くなってくるシリーズ。
  • ヒルクライマー
    自転車乗って山行きたくなる一冊。ローカルな地名、練習方法、ケイデンスなど結構、細かな描写があるので情景はわかりやすい。
    ど直球なのでスラスラ読めて内容もわかりやすい。捻りも何もない。
    自転車小説だと、近藤史恵著の方が心に染み渡る感じがある。
  • 美しき魔王
    GW積読解消週間続行中。
    もともとは朝日ソノラマ文庫で出されたんだよなぁ。中学生の頃読んでたのが懐かしく思い出されます。
    そのころはジュヴナイルといわれていましたがラノベの走りですね。そのため、女性戦闘員なんてでてくるものの、戦闘中に半裸状態になると顔を赤らめて戦意喪失。ここまでくるともう、爽やか!...続きを読む
  • 人面魔獣の挑戦
    GW積読解消週間進行中。

    なんだなんだ、このシリーズまた面白くなってきたぞ。アルフィンの恋敵としてウーラが登場したのも良かったのかもしれない。

    しかも、このラスト。シリーズ7「美しき魔王」に行かざるを得ないではないですか。もはやカッパえびせん(古っ)の勢い。
  • 水の迷宮
    わたしの知らないうちに出ていた一冊。
    あわてて取り寄せて読んだ。
    懐かしい世界観だが、間違いなくわたしはこの世界が好きなのだと改めて実感。
    SFをこんなふうに書いていいんだ、と『ダーティペア』と共に教えてもらったシリーズなので、思い入れはひとしおなのだ。

    しかし、ジョウはじめ登場人物たちが誰ひとり...続きを読む
  • 美神の狂宴 クラッシャージョウ12
    表紙の美人は絶対敵だと思った。

    そういえばそんなのいたなぁ。と最後で思い出し。
    「若様」のことは読んでくうちに思い出したんだがこいつらのことは忘れてた。

    あとリッキー大活躍。もったいない。
  • 美神の狂宴 クラッシャージョウ12
    下の『水の迷宮』より先にこっちを読む羽目になった。

    しかし、リンリン・ランランて!
    わかる読者は何割くらい居たのであろうかのう。
    冒険したなあ、高千穂さん。
  • ヒルクライマー
    タイトルの通り、ただひたすら坂を上ることに全てを賭ける坂バカたちの物語。

    サクリファイスシリーズに比べれば、物語としてはそれほど凝ったものではないが、読みやすくロードレース入門としては入り込みやすいと思う。

    「なぜ坂に登るのか?」

    坂嫌いの自分には知るべくもないが、チャリ好きで坂好きならこのテ...続きを読む
  • 水の迷宮
    懐かしい。ここまで来るとラノベ界の水戸黄門とかドラえもんレベルで、変わらぬ姿がよい、のだろう。作者にとっては、クラッシャーの活躍を描くというより、いろんな世界のあり方を書くのが楽しいシリーズなんじゃないかなと思う。自我と記憶という正面から取り組めば重たく長い物語にもなるようなテーマをあっさり終了させ...続きを読む
  • 自転車で痩せた人
    同年代のオジサンに語りかける入門書。
    クラッシャージョウが好きだったお世話になったあの方に啓蒙書として配りたくなった。
  • 水の迷宮
    久々のジョウはやっぱりジョウだったが、なんだかちょっと大人になったか?相変わらずのテンポが変わらず、懐かしい感じ。
  • 水の迷宮
    発売されているのを全く知らず、本屋で偶然見かけて即購入。久々のクラッシャー達に懐かしさを禁じえず。話はかなりあっさりと進み、正直いまいち物足りない気も。個人の好みでしょうが。個人的にはアルフィンの出番が少なすぎて悲しかったです。
  • 自転車で痩せた人
    僕が自転車通勤を始めた時は、「よし、運動してるから思う存分食べて大丈夫だ」と安心して食べまくって、逆に太ったけどなあ。
    教訓:そこそこ運動するだけじゃやせません。
    著者も、かなり激しい運動に加え、ちゃんと食事制限してるんだよね。ちょっと羊頭狗肉の感。
  • 水の迷宮
    懐かしい。未だに続いて続いてたんだ、という驚きと共に手にした。

    記憶にあるものウとほとんど変わりなく、それはある意味すごいな、と。
    まあ、若干おもっていたより主人公が大人だったのが違いといえばそうか。
    もっと若造な熱血漢をイメージしてたんだが、今回読むと冷静沈着さが表に出てきていて。

    まあ、クラ...続きを読む
  • 水の迷宮
    8年ぶりの新作。
    あまり華々しい活躍ではないけど、クラッシャージョウだなぁ。
    でも、今回はアプサラだね。戦闘もネレイスとの交感も…
    また出てくるといいな。
  • 水の迷宮
    先史時代の超文明
    海洋知性生物
    SFの定番である
    話としてはそつなく仕上がっている
    後期作品に見られる道化役タロスでなく渋いベテランとして描かれていたのもいい
    とはいえアプサラが主人公枠で活躍しているため、クラッシャージョウである理由が薄い
    また、登場人物が多いため描かれ方が薄くなっている
    敵役はも...続きを読む
  • じてんしゃ日記
    個人的には好きだが、多少の押し付けがましさと作画家の同性受けしない感じが相まって万人にはおすすめできない。