佐々木マキのレビュー一覧
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いまはなき「おおきなポケット」から誕生した絵本シリーズランドセルブックスの一冊。
日本でいうなら一休さんやきっちょむさんのような、知恵と勇気のユーモアにあふれた人ナスレディンの小咄。トルコの短いトンチのきいたお話が4つ。佐々木マキのとぼけた味わいのある、ちょっとふしぎな雰囲気の絵がお話によくあってい...続きを読むPosted by ブクログ -
みょ~~~に、次男(2歳当初)が気に入っていたこの本。
「ねずみが たびを していたよ」に始まって、
「おかあさんの ゆめ」を見て
「ねずみは たびを つづけたよ」に終わる一連のシリーズです。
海に流されたねずみが、大変だ!と思ったら思いがけない助かり方をして・・・「ねずみは たびを つづけ...続きを読むPosted by ブクログ -
ねずみは、特に何か善意でやっているわけではなく、普段通りしているだけです。ところがそれが、どういうわけか誰かを助けることになっていて可笑しいことになります。読むと美味しい紅茶とお茶菓子を頂いたような、ほっこりした気持ちになります。Posted by ブクログ
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自分には子どもがいません。でも自分を構成している原子たちは、自分が死んでも存在し続けることを改めて教えられ、虚無感が薄くなりました。もともと自分は世界の一部だし、これからもそうだろう、ということ。Posted by ブクログ
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とても良い。本来は理解が難しい原子と光の話だが、小学生でもなんとなくイメージをつかめるように書かれている。詳細まで理解できなくても、なんだかすごい、と感じるだけで子どもたちにとって価値ある経験になる。Posted by ブクログ
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王子様やお姫様が出てくるドイツの昔話。
ユーモアなお話だけど呪いを架けられたりズルや嘘ついた人には罰が与えられたりするちょっとした怖さもある。
そんなお話に佐々木マキさんの絵がピッタリで挿絵も含めて楽しめた物語集。Posted by ブクログ -
ねむいねむいねずみシリーズの二冊目!季節外れの夏に読むクリスマスの本。5歳の娘にそんなことは関係ないみたいだ。ねむいねむいねずみがもらう相手はサンタさんではなくて、雪だるまっていうのもまた外してきててよい。寝かしつけにはこの眠いねずみの顔はいいよね。Posted by ブクログ
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やっぱり佐々木マキさんの絵があるだけで、話のイメージがわいてきます。ドイツの昔話がが11あります。日本の昔話とは少し違う感じがしました。トンチがきいているものが多いようです。思っていたより得した気分になりました。Posted by ブクログ
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いつ家主が帰ってくるか・・・!!!と勝手にドキドキしていたけれど、結果帰ってこなくて、チーズもちゃっかり頂いて、最後は送ってもらって、さすが、ねむいねむいねずみくんでした。(4歳)Posted by ブクログ
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そりにのったプレゼントの袋の中で眠ってしまい、目を覚ますとなんとそこには天敵の猫が・・・!
ねずみが上手くねこから逃げ切ることができるのかハラハラドキドキです。
そして最後には、普通のねずみなら体験しないであろうことを体験することに・・・それは絵本を開いてのお楽しみです。(えり)Posted by ブクログ -
4歳11か月
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
安定の「ねむいねむいねずみ」シリーズ。
手袋に入って眠るところがかわいい。Posted by ブクログ -
ねずみの眠さに、おばけが驚いてそしてアイスを渡す。不思議なストーリーだけど娘はめっちゃ笑ってる。絵本は時々大人にとって謎。(2歳11か月)Posted by ブクログ
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寝るためには、なんだってやっちゃうねずみ。知恵がまわるのはさすが。私も眠くて眠くて・・・なのに眠れない時がある。こんな風に片付けられたら楽なのに。娘はこのシリーズも好き。ちょっと早いと思うんだけど、楽しそうです。(2歳9ヶ月)Posted by ブクログ