神江ちずのレビュー一覧
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タイトルと表紙にひかれ購入。
異種恋愛物語というより交流じゃ?というタイプも多い。
アンソロにはありがちだけど、作者の人外への力量が設定や内容の説得力で透けて見える。
この第一集はほとんどが、短編ながら読みごたえがあると思う。
実験的作品も少ない方だと思うので、気になったならおすすめ。
た...続きを読む -
大量に発生した偽一万円札。
日本は、全国的なパニックになる。
果たして、犯人は誰なのか?
万能鑑定士 凛田 莉子と、雑誌記者 小笠原の追求は、どこへ向かうのか。
やがて明らかになる悲しい真実。
その向こうに、希望が見えるか。
ハイパーインフレ編、堂々の完結。
Posted by ブクログ -
アンソロジー第2集。まさか出るとは思わなかった上に、前集からの続きもあってテンション上がった。由村さんの『世界の隅のオペレッタ』は好きだったので続きが読めて嬉しい。オンラインの方で連載化するようなので楽しみです(´∇`*)あとは、もぐすさんの『コットンの魔法』はマーチの紳士っぷりやられたし、高山しの...続きを読むPosted by ブクログ
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「万能鑑定士Qの事件簿2」を読んだ!
面白かった!
工芸官という職業知っていますか?
紙幣の原版を書く仕事です。
普段何気なく使っている紙幣。よく見るとものすごく複雑で最新の技術が施されています。
でも、元は人間が書いてるんだよなぁ。
そのせいで工芸官は、プライベートを隠し、国から様々な制限を与えら...続きを読むPosted by ブクログ -
アニメ化されてたので、ちょっと気になって読んでみたけど...
なんかまぁよくあるチートものですね。
家族から邪険にされて、でもすごい能力を秘めてて...という
普通の感じです。匿名 -
絵はあんまりわたしの好みではなかったです。虐げられていてもそれを受け入れ健気なタイプのヒロインみたいで、ちょっとわたし的には微妙です。
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メリアの前に現れた男性はアルメヘイム王国の王室直属魔法騎士団のダグラスと名乗りました。ダグラスは王女ベルクローズの病を治す薬を作る材料を探しているのだそうです。それは彼女が祖母から受け継いだ石にそっくりでした。一旦は知らないと答えた彼女でしたが。夜になって彼女は意を決してダグラスの宿舎に向かい、石を...続きを読む
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メリアがジドール家に引き取られて8年、ジドール家は衰退の一途をたどっていました。王都から客が来るという日、屋敷の掃除を命じられた彼女でしたが、その間にジドール家の令嬢ライラに彼女の部屋が荒らされてしまいました。仕方なく彼女は集めた石などを裏の森に捨てに行きました。身分の高そうな男性がやってきて捨てら...続きを読む
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この物語の主人公であるメリアは祖母が亡くなったあと、ジドール家という魔精物質を扱う家に引き取られましたが、魔法が使えないこともあって、使用人以下の扱いをされています。今回はそんな彼女の生い立ちを紹介するだけで終わってしまいました。
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1巻は好きですが2巻に入り私の好みと離れてきました。七騎士の一人の不穏な動き、ヒロインを虐げていた娘であっても能力を引き出すために拷問部屋って…その場面がなくとも気持ち的に無理です。次の新刊は様子をうかがってから購入しようと思います。
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昔むかし、○○こんなことがありました、と語り継がれていきそうな、物語のはじまり方。
雰囲気はあるのですが、私には怖い画というか‥
その分粗末な部屋のほの暗さ陰鬱さがリアルに感じ取れるのですが、綺麗なはずのシーンにも気持ちが癒されないんです⤵。
けど話は気になるので見守っていきます。
あ~...続きを読む