兵頭二十八のレビュー一覧
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米軍のモンキーモデルを高額で買うより、イスラエルと仲良くなって、UAV買っちゃえ!
尖閣で使える武器を持とうとしないその態度が、周辺国を尖閣に誘っていると警告してます。Posted by ブクログ -
核戦争に備えて、しっかりと備えておきたいと思います。
冬の準備を怠ったキリギリスのようになりたくありませんから。Posted by ブクログ -
戦国~江戸初期の武将192名のエピソードをつづった『名将言行録』の現代語訳。この本はエピソードを削る代わりに、掲載する人数を絞っていないので、とにかく多くの人のエピソードをちょっとずつ知りたいっていう方におすすめ。Posted by ブクログ
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2018年発売の本を再読。
ウクライナ戦争の状況進行中の必見は 第二章 ロシアの暴走が世界大乱の導火線となる です。著者は2018年の段階で1番危険なのはプーチンのロシアと喝破。その頃の我が国の主流権力者群は北方領土を返してもらおうとプーチン大統領に媚びてた時分か。もはや思い出したくない黒歴史ね。
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この本で取り上げられているのは、日本史の謎とされている事件・戦争について、地政学の観点から解説をしています。さらにそれが起きた時期の気候変動についても併せて述べています。
日本史を、地政学や気候変動、地政学上の利点がそうでなくなる条件(技術革新など)は何かを、具体的な事象をあげて説明してくれており...続きを読むPosted by ブクログ -
一部ご紹介します。
・板倉重宗「物事を事前によく工夫して準備することが、武士らしくないとか兎兵法などと言う者もいるが、
現実には兎兵法でなければ絶対に役には立たないし、その方が不覚悟というものだ」
・伊丹泰勝「鼠を素手で生け捕りにするように、圧力を加減せよ。
即ち、鼠をあまり強く掴めば、鼠は...続きを読む -
地政学という学問なり用語があるというのを知ったのは、この数年。本を読んだのも始めて。
自分が歴史を学んだ時代には全く無かった視点であった。少々こじつけじゃないの?と勘ぐりたくなる説もあったが、軍事・防衛(というか兵站)の観点と、当時地球(というか日本)は寒冷期だったのか温暖期だったのかというデータ...続きを読むPosted by ブクログ -
兵器はヒトを兵にする。しかし核ミサイルは兵力を無に帰す究極の脅威であり、低高度で爆発させ火球が地面に触れると放射能クレーターとなり、半永久的に居住不可。弾頭が数万発あるのに「70年以上使用されなかったことが奇跡的」/核が使える兵器と見ての論理展開/非武装憲法下、「ミサイルを撃ち落とす(失敗確率高い)...続きを読むPosted by ブクログ
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かの国からミサイルが日本へ数回、向けられた2017年に購入した本です。
タイトルにある地名の“所沢”が特に気になったんです。
私は所沢住民ではありませんが、同じ埼玉県民なので、「なぜ?なぜ?なぜに所沢?」と、読みはじめからターゲットは所沢で読んでました。
所沢が明示されていた理由は今となっては頷けま...続きを読むPosted by ブクログ -
主に日本陸軍批判本。定説と言われているのを否定したりと戦史を知ってる分楽しめるかもしれません。蒋介石軍、ソ連軍、アメリカ軍、英連邦軍との戦闘を比較し陸軍の組織的欠陥と兵器をあれこれ述べています。Posted by ブクログ
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核戦争が起きるシナリオは、日本で核攻撃を受けるのは、被害極限のためには、そういったことについて合理的に考えられている。
横須賀など日本の各都市の持つ特性について改めて勉強になったし、核爆弾を水中で、空中で、火球が地表面に触れるように、それぞれで爆発させたときの違いとか新たに知ることが多かった。Posted by ブクログ -
一般人の読み物としては孫子ほど面白くはないが、国と国との複雑な関係性や戦争の本質についてはより詳細に分析されている。Posted by ブクログ
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いつ暴走してもおかしくない隣国の中国人民解放軍=中共軍だが、恐れるに足りない理由が書かれている。
中共軍は弱いので日本は逃げずに何でも来いという姿勢が必要だと述べている。Posted by ブクログ -
陸軍中心に記述。石原完爾論に相当の頁を費やしている。
石原完爾と言えば、言わずと知れた満州事変の計画立案・実行者。背景には日蓮宗思想からの日米決戦論があると論じる。
石原が失脚しなければ、日米戦はあの時点ではあり得なかっただろう。満州にアジア人の知恵を結集して、対米戦に備える。八紘一宇により、満州で...続きを読むPosted by ブクログ -
各国の兵器を比較し技術戦の視点から戦争の敗因を分析している。そこから浮かび上がってくるのは、官僚統制の弊害であった。この本を読むと、一歩踏み込んだ視点が持てるようになると思う。Posted by ブクログ
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日本の戦争については、マスコミの思考の方向性が異様に狭められており、一種の同調圧力が働いているが、その点についての論考は別に譲るとして、技術に視点を置いた本作は、『有坂銃』の兵藤二十八と『旅順攻防戦の真実』の別宮暖朗という、兵器と軍学については当代きっての論者の対談であり、技術に視点を置くことによ...続きを読むPosted by ブクログ
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江戸時代の話になったと思ったら戦国に戻ったりと、話の時系列があっちにいったりこっちにいったりで読みにくかった。
筆者の主観が多く、客観性に乏しいが、ひとつの視点としては興味深かった。Posted by ブクログ -
戦地の描写や兵士の心理描写等参考になる部分は多かったが、新版だとどういう編集がされているか分からないので、追ってオリジナルもトライしてみたい。Posted by ブクログ