漆原麗のレビュー一覧
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「さあ起きるんだ、お寝坊さん」
「誰だか知らないけど、あっちへ行って」以降のやりとりが可愛くて好き。2013.5Posted by ブクログ -
【あらすじ】明日、わたしはロシアに嫁ぐ。見知らぬ億万長者に買われて……。
「あなたの身代わりとなって、ロシア人と結婚しろというの?」双子の妹アレクサの頼みに、アリッサは仰天した。しかも、相手は石油長者のセルゲイ・アントーノヴィッチだ。彼が期間限定の結婚相手を求めていると知ってアレクサが高学歴の姉の名...続きを読むPosted by ブクログ -
2011年12月P・ジョーダン死去?残念です。2011発表の2部作。アレーナ・デミドワ19歳と、ロマの血を引くロシア人実業家キリル・アンドロボノフ。ホテルのロビーでいきなり情欲にとらわれるアレーナと、策略の為誘惑を試みるキリル。題名の無垢のイメージとは全然遠いオープニングに思わず本を閉じた私でした。...続きを読むPosted by ブクログ
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イタリアの片田舎で伯母と貧乏暮らしをしていたヒロイン。富豪の実父を訪ねていくとなんと他に七人の姉妹がっ! ってプレアデスかよっ!
貧乏暮らしが抜けないヒロイン(なぜか抜群のプロポーションで男心をそそる)が、姉妹が着ないドレスをせっせとリフォームして着るところが楽しかった。実際は上等な布地を素人がいじ...続きを読むPosted by ブクログ -
ヒーローは海運帝国のニコス・カトラキスと、おめでたいヒロインのトリスターヌ・バルベリ。ニコスの復讐物だが、家族には冷遇されてたのに、ヒロインとの結婚式場に行かず捨てる鬼畜。これをどうリカバリすんだと思ったら、ヒロインに会いに行って「僕は愛される価値のない怪物だ…」で許しちゃって、ヒロインからプロポー...続きを読むPosted by ブクログ
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普通のR
往生際が悪くて図々しいヒロインだな、というのが第一印象
体の関係になりたくなくてぐずぐずする位ならなんでいきなり愛人志願したんだろう?
愛人にならなくても誘惑すれば十分だったと思うけど。
母親のためだったはずなのにヒーローに溺れているし…
本当にお気楽な愛人だ。
ヒーローの境遇におまけして...続きを読むPosted by ブクログ -
ヒロインに魅力ない。姉妹のみそっかすは私だけ…とばかりに劣等感バリバリ。23歳にしては精神的に子供すぎ、ヒーローもどこに惹かれたのかわからない。「お嬢ちゃん飴あげようか?」とでも言いたくなるような子供。最後は砂時計体形の美女に落ち着くのが、なんともご都合主義。キム・ローレンスにしては失敗作。Posted by ブクログ
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障害をどう乗り越えていくかがテーマの堅苦しい話。為になるような話の分、スカッと娯楽にはならない。考え込みたい気分の時に読みましょう。26歳になるまで遊んで暮らしてきたヒロイン、ヒーローの苦悩がどこまで理解できるのか心配。それからヒーローは遺伝病と設定したようだけど、妊娠中の子供に対してなんの心配もし...続きを読むPosted by ブクログ
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ヒロイン双子の妹の鬼畜っぷりに驚愕。ヒロインのお人よしにいらつきつつも惹かれるヒーローかなーりいい人。いい人×いい人なのであまり腹も立てずに読めた。Posted by ブクログ
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あるパーティでウエイトレスを務めていたモリーは、客からセクシャルハラスメントを受けた。その場を救ってくれたのが、スペインの銀行家にして公爵のレアンドロだった。長身で、見たこともないほどすてきな男性だ。モリーはその夜、誘われるがままに彼の家で一夜を過ごす。Posted by ブクログ
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ドジでお人好しな事務員ヒロイン。切れ者銀行頭取ヒーロー。
なんと言っていいのやら。あまりの天然乙女に吹き出した。お人好しすぎるのもどうかと思っていたら 最後の辺りで彼女の人となりを見た気がした。どんな嫌な人に対しても良い面をさがし出せる天才なのである。横から見てるヒーローの心配ぶりや憤慨ぶりの感情の...続きを読むPosted by ブクログ -
”王子に魅せられて”シリーズ・三部作 完結。
このシリーズ共通していえるのは、ヒロインはヒーローに立ち向かっていくガッツがあったこと。ヒーロー、何かにおいて立ち向かってくるヒロインに憤りを感じながらもそのガッツにいつしか魅了されてしまう。ヒーローを罵倒するヒロインをだまらせるためことあるごとにキスを...続きを読むPosted by ブクログ -
ロシアの富豪と挙式直後に未亡人になったヒロインとの話
二人のストーリーよりも、兄夫婦のヒロインに対する態度に
唖然!?特に、義姉で親友でもあったはずのキャロラインには
ムカムカ‼Posted by ブクログ -
ヒーローは傲慢というか指示慣れしているだけで、趣味やちょっとした行動からヒロインの気持ちを推し量ってヒロインの意思を尊重できる人。「結婚は考えてない」と公言していた自分が変わってきたのをとりたてて口にしなかったために(付き合って2週間じゃね)、ヒロインは別れの不安と闘うことになる。ヒーローはヒロイン...続きを読むPosted by ブクログ
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「ついにお前が役に立つときがきた。夫を見つけてやったぞ」ギリシアの大財閥を率いる養父の言葉に、イオーネ・ガキスは全身を揺さぶられるほどの衝撃を受けた。婿をもらい、“ガキス・ホールディングス”を継げというのだ。自分を道具のように扱う養父に怒りを覚えたものの、服従を強いられ続けてきたので受け入れるしかな...続きを読むPosted by ブクログ