漆原麗のレビュー一覧

  • 一夜のシンデレラ

    ハズバンドハンター シリーズ2

    日本人には馴染みがありませんが、HQで良くある『名付け親』からの遺産を貰うために、一年以内に結婚しなければならず、名付け子3人はそれぞれ旦那を探す事に。
    ヒロインはシングルマザー。しっかり者でシンデレラの様に継母と義理の姉に蔑まされている。ヒロインは中々好感が持てるが、ヒーローはチョット性格に難有り...続きを読む
  • シークの冷たい求婚
    とても面白く、一挙に読めました。ストーリーとしては、政治的な事情から砂漠のシークと結婚せざるを得ない状況に追い込まれた美しいヒロインとシークの物語りで、ハーレクインの王道ともいえます。

    その分、珍しさはないですが、安心して最後まで楽しめました。
    冷徹なシークが底に秘める男らしい優しさや頼もしさ、最...続きを読む
  • 甘美な愛人契約 三人の無垢な花嫁 II
    ロシア富豪ヒーローx家事代行業ヒロイン

    ヒーローがヒロインの気持ちをちゃんと思いやっていて好感が持てる。
  • イタリア富豪の秘めた情熱
    ☆4.5
    良いR
    簡単に流されないけど、ふとした時に気持ちが揺れそうになったり…
    このヒロインの気持ちのさじ加減が絶妙でヒロインの健気さを引きたてて切なさ倍増。そりゃヒーローの気持ちも揺れるよね。
  • 燃えつきた絆
    15年は長いよね〜。ヒーロー非道いし…。
    まあとで激しく悔やむことになるんだけど。
    15年もたってから捕まってしまったヒロイン兄も気の毒に…。
    今までだって罪の意識に苛まれてきただろうに。子供だっているのに…。まあ最終的にヒーローに罪をかぶせたまま黙っていた兄の責任か…。
  • 週末だけの愛人 予期せぬ結婚 III

    シリーズ最終作

    漫画を先に読みました。漫画は原作のラストのエピソードを省いてます。また、原作では前作2作のヒーロー、ヒロインが登場しますが、其れも省いています。
    漫画もヒロインに似合ってとても好きですが、原作も好きです。
    3ヒーローが登場しますが、多分この海運ヒーローが一番金持ちでは無い。
    漫画で省かれた部分...続きを読む
  • 天使と悪魔の愛人契約
    造園の仕事をしているルーシー・ロビンズ24歳は父の横領を解決するため、2年前にベッドの誘いを断った相手で、巨大企業の社長ガブリエル・ガルシア・ディアスと連絡を取る。何人もの継母のいる家庭で育った為に結婚に拒否感を持つガブリエルVS純真なバージンルーシーの攻防。
  • 冷たい求婚者 愛に戸惑う娘たち IV
    さらっと読めちゃいました。このシリーズは、父親が娘の自立を促すという設定の下お話が進みます。個性の強いキャラクターの持ち主の娘たちが誇りを胸に秘めて立ち向かう姿がいいです。今回の主人公は、珍しく大人しめなんですが実は情熱的という設定でした。好感が持てるけどもっとドラマチックなほうが好きなんですよね~...続きを読む
  • プリンスの罠 愛に戸惑う娘たち III
    このシリーズは、好きです。以前はいい加減なプリンスが型にはめられながら苦しんでいる姿は好みです(^^)。
  • 結婚という名の悪夢
    楽しめました。本当は、5をつけたかったんだけどウルフが最後に答えを出すまで本当につらかったので-1。主人公のアレクサンドラの気持ちが本当によくわかり涙が出そうでした。
  • 復讐は恋の始まり
    天然系金持ちヒロインが親に勘当されて貧乏まっしぐら。そんな彼女に一目ぼれしてしまうヒーローの話。落ちていく服を拾って渡さなかったり、復讐といいつつヒロインにメロメロなヒーローが可愛いです。
  • 恋と屈辱の地中海 愛に戸惑う娘たち II
    このシリーズを最初から読んでいないのでなんとも歯がゆい思いをすることがたびたびありますが最初から読まなくてもそれぞれ独立した話なのでちゃんとストーリーが終えるので問題はありません。このシリーズに関しては、有名人って大変なんだということがひしひしと伝わってくることですね。自分でもそれを演じないといけな...続きを読む
  • 疑われた献身 ロシアからこの愛を II
    シリーズ1の兄で実業家のワシーリー・デミドフと、臨時秘書のローラ・ウェスコット。シリーズ1が子供の恋愛なら2は大人の恋愛で読みやすかった。しかし、過去の愛人疑惑の解消がバージンなのは、ペニージョーダンのデフォルトです。
  • 情事の代償 愛に戸惑う娘たち VI
    シリーズの途中をはじめて読みました。でも、これはこれできちんと一話完結なので問題なく読めました。導入部分から引き込まれあっという間に読んでしまいました。パパは偉大ですね。
  • 明日なき二人でも 愛に戸惑う娘たち V
    ヒロインは強いということ、そして愛すべき人だとい言うことがよくわかるお話でした。このシリーズのほかのお話も読んでみたいと強く思いました。
  • 疑われた献身 ロシアからこの愛を II
    いつものペニー

    最近のペニーは心理描写が直接的すぎてちょっとくどいんだけど、孤独なヒーローの弱い面がかわいかったので☆おまけ
  • 罪深き純潔
    シリーズ3作目。兄と弟が結婚した弁護士のギデオンと、双子の姉が結婚したジョーイ。弁護士として攻撃的な性格に見せかけているジョーイが、結婚した兄弟の影響でギデオンと仕事をする事になるが…。1作目の悪役再登場で二人は急接近。母親の結婚失敗の影響を受けていたギデオンが、どう愛に向き合うようになるかのお話。
  • 星の降る砂丘で 愛に戸惑う娘たち VII
    シリーズ7作目 昼間は寝て夜にパーティーの美人だけど軽薄なヒロインをどーすんだ?と、思ってたら馬に愛情深い率直なヒロインになってました。義務にしばられた厳格なヒーローにピッタリ。内容には期待してなかっただけに、良い出来でした。
  • 世界の果ての恋 愛に戸惑う娘たち VIII
    シリーズ8作目ラストです。バルフォア家の系図は最初からついてたら読みやすかったのに。全姉妹のその後も載ってて、ラストっぽかったです。ただ、オスカーパパの影は薄いままでしたね。
    今回の舞台アウトバックは読みごたえありました。観光に行ってみたいと思わせます。二人のロマンスも素直に楽しめる出来でした。
  • 情事の代償 愛に戸惑う娘たち VI
    バージンを捨てた一夜の情事で出来た息子の父親に、5年後に偶然出会うパターン。ルークが親権争いをネタに、結婚を迫るのは定石だが、アニー・バルフォアは最後まで便宜結婚を承諾しないのが新鮮。アニーの真っ直ぐな性格に好感。