毛利志生子のレビュー一覧
-
婚約発表で、平和になるかと思いきや。
えええ!? なところで終わってました。
これはかなり続きが気になります…。
愛情をかけられているからこその不安。
そしてどこにでもいる大人達。
まさに、子供の言い分大人の言い分、です。
更に子供は子供で、また違った言い分がでてきますし。
双方の言い分も感情も...続きを読むPosted by ブクログ -
若かりし頃の某さんと、某さんの母親が結婚するまでの話。
いやしかし、この親にしてあの子供あり、みたいな性格でした(笑)
4人の妃候補のうち、やたらにやる気のない1人が何かあるかと思いきや
あるにはありましたけど、無関係(?)の『ある』でした。
王道のようにむっとする女性も出てきましたが
さくさくっ...続きを読むPosted by ブクログ -
最後まで読み終えて一言、よしっ! でした。
やっと思い通り(?)状態にw
しかし、そのためにヒロインとヒーローの動きがあまりないです。
半分彼女と彼の物語状態。
何せ今は動けませんから…。
とはいえ、すごい状態にはなってます。
これほど激しくなったのは、ヒロインが動けないため??
どうなんでしょう...続きを読むPosted by ブクログ -
夫の義母に毒が盛られ、その犯人はさっぱり分からない。
かと思いきや、犯人かと思われた人物は自害し
更なる人物が疑われる…。
『最初』は一体誰なのか、何の目的なのか。
さっぱり分かりませんw
しかし、これほどまでにヒーロー(?)が出てこない小説も珍しいかと。
最初と最後に出てきただけでした。
…最後...続きを読むPosted by ブクログ -
さくさく楽しく読めます。翠蘭の戸惑う姿も楽しいですが、リジムの気遣いもおもしろいです。事件を通して絆がしっかりと完成していくんだろうなぁと思うと、今後の展開が非常に楽しみです。Posted by ブクログ
-
時系列が戻ってしまっているので、本編を読んでいるとちょっとつらいですねー………。女官のダワもまだ生きているし。
もう少し早く読みたかったなというのが本音です。Posted by ブクログ -
番外編…という事で、主人公夫婦の名前も何もかも一切なし!
旅立ってしまった『彼』のお話です。
そういや一緒に、あやつも旅立ったなぁ…と。
彼は最初っから文句が多いです(笑)
狭い地域、主無き状態だからこその力。
よくある状態に、よくある子供の話。
どうしてこうなったのか。
あからさまに動いた理由と...続きを読むPosted by ブクログ -
すっかり忘れてましたが、結婚するのを命じたのはこの人でした、な
父親ご登場(?)です。
そこであった夫の『共生』というのがまた…。
とりあえず『共生』というのは何だろう? という疑問が先でした。
どうやらご学友なのかと。
なるほど~と読み進めて行っていましたが…あれですね。
一言で終わるならば、詰...続きを読むPosted by ブクログ -
戦争の影には、犠牲者がいる。
とはいえ、そこを話に持ってくるとは思いませんでした。
あらすじの所に『復讐』やら『愛を守れるか』とかあるので
誤解を招く動きをするとか、孤立させるとか
そっち方面だと思って読んでいたら…。
魔術ってすごいですね、はい。
しかしやる事なす事変わりないというのが…w
変わ...続きを読むPosted by ブクログ -
前回の続き、という事で結婚式から始まります。
ようやく平和で平穏な日々かといえば、当然そんなわけはなく…。
何せ一応政略結婚ですので、人間関係がw
これほど怪しい人もいないかも、というか
もしやと疑ってみれば、それは大当たりでした。
しかし子供可愛いですね~w
可愛いざかりと言うのもありますが、生...続きを読むPosted by ブクログ -
身分を偽って、唐から吐蕃国王に嫁ぐことになった翠蘭。吐蕃への長旅の途中川に流された翠蘭と、唯一共に行動することになった青年リジム。
翠蘭とリジム、そして幼なじみの慧、若者たちの恋愛のやり取りはコバルト文庫らしい。特殊な状況とはいえ、こうした付きつ離れつのもどかしい感情は女の子好みなのでは。Posted by ブクログ -
リジムの男らしい面と、かわいらしい面に胸キュン女子も多いはず!?王家ならではの複雑な人間関係はあるものの、翠蘭とリジムのゆるぎない絆が心強い。緊迫した情勢下と、二人の愛との緩急が、バランス良く配置されていて飽きない。Posted by ブクログ
-
ディ・セルに癒し効果を見出してしまいました。
トゥンドゥプとロナアルワは切ないものがありましたが、終章のロナアルワ達に安心しました。
もともと胆力があった翠蘭が更に格好良くなった気がします。Posted by ブクログ -
ラセルの聡さとそこから起きた子供らしい短慮が切なかったですが、リジムとラセルが親子として向き合えていたのが嬉しかったです。
出兵はあれど、イェルカの誕生や揚水車の設置などで表向きささやかな幸せムードが漂っていたと思ったら、遂に来てしまいましたね。史実とはいえ、リジム……。Posted by ブクログ -
翠蘭って、、とにかくタフですね。
タフじゃないと1巻で終わってるし。
これは究極のタフ殿下翠蘭の限界を知るための小説では?
内容的には、シャンシュン滅亡。
帰って結婚式でしょうか。リジム帰ってきてーPosted by ブクログ -
シャンシュン編。最後まで一気に読破。翆蘭にはしあわせになってもらいたいなぁ。いや今でも幸せなんだろうけど。
セーマルカルが思いのほかかわいくて、しっかりしている。Posted by ブクログ -
やっぱりでしたね。
双子、お姉さん、なるほど。
セムジェンは直情型ですね〜、翠蘭をなんとも思っていなさそうなトコが良いです。
リクミギャは10年何待ちだったのか!?
次巻に期待!Posted by ブクログ -
十二国記にならぶ骨太少女小説とおすすめをいただき購入。
恋愛要素込みみたいだけど、彩雲国みたいな逆ハーになっていかなければいいな…。
中年多めなのがうれしい。評判通りなかなかきつい設定と展開。
シリーズ通して★五つ付けられることを期待しつつ。Posted by ブクログ